Google Earthという衛星型地図検索ツールに空飛ぶ車が撮影されていたというので、画像解析を実行してみました。
輪郭を浮き出させるためにモノクロ加工してみます。
なんだか細い線が隠れているように見請けられます。もう少しどぎつくしてみます。
あまりはっきりとはしませんが、なんだか細い“脚”のある構造物のように見えます。もしかすると“車”だというのは思い込みかもしれません。
脚については、これ以上くっきりさせることは出来ませんので、今度はこれが本当に車かどうかを検証してみます。
二台の車説というのが有力らしいので、影に実体があるかを調べてみました。地面が見えてしまったことがお解りになるでしょうか。もし実体のある黒い車なら、このように薄くなることはあり得ません。
----(2/3追記)----
これだけではちょっと足りない気がしたので、黒い部分について、他の黒い車と比較してみます。
今度は地面の色を際立たせるために、カラーでやります。これを先ほどと同じように効果を付けると……
こうなります。黒い部分は地面の色が透き通っていて、なおかつ他の車が持っている『光沢』や、僅かな『輪郭』がありません。
従って影ではないか、と思うわけです。
----(ここまで)----
では、本体(白い方)の検証に移ります。
駐車している車と見比べてみましょう。まず、色の違いに気づきます。車に使われる塗料というよりは、何か日焼けした布のような、黄ばんだ色です。
さらに、フロント部分とリア部分の比率が他の“車”と比較すると、まるで違うことが解ります。
また、本来窓のあるべき部分の影のつきかたが変です。これをもう少し拡大し、影を浮立たせてみましょう。
フロントグラスどころか、のっぺりとした一枚の構造物であることが解ります。
これらのことから推察するに、これはまさしくシェード・テント(体育祭の時に使うような日避けテント)に違いないと思います。
Posted at 2006/01/26(Thd) 12:34:15
オカルト・心・科学 | コメント(0) | トラックバック(1) | この記事のURL
この記事のトラックバックURL ->
この記事へのコメント
コメント本文以外は全て入力不要です。