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文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

中共が、米国へ対日圧力働きかけ>米国側は相手にせず

 啓蟄ということで、大雑把な気持ちに。酔いに任せて久々に新聞買いました。もちろん産経。やっぱ紙はいいね。ゴム軍手してマスクしないと読めない体質なのですが……。
 一面が石原慎太郎と皇太子夫妻なのが気に入りませんでしたが(笑)、他に良さそうな新聞が見当たらないのも事実。気になった記事は……

産経web(新聞紙面より);中国 首相の靖国参拝問題 米に対日圧力働きかけ

 ――やり方が汚いねぇ。(笑) 日本と影響の強い国に靖国問題で攻撃させて、日本を孤立させようというセコい作戦。これは外交テクニックというよりも、チートに近い。ノビ太虐めたらドラえもん連れてきたようなもの。
 天然【傲慢】なのか本気【悪辣】なのか。どっちにしろ意地が悪いにもほどがあるというか。大体、アメリカがそんなことをやらなきゃならない筋合いが無い。直接の戦勝国アメリカが敗戦国日本に対し、戦後六十年以上経って突然戦没者追悼の権利を剥奪するなんて、ちょっとあり得ない。
 もしアメリカが中国の“命令”に簡単に屈するようなら、アメリカの権威失墜はもちろんのこと、世界全体の治安を脅かす行為に等しい。アメリカが中国の言いなりになる=世界の中心が中国に移ったことですから。
 中共が制する世界……想像したくないですが。

反面参考:
共産党;首相の靖国参拝問題 国内外から批判や懸念
 日共は未だに中共と繋がっているのかな……。

Posted at 2006/03/06(Mon) 11:23:35

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