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不正選挙問題、舞台は法廷編となりました

テキサス州がジョージア、ミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシンを提訴

BREITBART;Texas Sues Georgia, Michigan, Pennsylvania, and Wisconsin at Supreme Court over Election Rules

The State of Texas filed a lawsuit directly with the U.S. Supreme Court shortly before midnight on Monday challenging the election procedures in Georgia, Michigan, Pennsylvania, and Wisconsin on the grounds that they violate the Constitution.
テキサス州は、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州の選挙手続きが憲法に違反しているという理由で、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州の選挙手続きに異議を唱える訴訟を、月曜日の午前0時前に米国最高裁判所に直接起こした。

 リンク先にあるテキサスの訴状ですが、deepl翻訳に突っ込んだだけのものを用意しました。内容に関しては公聴会で出た数々の証拠と、州憲法に違反して制定された法律についての記述です。

texas_deepl.zip

zipファイルの内容
原文:487348469-TX-v-State-Motion-2020-12-07-FINAL.txt
deepl翻訳:texas_deepl.txt

 ただの機械翻訳です。手直ししていませんので、変なところだらけですので、原文と併せてください。

 テキサスの訴訟にはルイジアナも原告として参加。
 他にアーカンソー州アラバマ州フロリダ州ケンタッキー州ミシシッピ州サウスカロライナ州サウスダコタ州が支持を表明しています。

 ただ訴訟への参加なのか、ただの支持止まりか、別に訴訟を起こすかは、現状ではまだはっきりしていません。支持を表明する州はまだまだ増えるかもしれません。
 州 vs 州の訴訟の場合は、いきなり連邦最高裁からはじまります。実質国同士の訴訟となりますので。

 訴状は既に受理され、被告の州の回答は12/10となっています。
(new) ペンシルバニア州の回答は『回答できない、危険すぎる』とのこと。(/new)

(new) さらにユタ州アリゾナ州オクラホマ州ノースダコタ州ネブラスカ州カンザス州オクラホマ州モンタナ州テネシー州アイオワ州ミズーリ州ウェストバージニア州そしてアラスカが支持を表明し、21州の共同書面による提訴となりました。(追記)……が、アラスカは抜けたようです。
 原告として参加する州が増え、現状ではアーカンソー州サウスカロライナ州ルイジアナ州ミシシッピ州ミズーリ州ユタ州……のようです。
 さらにペンシルバニア州上院24名、ジョージア州上院15下院12名がテキサス州の提訴を支持しました。

 他にアリゾナ州も他10州も連邦最高裁へ提訴。
 さらにテキサスはgoogle社へも提訴をしました。

 トランプチームもテキサスの訴訟に合流することが決まっており、12/8という日程を狙っていた点についても、事前に打ち合わせをしていたものと推測できます。
 以前より、12/8に選挙人がジョー・バイデンの当選を確定しなかった場合、トランプ大統領が有利になると想定されていました。テレビ番組で池上彰氏はバイデン議員寄りを発言をしていましたが、それでも予想ボードでは長引けばトランプ大統領有利とコメントをしていました。その予定通りに進行しています。

(new) テキサス支持だけでなく原告として参加するを表明する州も出ていますし、意思が割れてはっきりしない州もあります。状況は刻々と変わっています。
 一方で、被告の4州を支持する州と地域はカリフォルニア州コロラド州コネチカット州デラウェア州グアム島ハワイ島イリノイ州メーン州メリーランド州マサチューセッツ州ミネソタ州ネバダ州ニュージャージー州ニューメキシコ州ニューヨーク州ノースカロライナ州オレゴン州ロードアイランド州バーモント州ヴァージニア州ヴァージン諸島ワシントン州です。(/new)

(new)
youtube;2020.12.11【大統領選継続中】テキサス州提訴最高裁は審議するか?【及川幸久−BREAKING−】
 及川さんの解説が投稿されましたが、ここが一番正確でわかりやすいです。盛りだくさんさぎてわけがわからない状態ですが、綺麗にまとめられています。
(/new)
(new)
 テキサス州による審理請求は7対2で却下されました
 簡単に言うと、別の州が他の州の憲法遵守について咎めることはできないということです。憲法違反について連邦最高裁が撥ね除けたのはなく、原告が適格であるかという問題です。譬えば被告と同じ州の市民であれば、原告として問題がないと言えるでしょう(その場合は州地裁からスタートすることになりますが)。
 もっと簡単に言うと、裏技を使っていきなり連邦最高裁! というウルトラCを見せつけたら、それはちょっと……と返された形。

 難しく言うと合衆国憲法第3条第2項が審理を拒否する理由とされました

[第2 項] 連邦議会は、合衆国に属する領有地その他の財産を処分し、これに関する必要ないっさいの 準則および規則を定める権限を有する。 この憲法中のいかなる規定も、合衆国または特定の州の請求権を 損なうように解釈されてはならない。

 このことから、連邦最高裁でも扱えない大きな問題(国家反逆罪など)ではないかという推測も飛び交っています。
 敗訴というわけではありませんのでお間違いなく。また、訴訟は第二第三の矢と続きます。『訴訟終了』などと報道しているメディアはちょっと飛ばしすぎです。

(new)

john_robert.jpg


ジョン・ロバーツ判事は、8/19の電話でドナルド・トランプについて話し合う中、「このクソ野郎が再選されないようにする」と述べています。

ロバーツはスティーブン・ブレイヤー判事と電話で会話をして、トランプ氏が落選するように働きかける方法を話し合っています。


 連邦最高裁で審理が却下された真の理由は、最高裁判事が裏で敵と繋がっていたからのようです。
(/new)


 恐らく審理されないことも想定済みだったのか、トランプ大統領は告示を受けたあと、支持を表明した州の面々と昼食会へ赴きました。
 どちらかといえば味方陣営を見定め、結束を固めるための様子見だったとも言えるでしょう。ワシントンDCではUSA!コールが鳴り響いています。

washingtondc.jpg


 もし暴徒化して手が付けられないようなことがあれば、戒厳令ルートもあるかもしれませんね。
youtube(NTD);LIVE: Rallies for Trump in Washington (Dec. 12) | NTD
 ……平和的で問題なさそうです!
(/new)

 トランプチームとは別に動いていた、ケリー連邦下院議員のペンシルベニアへの連邦最高裁訴訟を却下されたという報道が出ていますが、正確には訴訟内容のうち『郵便投票の無効請求』と『選挙結果の認証を差し止め請求』の二つのうち、『選挙結果の認証を差し止め請求』の方は前述のテキサスの訴訟と被ってしまうため、却下されたとのことです。『郵便投票の無効請求』については継続中です。

 また、トランプ大統領とペンス副大統領が、ジョー・バイデンとカマラ・ハリスを直接提訴しました

Milwaukee County Case Number 2020CV007092 Donald J. Trump et al vs. Joseph R. Biden et al
Case summary
Filing date 12-03-2020
Case type Civil
Case status Open - Appeal
Class code description Unclassified
Responsible official Simanek, Stephen A.

Party type Party name
Plaintiff Trump, Donald J.
Plaintiff Pence, Michael R.
Plaintiff Donald J. Trump for President, Inc.
Defendant Biden, Joseph R.
Defendant Harris, Kamala D.
Defendant Milwaukee County Clerk c/o George L. Christenson
Defendant Milwaukee County Board of Canvassers c/o Tim Posnanski
Defendant Wisconsin Elections Commission
Defendant Jacobs, Ann S.
Defendant Dane County Clerk c/o Scott Mcdonell
Defendant Dane County Board of Canvassers c/o Alan Arnsten

 訴訟にはyoutubeでの音声配信されるものもありますので、注視していきます。


 他に、ジョージアのケンプ知事と中国共産党との蜜月がすっぱ抜かれました

kenp_china.jpg


(画像にあるソースのリンク先は既に消えています。web魚拓はされています。ネットの原則は“消せば増える”ですので、知られたくない情報は消すのではなく無視する以外ありません)

 それに関連して、中国の動画サイト(bilibili動画)にアメリカへの買収工作自慢をした間抜けな人の動画が発見され、転載(放送)されています(中国にあった元々の動画は既に削除)。
twitter(team trump);https://twitter.com/TeamTrump/status/1336161728317562882
上の動画の翻訳・解説つき
youtube;今炎上して、トランプ大統領もシェアした、中国で削除されている動画、中共と民主党、ウォール街の癒着、ハンターバイデンと中共の金銭関係についてオープンに話をしていた、なぜ中共は民主党が好きなのか?

 そしてリンウッド弁護士がまたしてもクソコラをアップ。選挙はやはり米中代理戦争で間違いなかったようです。


【12/11 追記】
・テキサスの訴訟への共同書面が合計21州となったので、追記。
・ジョージアの公聴会2回目の生配信中の更新だったので、ついでにその情報も追記しました。
・州名が抜けたり間違ったりしていたのでさらに修正。ミネソタ州は被告側を支持。モンタナ州がテキサス支持でした。すみません。見間違いです。
・夜になって、PA州議員、GA州議員について追記、さらに及川さんの解説動画へのリンクを追加。
【12/12 追記】
・審理が拒否された理由について記述。
【12/18】
・ジョージア公聴会について公聴会まとめへ移動
・リンウッド弁護士によるジョン・ロバーツ最高裁判事の電話内容を追加

Posted at 2020/12/10(Thd) 03:58:18

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