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ついにクラーケン【国防総省サイバー戦争プログラム】が襲いかかる

 いよいよパウエル弁護士によるジョージア州への訴訟が明日(日本時間では深夜2時くらいかと思います)はじまります。今度の訴訟は今までのものと異なり、本気のカチコミとなるはずです。現地との時差は14時間です。
 日本のマスメディアはパウエル弁護士がトランプ大統領から離反と報道していましたが、誤報です。政府の人間ではなく、政治的利害関係とは無関係な立場となっただけのようです。恐らく共和党内部の敵も叩くつもりでしょう。
 リンウッド弁護士がSNS上で、パウエル弁護士と目的は同じと記述しています。大統領と三人の怒れる弁護士達は情報を共有し、共闘していくようです。パウエル弁護士は独立法務官として登録したとの情報が入っています。独立法務官とは国家反逆罪を適用できる強い権限を持った役職ですので、少なくともバイデン陣営には極刑が待っているのかもしれません。

 GSA(アメリカ連邦政府一般調達局)の長官がバイデン議員へ向けて、政権移行プロセスを開始する用意があるという内容の書簡を送ったことがCNNで報道されました。しかしその内容は、長官自身・家族・ペットに至るまで脅迫されていた事実が記載されており、アメリカでは騒動となりました。それを受け手CNNはpdfを削除したため、GSAが自身のサーバーへアップロードし、公開しました。
 https://www.gsa.gov/cdnstatic/2020-11-23_Hon_Murphy_to_Hon_Biden_0.pdf
 リンク切れなので、補完しました

 CNNが掲載していた段階では、書式がおかしいのでフェイクだと思っていたのですが、GSAが改めて自らのサーバーへアップロードしたことで文書の信憑性が増しました。
 ……ただ、この書類は書式がおかしいので、恐らく公文書としての効力はないものと推測します。GSA長官エミリー・マーフィによる、確認としての個人的な書簡に過ぎないのではないでしょうか? ……ただ政権移行プロセスを開始する"用意"だけはするというだけで。

 なお、GSAはバイデン議員を次期大統領として認めていません

バイデン前米副大統領の大統領選勝利をまだ認定していない米一般調達局(GSA)のマーフィー局長に対し、下院民主党は政権移行のための資金へのアクセスなどを阻止している理由を23日に対面で説明するよう求めたが、同局長は応じていない。

 日本のマスメディアは揃いも揃って誤報をしています。特にNHKは酷いですね。あまつさえ脅迫されていた事実を削って報道するとは何を考えているのでしょう? 嘘ばかりが報道されているので、気を付けなければなりません。一般の日本人が英語を読めないと思って、バカにしているのでしょうね。今は誰でも一次ソースに触れられる時代です。テレビや紙面を介するのではなく、大元の情報に触れることが大事です。

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 怖れるべきはバイデン陣営が使ってくる凶弾のみですね。トランプ大統領は過去に狙撃されています日本語はこちら
■トランプ大統領、暗殺未遂。
11日、バージニア州上空にて、大統領専用ヘリ(UH-1N)が、銃撃を受けた。

操縦士が負傷し、病院へ搬送されました。

 トランプ大統領は、またゴルフにでも出掛けるでしょう。ゴルフ場は狙撃の難しい地形の上、密談しても盗聴される危険もないですから。

 最後に、リンウッド弁護士がバイデンクソコラをアップロードしていました。クソコラ攻撃は対テロ戦術として真面目に研究されています
 挑発できるくらいの自信があるのでしょう。

【11/28追記】
 twitter上でパウエル弁護士が起こしたジョージア州等の証言つきの訴状についてツイートすると即座に検閲が入ります。ファクトチェックとは一体……
 原文はパウエル弁護士のdefendingtherepublicの公式サイトから。
 誰がやったかわからない日本語訳は以下より。
ジョージア州  ミシガン州

 ペンシルバニア公聴会の様子についても同様ですが、こちらについては証拠審問の後で。

Posted at 2020/11/25(Wed) 23:15:37

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