I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

2024東京都知事選におけるひまそら あかね氏への投票のお願い

 2024年7月7日の東京都知事選については、ひまそら あかね氏への投票をお願いします。ひまそら氏はトランプ大統領と同様、全く本人の利益にならないことでも戦ってくださる方です。

 ただし、ひまそら氏が戦う理由としてはどちらかといえばバトルジャンキーだからと考えた方がすんなり理解できます。みんなのために犠牲に……というのとはだいぶ違いますね。はっきり言ってクソコテです。正直私自身も関わりたくはなかったので、できるだけスルーしていた厄介な人物です。

 私の考えとしては小池百合子氏の続投であれば、真綿で強く頸を締め続けて呼吸困難には陥るものの、致命的なまでの問題にはならないとは思います。しかし、石丸氏が都知事となることだけは絶対にダメです。
 ひまそら氏は石丸氏のバックに中国がいると考えているようですが、石丸氏には韓国はもちろんアメリカの急進的左派やユダヤ人などもバックに控えていると私は考えています。これらは簡単に切り分けられるものではなく複雑に利害関係が絡んでいます。

 そして、今回自民党の推薦がない小池百合子氏でははっきり言って石丸氏を相手に都知事選では勝てません。ここはひまそら氏にオールインするのも決して悪い選択ではないでしょう。投票率を高め、浮動票を集める作戦です。

 ひまそら氏は別に全てにおいて正しいわけではなく、あくまで高い勝率を誇っている天才というだけで、また、間違っていた時にはすぐに謝って訂正できる人物です。
 最も特筆すべきは『相手にわかるように説明できる能力』です。この一点でも人の上に立つ首長としては最適な人物です。

 詳しくはひまそら氏ご本人の動画を参照してください。

今回の都知事選挙の裏話(必見)

himasora.jpg

 本人はもう手がないようなことを書いていますが、ゲーマーがそんなことをするとは思えません。何かはあるでしょうが、何よりも当選してプランAを実現できるように動くことが大事です。

 ついでに、私自身がしばらく活動停止していた件につきまして……。

・ Patreonにおけるリンクのモデレーターによる強制削除
・ 脅迫電話(英語で)
 これ自体はアメリカ大統領選挙や日本の安倍首相暗殺事件(英語への翻訳)など、扱っている話題の都合上、実によくあることだったので大して気にはしていなかったのですが、問題は次からです。

・ 電話番号のSMS認証不可
・ メールアドレスの送信及び認証不可

 こんなことも可能なんですね。びっくりです。メールも迷惑メールに分類されるのではなく、送信完了が出ても全く送信できない状態です。

・ 踏み台にしているIPアドレスから類推される住所宛てへの内容証明郵便
・ 身元調査会社への『Patreon上にあるプロファイル』での依頼
(つまり本名も住所もリアル用の電話番号も知らないということです)

 別に新たに企業と契約を結ぼうとして調査されたとか、そういうわけではありません。おそらくですが、開示請求が通らなかったため、力業で引きずりだそうとしたのでしょう。
 結構近いところだったのですが、事前に警告してくださる方がいましたので、九死に一生を得ました。さすがにリアル凸と戦うほどの気概はありませんでしたので、そのまま死んだふりをさせていただいておりました。
 法的手続きが不可だった以上、『ほとぼりが冷める』まで待つのは有効ではないかと推測していました。

 まだ積極的に活動を再開するつもりはありませんし、このブログも検索エンジンから完全排除されていますので、ブログ自体の更新はしません。また、古いweb仕様のためソースを今風に書き換える必要がある(実は内部処理ではもともとUTF-8)のですが、さすがに時間が取れません。もし次があるとしたら移転のお報せとなります。かといってnoteもAI記事により悲惨なことになっています。

 今回はとにかく、2024年7月7日の東京都知事選における暇空茜氏への投票のお願い、この一点につきます。

Posted at 2024/06/22(Sat) 16:36:36

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中間選挙に合わせ、さらなるQ dropが投稿される

 あと数時間ほどでアメリカでは中間選挙の開票がはじまりますが、選挙に合わせてさらにQの謎掛けが新たに投稿されました。やはり中間選挙は重要な様子。

qdrop_nov8_22.jpg

Why do some elections take more than a day to count?
Can cheating be done after the polls are closed?
Who controls the pollbooks?
Who controls the databases?
Who controls the elections?
Why are extra ballots printed?
If someone doesn't vote, can bad actors hijack their vote?
How?
Why did the National Guard activate cybersecurity teams?
Who gave the order to 'activate' the cybersecurity teams?
Why?
To protect the elections?
To claim the midterms are 'safe'?
Safe from what?
Setting the stage?
Watch carefully.
White hats have secured many systems, but problems still remain.
You have all the tools you need.
Vote.
Q

なぜ集計に1日以上かかる選挙があるのですか?

 不正を行う側にとって勝敗が都合の悪いものであった場合、票数を調整する必要があります。

 都合良くまとまっているファクト・チェック記事があります。
https://apnews.com/article/fact-check-biden-false-claims-dumping-ballots-527956502950
この中でバイデンが言ったとされていることは――
1. 民主党は不正を行う
2. 民主党は票を捨てる
3. 集計には数日から数週間程度の時間がかかる。

投票が終わった後でも不正はできるのでしょうか?

 できます。2020年の選挙では、投票が済んだ後で票が捨てられたり、大量のバイデン票が持ち込まれたりしました。

投票用紙は誰が管理しているのですか?

 州の選挙管理委員会。
 州によっては民主党支持が強い。いわゆるブルーステートでは州をあげて改竄が行われた。

誰がデータベースを管理していますか?

 マイク・リンデル氏の映画で暴露された通り、ドミニオン投票機に入力された投票データは、直接メディアへと送信されています。つまりは、一企業が自由にできる状態にある。

誰が選挙を管理しているのですか?
 各州の選挙管理委員会。

なぜ余分な投票用紙が印刷されるのですか?

 本来予備は必要ないはずなのだが、大量のコピー用紙のようなものが容易されている。
 都合の悪い選挙の結果となった場合、敗北分のマージンを穴埋めに利用されている。これもマイク・リンデル氏の映画で暴露。

誰かが投票しなかった場合、悪者がその票を乗っ取ることができるのか?
どうやって?

 投票に使われなかった分のIDは、第三者がそのIDを利用して投票することが可能である。酷い場合にはIDの照会さえ行われない。つまり選挙権のない人でも投票できてしまう。
 これはプロジェクト・ヴェリタスでも暴露されている――州の選挙で、選挙権の無い人が偽って投票へ赴く囮捜査を行ったところ、IDも無いのに投票用紙を入手できた。

なぜ州兵はサイバーセキュリティチームを発動させたのか?

https://lynnwoodtimes.com/2022/11/07/national-guard-election-221106/

ワシントン州、選挙セキュリティのために州兵サイバーチームを発足
2022年11月7日

11月4日付けでPolitico紙が最初に報じたところによると、州兵は 38 のサイバー部隊に所属する2,200名の人員を投入し、14州の選挙インフラをサイバー脅威から保護するために当局を支援する予定だという。

 ワシントン州空軍の副司令官兼司令官であるジェント・ウェルシュ准将は、ポリティコに対し、「企業や州の公共部門で、このような仕事をするために人を育てることはない」と述べた。「ここでのユニークな点の1つは、他の軍事機構に対するサイバー・ミッションを行うことを多くの場合任務とする州兵がいるという。

キム・ワイマン
 州兵サイバー部隊は、サイバーセキュリティとインフラセキュリティ局(CISA)と連携し、元ワシントン国務長官のキム・ワイマン氏が、昨年バイデン政権の任命を受けて、その上級選挙セキュリティリーダーを務めたのと同じ機関と連携する予定です。

 ワイマン氏は先週金曜日、CISAのプレスリリースで「多くの人が選挙に関心を持ち始めたばかりだが、何千もの州や地域の選挙管理者はこの日のために1年中準備をしてきた」と書いている。「CISAは、民主主義を守り抜く最前線にいる選挙管理者が、あらゆる脅威に対する回復力を構築するために必要なリソース、ツール、能力、情報を利用できるように、彼らを支援するために活動してきた"。

 サイバー・セキュリティチームは、11月8日にアリゾナ、コロラド、コネチカット、デラウェア、ハワイ、イリノイ、アイオワ、ルイジアナ、ニューメキシコ、ニューヨーク、ノースカロライナ、ペンシルバニア、ワシントン、ウエストバージニアの国家警備隊を支援する予定だという。

誰がサイバーセキュリティ・チームを「発足」させる命令を出したのでしょうか?
なぜ?
 CISAソースにバイデン政権による命令と記載されている。

選挙を守るため?
中間選挙が「安全」だと主張するためか?

 あくまで民主党側にとっての安全。
 TIME誌のコラムにあった通り、彼らはトランプが復帰したら【彼らの】世界が終わると本気で信じている。
 そのためには、中間選挙を落としたくはない。

何から安全なのか?

 実際には主権がグローバリストの手から国民の手に戻されることを防ごうとしている。

セッティングは?

 ドミニオン投票機、偽の投票用紙、共和党票の廃棄、etc
https://www.thegatewaypundit.com/2022/11/happening-nyc-polling-station-temporarily-shut-due-pipe-bomb-threat/

ニューヨーク市の投票所が日曜日の午後、爆弾の脅迫を受けたため、一時的に閉鎖。

 NBC4Newsによると、投票所として機能しているニューヨーク市の学校は、パイプ爆弾が学校内にあるという通報を受け、日曜日の午後に業務を停止せざるを得なくなったという。

 ニューヨーク市選挙管理委員会の副事務局長を務めるヴィンセント・イグニツィオ氏は、次のようにツイートした。「NYPDは、早期投票会場である1573マディソン通りで爆弾の恐怖があると通知してきました。すぐに緊急対策が開始されました。職員と一握りの有権者は安全に外に連れ出された」と述べた。


 水道工事と称して人払いをする作戦は2020でありましたが、次は鉄パイプ爆弾も出てきています。

注視してください。
ホワイト・ハット【善玉ハッカー】は多くのシステムを保護したが、問題はまだ残っている。

https://midjersey.news/2022/11/08/election-problems-reported-in-mercer-county-nj/

ROBBINSVILLE, NJ (MERCER)-Robbinsville Townshipは、マーサー郡全体のシステム停止により、現在郡内の各区ですべての投票機が停止しているとソーシャルメディアで報告した。

 有権者は、それぞれの投票所に出向き、通常の投票用紙で投票し、投票機の「緊急用スロット」に投票用紙を入れることは可能だ。しかし、マーサー郡の職員は、今夜、これらの票を集計することができず、システムの問題を解決するために努力している。


 マーサー郡では全てのドミニオン投票機がシステム・ダウンしました。

でも、まだ問題は残っています。あなたは、必要な道具を全て持っています。
投票しましょう。
Q

 アメリカ市民への呼びかけ。
 投票率が高ければ高いほど、不正を行う余地は少なくなる。管理者が自由に記入できてしまう白票などもっての他。
 もし投票率が100%であるなら、不正が行われた場合、得票数は100%を遥かに越えるだろう。

Posted at 2022/11/09(Wed) 02:25:16

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アメリカ中間選挙を目前に、Qが再び8kunへ投稿

※Qdropはあくまでアメリカの一般市民へ向けて公開されていますので、そこを念頭に入れておいてください。また、明確な正解は出ていません。ただの謎かけです。

qpost_nov7_22.jpg


What groups are financing Ukraine?
Why are they financing Ukraine?
Why was Hunter in Ukraine?
What did 'Pop' threaten to withold from Ukraine?
A billion dollars?
Who benefits?
What did 'Pop' receive in return?
Why is Hunter not in jail?
Think.
Blackmail?
Bribes?
Extortion?
Threats?
How do you control a 'leader'?
How do you control a country?
Are you ready to take back control?
Your vote matters.
You have all the tools you need.

Q

 軽く解いてみましょう。

どのようなグループがウクライナに資金を提供しているのでしょうか?
 ウクライナへの送金は西側諸国。すなわち、アメリカ・EU・日本などが中心で、その中でもグローバリスト勢力が送金している。

なぜ彼らはウクライナに資金を提供しているのでしょうか?
 ウクライナには汚職と不正の証拠が数多く眠っている。それが公開されると困る勢力が存在する。

なぜハンターはウクライナにいたのですか?
 ハンター・バイデンは、ウクライナ最大のガス会社、ブリスマ・ホールディングスの役員を務めていた。

「Pop」はウクライナから何を差し押さえると脅したのですか?
10億ドル?

 セキュア・アメリカ・ナウがfacebookで拡散したのが
『バイデン副大統領は、息子の仕事を守るためにウクライナから10億ドルを差し控えると脅迫した』というもの。

その金を使って、ウクライナの検事総長を解任した。

皮肉なことに、ファクトチェック記事がよくまとまっている。
https://www.usatoday.com/story/news/factcheck/2020/10/21/fact-check-joe-biden-leveraged-ukraine-aid-oust-corrupt-prosecutor/5991434002/

誰が得をする?
「Pop」は見返りに何を受け取ったのか?

 ハンター・バイデンが逮捕されずに済んだ。彼が逮捕されればバイデンは弾劾されるだろう。

なぜハンターは刑務所にいないんでしょう?
考えてみてください。
恐喝?
賄賂?
強要?
脅し?

 あるいはその全て。特に現在のアメリカにおいては、司法が満足に機能していない。

どうやって「指導者」をコントロールするのか?
どうやって国をコントロールする?

 為政者の弱みを握ることが最もたやすい。従わないなら暗殺して始末する。

あなたは、コントロールを回収する準備ができていますか?
あなたの一票が重要なのです。
あなたは必要なツールをすべて持っています。

 アメリカ国民への呼びかけ。

 過去のQdropでは、この段階で選挙は重要ではないという話がでていましたので、状況が大きく変わったかもしれません。

Posted at 2022/11/08(Tue) 03:48:31

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人間の免疫システムにはOFFボタンがあった

immune_system.jpg

 ニュースではなく、2週間前(5日)の記事です。
 恐らく研究者にしか必要ない専門的な記事かと思っていたのですが、何人かの話を聞いてみると、どうやらこのOFFボタンが誤動作している人というのも存在している可能性があるらしく、場合によっては検査結果の数値が伴わない奇病(保険適用外)として扱われているとのこと。
 かかりつけ医と共有したい人もいるでしょうから、訳しておきます。

 現在、《免疫を刺激して活性化》させるサプリメントや薬は沢山ありますが、免疫を止める薬はあまり聞きません。漢方薬では標準の状態に戻すという考え方はありますが、止めてしまうものはないでしょう。

SciTechDiary;免疫系の『OFFボタン』を解明する画期的な研究結果"

ピーター・ドハティ感染・免疫研究所著 2022年10月5日

 科学者たちは、ヒトの免疫反応に重要な役割を果たす分子アラーム・システムをオフにするものを発見した。

 抗菌スーパーヒーローMR1(MHCクラスI関連分子)は、人体のあらゆる細胞に存在するたんぱく質で、悪性腫瘍や細菌感染があると、免疫系の強力な細胞である白血球に警告を発する分子アラームシステムとして機能する。

 これまでの画期的な研究により、MR1が活性化するための細胞内機構は明らかになっていましたが、MR1のアラームがどのように「オフ」になるのかについては、これまで何も分かっていなかった。

 メルボルン大学のヘイミッシュ・マクウィリアム博士とドハティ研究所およびバイオ21研究所のホセ・ビラダンゴス教授が共同で行ったこの研究は、Journal of Cell Biology誌に掲載され、MR1の発現を制御する本質的な分子機構が明らかにされた。

免疫システム・細菌
 ヒトの免疫システムは、「MR1」と呼ばれるタンパク質を持つ細胞が小さな分子(抗原)を捕らえ、「MAIT細胞」と呼ばれる強力な免疫細胞に提示することで細菌を感知している。出典:ピーター・ドハティ感染症・免疫研究所

「私たちが発見したのは、細胞内にAP2(アダプター・プロテイン2)と呼ばれるタンパク質が存在し、それがMR1に結合して細胞内に引きずり込むということです。一度中に入ると、MR1はもう白血球に信号を送ることができなくなり、効果的に免疫反応を停止させることができます」
 とマクウィリアム博士は説明した。

 研究チームは実験の結果、細胞内のAP2を削除したり、MR1を変異させたりすることで、MR1の活性化を制御し、白血球の存在を刺激したり抑制したりできることを発見した。

 この発見は、MR1の生物学の基本的な理解を解き明かすものであり、免疫力を高める治療法を設計するための世界的な取り組みに貢献するものである、とマクウィリアム博士は述べた。
「MR1をオフにする方法を理解することで、免疫反応をブロックしたり、増加させたり、免疫反応を利用して、病原体や腫瘍に対する免疫を制御できるかもしれません」

参考文献 参考文献:Hui Jing Lim, Jacinta M. Wubben, Cristian Pinero Garcia, Sebastian Cruz-Gomez, Jieru Deng, Jeffrey Y.W. Mak, Abderrahman Hachani, Regan J. Anderson, David P. Fairlie, Shanika L. Amarasinghe, Antoine Roquilly 著『チロシンによるエンドサイトシグナルの特殊化で MAIT 細胞への抗原提示は制御されている』, p. 4-5. Anderson, Gavin F. Painter, Jesse Goyette, Shanika L. Amarasinghe, Matthew E. Ritchie, Antoine Roquilly, David P. Fairlie, Katharina Gaus, Jamie Rossjohn, Jose A. Villadangos and Hamish E.G. McWilliam, 2022年9月21日, Journal of Cell Biology(セルバイオロジー誌).
DOI: 10.1083/jcb.202110125

 本研究は、国立保健医療研究会議、オーストラリア研究会議、オーストラリア研究会議 Centre of Excellence in Advanced Molecular Imaging、国立衛生研究所、ニュージーランドビジネス革新雇用省、Horizon 2020 Framework Programmeから資金提供を受けている。

Posted at 2022/10/19(Wed) 03:59:26

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地球内部にある泥状の海 研究によると地表の6倍もの水がある可能性も

 地球内部を循環する《海》の存在は以前から指摘されていましたが、まだSFの領域で、どちらかというと宇宙科学の分野で話に出てきました(星の内部を循環する水【H2Oだけでなくメタンの海なども含む】の方が地表よりも遥かに多い惑星・衛星の方が一般的)。
 研究者によると、地表の6倍もの水が存在する可能性も。

ocean_in_deepinside.jpg


 これらの泥状の海は二酸化炭素を大量に含んでいますので、地表の人類活動で温暖化対策をすることの無意味さを思い知らされます。

 また、マントルには常時大量の海水が流れ込んでいますので、水が地球の地下深く循環していること自体は既知ではあります。地球の水循環について全貌が明らかにされる日も近いかもしれません。

Futurism; 科学者が地表から数百マイル下にある《海》の証拠を発見

 研究者たちは、地球の奥深くに "海 "があるという新しい証拠を見つけたと発表。
 ボツワナの地下約410マイルで形成されたと考えられる非常に珍しいダイヤモンドを分析した後、国際研究チームは、地球の上部マントルと下部マントルの境界、つまり地球内部まで数百マイルに達する遷移帯と呼ばれる領域に、これまで考えられていたよりもはるかに多くの水と二酸化炭素が閉じ込められていると、学術誌『ネイチャー・ジオサイエンス』に発表した新しい研究成果で結論付けた。

 この研究は、地球の水循環と、過去45億年の間に地球がどのように現在のような海洋世界に進化したかを理解する上で、非常に大きな影響を与える可能性がある。

 フランクフルトにあるゲーテ大学地球科学研究所のフランク・ブレンカー研究員はこう述べる。
「今回の研究で、遷移帯は乾いたスポンジではなく、かなりの量の水を保持していることが明らかになりました。このことは、ジュール・ヴェルヌが提唱した地球内部に海があるという考えに一歩近づくことにもなるのです」

 この巨大な貯水池は、おそらく堆積物と含水岩の暗い泥状で、しかも想像を絶する圧力下にあるのですが、その総量は想像以上かもしれない。

「これらの堆積物は、大量の水と二酸化炭素を保持することができるのです。しかし、これまで、より安定な含水鉱物や炭酸塩の形でどれだけ遷移帯に入り込んでいるかは不明であり、したがって、大量の水が本当にそこに貯蔵されているかどうかも不明だったのです」

 実際、この声明によると、遷移層だけで、地球のすべての海を合わせた量の6倍もの水が存在する可能性があるという。

 研究チームが分析したダイヤモンドは、地球マントルのリングウッダイト(地球マントルの高い圧力と温度の下でのみ形成される元素で、水をよく保持できる)が最も多く存在する地域から採取された。つまり、分析した宝石にはリングウッダイトが含まれており、水も含まれていたのだ。
 科学者たちは、2014年に同様のダイヤモンドを分析した後、すでに地球の遷移帯が多くの水を保持していると推測していたが、最新の研究は、その理論に信憑性を与えることとなる。

 この研究に関与していないアルバータ大学のマントル地球化学者兼博士研究員のシュゼット・ティマーマン氏は、Scientific American誌に語った。
「1つのサンプルしかなければ、それは単なる局所的な含水領域かもしれません。一方、2つ目ののサンプルがある今、我々はそれが単なる単一発生ではないと見なすことができます」

Posted at 2022/10/10(Mon) 01:12:31

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近日の不確定情報のまとめ「トランプ集会の星条旗」「ウクライナ情勢」「ジョージア・ガイド・ストーン」「女王陛下の怪情報」

 ここ最近大量のニュースはあったのですが、記事にしなかったのはそれなりの理由があります。

・ 途中経過を書いても意味がない ← マー・アー・ラゴへのFBIの捜査
(特にトランプ氏は相手に『ブラフ』を用いるので、見ているこちらまで引っ掛かってしまう)
 少なくともFBIがクロだということはわかったので、それ以上の発展が必要です。

・ そもそも意図がわからない ← トランプ・ラリーにおいて星条旗の星が全て黒色に

trumprally_yougstown.jpg

 星は州を意味していますので、これが黒になった理由は……さっぱりわからん。「わかる!」と断言している日本人がいたら、その人はほら吹きか誇大妄想症です。
 せめて国旗に詳しいアメリカ人による情報の翻訳でないと話になりませんが、これといった言及がありません。

【9/19追記】
国旗販売サイトに解説がありました。
https://www.endoapparel.com/black-american-flag/

黒いアメリカ国旗とはどういう意味ですか?
 黒い旗は、歴史的に「no quarter will be given (直訳で1クォーターも与えない)」という意味を込めて使われてきました。現代語に訳すと、捕らえられた敵の戦闘員は捕虜になるのではなく、殺されることを意味します。
 米軍や特定の法執行機関も、地味な色や淡い色のアメリカ国旗を使用することが知られている。これは通常、標準的な赤、白、青の旗では周囲とのコントラストが強すぎるため、敵対的な環境では安全性が損なわれる可能性がある場合です。

 つまり、敵と戦う強い意志を示しているというところでしょうかね。中間選挙を目前にして、決意を新たにしているのかもしれませんし、あくまで黒いのは星だけですのでまた少し違う意味があるのかもしれません。

 これに関して、自分独自の感想や解釈をそのまま拡散している日本人がちらほら見られますので、注意。一度拡散をはじめると訂正がされず、再発信されればそのまま誤情報=デマとなります。
 ちょうど英女王の国葬時期と近かったことで、喪中という意見もありますが、アメリカ人でそういう記述をしている人はいません。海外の符牒については、日本人の持つイメージが通じない場合が多いので、キッチリ調べてソースを添えてから拡散していただきたいものです。

 トランプ大統領就任時の画像と比較。星条旗は縦置きの場合は裏返し(どんな場合でも星が左上固定)となります。

tump_sotu_2016.jpg

 光の加減や、案外、これで正常な状態なのかもしれません。

・ トランプ・ラリーについては全体的な内容はいつもの選挙活動で、重要な部分は報道やインフルエンサーが即日コピペDeepl翻訳して拡散しているので、これまた、ここで正確に全文を訳す意味が現状ではない。

 最近ではロシアのニュース・サイトがロシア語で文字起こしをはじめていて、しかもデキが早いので。そちらから拾ってもいいのですが……。

・ ウクライナ情勢 ← 少なくともロシアの圧勝は揺るぎない。ウクライナに制空権は一切無い。この時点で勝敗はすでに決しており、このサイトでウクライナの言い訳をいちいち拾ったり訂正することはないです。

・ ゼレンスキーがオリガルヒ、コロモイスキーを排除にかかる?!
RIA;ウクライナのオリガルヒ、コロモイスキーが家宅捜索をされる

モスクワ、9月18日 - RIA ノーボスチ通信

 ウクライナのオリガルヒ、イーホル・コロモイスキーが、ウクルナフタ社の財産差し押さえ事件で捜索されたと、目撃者を引用してDzerkalo Tyzhnia紙(ウクライナの新聞)が報じた。

「NABU(ウクライナ国家反汚職局)の刑事は、イーホル・コロモイスキーを捜索し、その間に文書と端末を押収し、その内容をダウンロードした」と紙面に書かれている。

 ゼレンスキー事務所はコロモイスキーのアメリカへの身柄引き渡しを許可した。

 目撃者によると、捜査官は午前5時にリゾート地ブコベルにあるオリガルヒの居住地にやってきたという。

 NABUの情報筋はこの情報を確認し、誰もこの捜索について警告を受けていなかったと述べ、「彼らの記憶によると、初めて事だ」という
 また、コロモイスキーはまだこの事件の被疑者ではなく、疑惑は彼に発表されていないとされている。
「しかし、彼はUkrnaftaの共同経営者で、先日SAPの検察官とNABUの刑事が金融詐欺の疑いを発表した」と記事は述べている。

 アメリカは、コロモイスキー氏が設立したPrivatBankに関する汚職の容疑で、同氏とその家族に対して制裁を課している。アメリカ司法省によると、オリガルヒは関連組織への融資を口実に、同銀行から多額の資金を引き出していたという。
 ウクライナ当局は、2016年にPrivatBankを国有化。2019年、コロモイスキーはこの決定を裁判で覆すことを求めたが、議会は、銀行を取り戻すことを妨げる特別法を可決した。
 また、アメリカ司法省は、コロモイスキーが所有する約6000万ドル相当の3つの建物の没収をアメリカの裁判所に要請し、これらの投資はコロモイスキーの一派がPrivatBankから盗んだ金を使って行ったものだと非難している。

 ゼレンスキーはコロモイスキーの操り人形という見方がなされていましたので、これはちょっとした大事件です……が、何が起こっているのかはまだ把握できない『注視する』段階です。そもそも背後に民主党政権のアメリカがいる限り、ただの内輪もめに過ぎないかもしれません。

・ ジョージア・ガイドストーンは証拠隠滅という見方が濃厚。
 5億人計画を陰謀論にしようとする動きがあります。

 1/3レプリカが日本の香川県にあり、そちらは無事です。確かに世界人口を5億人に維持するとあります。

georgia_guide_stone.jpg

 世界人口を5億人未満に維持したがるのは、イルミナティのシンボルをつけたグローバリストにとっての崇高な(あくまで彼らにとって)目標です。
 グローバリスト達本人が主張していることであって、それに反目する人々が勝手に流している陰謀論ではありません。ただの事実です。

・ そもそもクロかシロかわからない ← 女王陛下
 女王陛下に関しては怪情報が多く、アメリカ人の間でも意見が真っ二つです。グローバリストとそれ以外という意味ではなく、たとえば情報精査をしているAnonの中でも意見が分かれています。

 関係が深かったとささやかれているエプスタインとの接点。

epstein_lodge.jpg

 そしてなぜかトランプ45代大統領との接点。

trump_queen.jpg

 フェイクかどうかさえ調べようがないです。わからないものは「わからない」と言いましょう。

Posted at 2022/09/19(Mon) 10:58:44

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ポーランドで首に鎌をかけられた南京錠のかかった「吸血鬼」の墓が発見される

 ポーランドといえば今更になって大戦時の戦後賠償でドイツとモメはじめていますが、まるで亡霊のような話が考古学でも浮かび上がってきました。

 ただし吸血鬼とはいっても本物の吸血鬼ではなく、史実上の吸血鬼伝説です。日本の壺・瓶棺墓でもそうですが、昔の人達は死者の復活を本気で怖れて縄でがんじがらめにしたり、復活してもナイフで急所を切られるようにしていたり、そのような民俗学的な儀礼の話です。

vampire.jpg

HD; ポーランドで首に鎌をかけられた南京錠のかかった「吸血鬼」の墓が発見される。
2022年9月3日
 トルンにあるニコラス・コペルニクス大学の考古学者が、吸血鬼化を防ぐために首に鎌をかけた「女性吸血鬼」が埋葬された18世紀の墓を発見した。
 血を吸う精霊や悪魔が人肉を食べるという概念は、何世紀にもわたってほとんどすべての文明の神話や民話の中で語られてきた。

 最も古い吸血鬼の描写は、アッカド人、サマリア人、アッシリア人、バビロニア人の楔形文書に由来し、リルリリトゥといった悪魔について語られている。

 17世紀後半から18世紀にかけて、私たちが想像するような吸血鬼の民間伝承が、ヨーロッパの多くの民族の言葉による伝統や言い伝えの中に横行した。

 彼らは、邪悪な存在の復讐者、自殺者、魔女、悪霊に憑かれた屍体、吸血鬼に襲われた犠牲者などと表現された。

 18世紀には、東ヨーロッパで吸血鬼の目撃情報がピークに達し、頻繁に発掘が行われ、潜在的な亡霊を殺すために杭打ちが行われるようになった。この時期は、一般に「18世紀吸血鬼論争」と呼ばれている。

 考古学者がポーランド北部の都市ビドゴシツ近郊で埋葬を発見した。人類学的な調査により、彼女は前歯が突き出ていることが判明した。
そのため、17世紀当時、迷信深い地元の人々は、彼女に魔女や吸血鬼の烙印を押した可能性があるという。彼女の吸血鬼化を恐れて、首には鎌がかけられ、左足のつま先には南京錠が結びつけられていた。

 ニコラス・コペルニクス大学のダリウス・ポリンスキ教授は、この鎌について墓場から起き上がろうとすれば、首を切られる位置だっと説明している。

 病的な墓であるにもかかわらず、この女性は17世紀には贅沢品であった絹の帽子をかぶって埋葬されており、故人が高い社会的地位にあったことを示唆している。

 ポーランドではこれまでにも、クラクフで発掘された首を切断された骸骨や、カミエ・ポモルスキエで発見された口の中にレンガを押し込まれた埋葬物【こちらは記事が見つからない】など、アンチ吸血鬼的な風習を示す埋葬物が見つかっているが、吸血鬼化防止のために鎌が置かれた例は、ポーランドでは初となる。

ニコラス・コペルニクス大学

Posted at 2022/09/04(Sun) 15:35:39

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