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文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

近日の不確定情報のまとめ「トランプ集会の星条旗」「ウクライナ情勢」「ジョージア・ガイド・ストーン」「女王陛下の怪情報」

 ここ最近大量のニュースはあったのですが、記事にしなかったのはそれなりの理由があります。

・ 途中経過を書いても意味がない ← マー・アー・ラゴへのFBIの捜査
(特にトランプ氏は相手に『ブラフ』を用いるので、見ているこちらまで引っ掛かってしまう)
 少なくともFBIがクロだということはわかったので、それ以上の発展が必要です。

・ そもそも意図がわからない ← トランプ・ラリーにおいて星条旗の星が全て黒色に

trumprally_yougstown.jpg

 星は州を意味していますので、これが黒になった理由は……さっぱりわからん。「わかる!」と断言している日本人がいたら、その人はほら吹きか誇大妄想症です。
 せめて国旗に詳しいアメリカ人による情報の翻訳でないと話になりませんが、これといった言及がありません。

【9/19追記】
国旗販売サイトに解説がありました。
https://www.endoapparel.com/black-american-flag/

黒いアメリカ国旗とはどういう意味ですか?
 黒い旗は、歴史的に「no quarter will be given (直訳で1クォーターも与えない)」という意味を込めて使われてきました。現代語に訳すと、捕らえられた敵の戦闘員は捕虜になるのではなく、殺されることを意味します。
 米軍や特定の法執行機関も、地味な色や淡い色のアメリカ国旗を使用することが知られている。これは通常、標準的な赤、白、青の旗では周囲とのコントラストが強すぎるため、敵対的な環境では安全性が損なわれる可能性がある場合です。

 つまり、敵と戦う強い意志を示しているというところでしょうかね。中間選挙を目前にして、決意を新たにしているのかもしれませんし、あくまで黒いのは星だけですのでまた少し違う意味があるのかもしれません。

 これに関して、自分独自の感想や解釈をそのまま拡散している日本人がちらほら見られますので、注意。一度拡散をはじめると訂正がされず、再発信されればそのまま誤情報=デマとなります。
 ちょうど英女王の国葬時期と近かったことで、喪中という意見もありますが、アメリカ人でそういう記述をしている人はいません。海外の符牒については、日本人の持つイメージが通じない場合が多いので、キッチリ調べてソースを添えてから拡散していただきたいものです。

 トランプ大統領就任時の画像と比較。星条旗は縦置きの場合は裏返し(どんな場合でも星が左上固定)となります。

tump_sotu_2016.jpg

 光の加減や、案外、これで正常な状態なのかもしれません。

・ トランプ・ラリーについては全体的な内容はいつもの選挙活動で、重要な部分は報道やインフルエンサーが即日コピペDeepl翻訳して拡散しているので、これまた、ここで正確に全文を訳す意味が現状ではない。

 最近ではロシアのニュース・サイトがロシア語で文字起こしをはじめていて、しかもデキが早いので。そちらから拾ってもいいのですが……。

・ ウクライナ情勢 ← 少なくともロシアの圧勝は揺るぎない。ウクライナに制空権は一切無い。この時点で勝敗はすでに決しており、このサイトでウクライナの言い訳をいちいち拾ったり訂正することはないです。

・ ゼレンスキーがオリガルヒ、コロモイスキーを排除にかかる?!
RIA;ウクライナのオリガルヒ、コロモイスキーが家宅捜索をされる

モスクワ、9月18日 - RIA ノーボスチ通信

 ウクライナのオリガルヒ、イーホル・コロモイスキーが、ウクルナフタ社の財産差し押さえ事件で捜索されたと、目撃者を引用してDzerkalo Tyzhnia紙(ウクライナの新聞)が報じた。

「NABU(ウクライナ国家反汚職局)の刑事は、イーホル・コロモイスキーを捜索し、その間に文書と端末を押収し、その内容をダウンロードした」と紙面に書かれている。

 ゼレンスキー事務所はコロモイスキーのアメリカへの身柄引き渡しを許可した。

 目撃者によると、捜査官は午前5時にリゾート地ブコベルにあるオリガルヒの居住地にやってきたという。

 NABUの情報筋はこの情報を確認し、誰もこの捜索について警告を受けていなかったと述べ、「彼らの記憶によると、初めて事だ」という
 また、コロモイスキーはまだこの事件の被疑者ではなく、疑惑は彼に発表されていないとされている。
「しかし、彼はUkrnaftaの共同経営者で、先日SAPの検察官とNABUの刑事が金融詐欺の疑いを発表した」と記事は述べている。

 アメリカは、コロモイスキー氏が設立したPrivatBankに関する汚職の容疑で、同氏とその家族に対して制裁を課している。アメリカ司法省によると、オリガルヒは関連組織への融資を口実に、同銀行から多額の資金を引き出していたという。
 ウクライナ当局は、2016年にPrivatBankを国有化。2019年、コロモイスキーはこの決定を裁判で覆すことを求めたが、議会は、銀行を取り戻すことを妨げる特別法を可決した。
 また、アメリカ司法省は、コロモイスキーが所有する約6000万ドル相当の3つの建物の没収をアメリカの裁判所に要請し、これらの投資はコロモイスキーの一派がPrivatBankから盗んだ金を使って行ったものだと非難している。

 ゼレンスキーはコロモイスキーの操り人形という見方がなされていましたので、これはちょっとした大事件です……が、何が起こっているのかはまだ把握できない『注視する』段階です。そもそも背後に民主党政権のアメリカがいる限り、ただの内輪もめに過ぎないかもしれません。

・ ジョージア・ガイドストーンは証拠隠滅という見方が濃厚。
 5億人計画を陰謀論にしようとする動きがあります。

 1/3レプリカが日本の香川県にあり、そちらは無事です。確かに世界人口を5億人に維持するとあります。

georgia_guide_stone.jpg

 世界人口を5億人未満に維持したがるのは、イルミナティのシンボルをつけたグローバリストにとっての崇高な(あくまで彼らにとって)目標です。
 グローバリスト達本人が主張していることであって、それに反目する人々が勝手に流している陰謀論ではありません。ただの事実です。

・ そもそもクロかシロかわからない ← 女王陛下
 女王陛下に関しては怪情報が多く、アメリカ人の間でも意見が真っ二つです。グローバリストとそれ以外という意味ではなく、たとえば情報精査をしているAnonの中でも意見が分かれています。

 関係が深かったとささやかれているエプスタインとの接点。

epstein_lodge.jpg

 そしてなぜかトランプ45代大統領との接点。

trump_queen.jpg

 フェイクかどうかさえ調べようがないです。わからないものは「わからない」と言いましょう。

Posted at 2022/09/19(Mon) 10:58:44

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