I teie nei e mea rahi no'ano'a

　イギリスのナイジェル・ファラージ議員（元ブレクジット党党首）が、イギリスの大学への中国共産党の影響についてざっくりと斬りつけました。
DailyMail;ナイジェル・ファラージ：イギリスが一度に終わらせなければならない学校の共産主義者による乗っ取り
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ナイジェル・ファラージ：イギリスが一度に終わらせなければならない学校の共産主義者による乗っ取り
by ナイジェル・ファラージ（メール・オン・サンデーより）
公開: 00:29 GMT, 2021年2月21日 | 更新. 02:17 GMT, 2021年2月21日

　世界は中国共産党によって密かに乗っ取られようとしている。新植民地計画の下、習近平国家主席は大規模な国際投資を通じて世界経済の支配を達成しようとしている。
　それは鉱物資産や欧米の通信システムの買収をはるかに超えている。プロパガンダと教化の臭いがする文化的な側面がある。

　イギリスのいくつかの大学に資金を提供することに満足しているのではなく、共産党の最高幹部に直接つながっている中国企業が、私たちの学校に深刻な財政的利益を持っていることがわかりました。
　政府は危険を認識し、早急に行動しなければならない。

　特に危険にさらされているのは私立学校である。インフレの影響で、過去20年間で学費が急激に上昇し、富裕層を除くすべての人が手の届かないものになってしまった。
　その結果、そのような学校、特に寮生がいる学校は、帳簿のバランスを整えるために中国人留学生に頼っている。

　2014年以降、中国企業のネットワークが、経営難に陥っている学校を静かに買い取っている。

これがどこまで進むかは誰にもわからない。

　一部の人は肩をすくめて、そのような機関が閉鎖されるのを見るよりも、中国の資金でそのような機関を支えた方が良いと言うだろう。しかし、それははるかに重要な問題を無視しています。
　例えば、3つの学校と大学のネットワークは、現在、億万長者の父親が中国共産党の幹部楊恵燕氏が経営するブライトスカラーグループの所有となっている。本質的には、これはイギリスの私立教育部門の一部を共産主義者が乗っ取ることに他なりません。

　一方、孔子学院の役割もあります。中国政府の管理下にある孔子学院の学生たちは、中国の歴史や政治をひどく漂白したものを教えられています。
　ウイグル族の苦境や香港での民主主義の根絶については一切触れられていません。
　ノーフォークのテートフォード・グラマーという学校が、香港に本拠を置くチャイナ・フィナンシャル・サービスシズ・ホールディングスの手に渡ったのは、最高の皮肉です。

　この学校は、過激派思想家トーマス・ペインの母校であり、『人間の権利』の著者であり、彼の信念がアメリカ合衆国の設立に貢献しました。

　事実、我が国の政府はあまりにも長い間、親中派であり続けてきました。
　危機に瀕している英国の子供たちの何千もの教育の整合性と、教育長官ギャビン-ウィリアムソンは、緊急の問題としてこれに対処する必要があります。

UK schools under Chinese control:

Abbots Bromley School
Bournemouth Collegiate
St Michael's School
Bosworth College
Bedstone College
Ipswich High School
Kingsley School
Heathfield Knoll School
Thetford Grammar
Wisbech Grammar
Riddlesworth Hall
Myddelton College
CATS Colleges

— Nigel Farage (@Nigel_Farage) February 21, 2021

中国の管理下にあるイギリスの学校

アボッツ・ブロムリー校
ボーンマス・カレッジ
聖ミカエル国際学校
ボスワース・インディベンデント大学
ベッドストーンカレッジ
イプスウィッチ・ステート高校
キングスレー学校
ヒースフィールド・ノール学校
セットフォード・グラマー・スクール
ウィズビーチ・グラマー・スクール
リドルズワース・ホール学校
マゼルトン大学
CATSカレッジ

　日本も同じような問題を抱えています。日本の場合はマスメディアの乗っ取りの方が大きな問題ですが、とんでもないことを教えている私立大学（特に文系分野）は沢山あります。
　もちろん、とっくに日本の教授の大部分が共産主義者によって汚染されていますので、国立大学も例外ではありませんが。特に社会学系は東大だろうが、その講義内容については疑問があります。科学についても東大はかつて水俣病の訴訟において『工場の排水は大量の海水によって瞬時に希釈』されるので、公害は嘘であるとする論文を提出している過去のやらかしがありますので、権威があっても信頼できるものとは限りません。

Posted at 2021/02/22(Mon) 04:25:57

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