I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

カエル爆発はその後どうなったのだろう(3/5追記)

x51.orgでも紹介されていた事件について、重ねて英語検索を掛けてみました。
x51.org;カエル数千匹が謎の大爆発 ドイツ

 その後英語圏で検索を掛けてみましたが、そのうちの記事によれば、どうやら実は道端で突然大爆発――というのはメディアの誇張であって、実際に見た人が誰もいないらしい。
 池の周囲でカラスなどの鳥が食い散らかした様子と、ストレスの溜まったカエルが道路上で外威のためにふくらんでいる様子とが、爆発と結びつけられたのではないか――とありました。

 そう考えてみると、なんだかそんな気もします。もちろん、あくまで推論の域を脱していませんが。しかし英語のメディアではそれ以上の記事が更新されていないため、ドイツ語のメディアを見るか、あるいは実際に現地へ行ってみないと解らないものかもしれません。

 でも、こういうネタについては“その後”が気になりますよね……。

----(3月5日追記)----
 寝ぼけ眼で更新したせいか、ソースへリンクするのを忘れていたので、もう一度検索を掛けてみました。
 すると、別のサイトでしたが今まで挙がっていなかった情報があったので、一応掲載しておきます。
The Cold Blooded News;カラスに石つぶてを! ヒキガエル爆発事件解決
 x51.orgに寄せられたコメントの中には「カラスの仕業なら全部喰うだろ」とありましたが、リンク先の記事によると、問題のヒキガエルは『皮膚に毒性があり、肝臓以外は食べる価値がない』そうです。
 また、『咬傷またはひっかいた痕がなかったことからアライグマ及びネズミによるのではない』と書かれています。

 で、肝心の探し求めていたソースについては、もうgoogleさんが色々と順位を変えてしまった後で、もう探す気力が無いのですが、wikipediaにまとめが挙がっていたので、リンクを貼っておきます。
wikipedia;Explodion toad
 今までのダイジェストのようなものなので、和訳は……要らないですよね?(笑) しかし未だ完全解決はなされていない模様。爆発が誇張であることは、否定されていますが。

 完全に解決されたら、もう一度更新の上、トラックバックなど致します。

Posted at 2006/03/05(Sun) 08:15:46

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