以前からオカルト混じりの話として紹介していましたが、ロシアが金融制裁を機に、金本位制へ大きく梶を切ることになりました。
ロシアが遂に【法定通貨の金本位制】に向けて舵を切った。
— らん (@ranranran_ran) 2022年3月5日
●これは凄いニュース。
●不換紙幣でありながら基軸通貨と言う矛盾を抱えた米ドルが沈む。
●非常に重要なので字幕をつけた。
これまで何度も露国と中国が準備を進め。米国が阻止しようと画策してきた事を語ってきたが。遂に踏み切るとは! pic.twitter.com/hvzLG7rZey
各国で金を購入する動きがあることから、この流れは各国首脳レベルは把握しているものと思います。
まだ具体的にどうという段階ではありませんが、投資家は把握しておくべき事柄ですね(知っていても結局、具体的に述べると法的問題が生じる)。
正直、アメリカよりも先とは思いませんでした。同様に都市伝説として語られることの多いNESARA/GESARA(既にアメリカ合衆国は破産しており、新しい経済システムのための債務免除法)の話がありますので。
【3/8追記】
金本位制について誤解している人が多いようですので……
・ 金貨を発行するわけではない
・ 金で直接やりとりするわけではない
・ 債務のドル払いができない状態なので、替わりに金で裏付けされたルーブルや仮想通貨で支払うだけ
・ 全てのルーブルを裏付けするだけの金を保有している必要はない
・ 金の裏付けで支払うのであれば、それは事実上の金本位制である。
そもそも、ドルの裏付けも非常に曖昧です。上は金に裏付けされた金本位制のドル紙幣で、下はただのドル紙幣。FRBの都合で刷り放題なのですから(やりすぎて結局ドル破綻も不可避)。国家の力が基軸通貨の条件だというのであれば、今のインフレによる経済危機にあるアメリカでは難しいでしょう。
関連:
yahoo(sankei);露国債、デフォルト迫る 16日から相次ぐ支払い期限 通貨ルーブル失墜も
Posted at 2022/03/06(Sun) 01:04:49
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