ABC(au);Australian researchers back hobbit claims
オーストラリア国立大学(ANU)からやってきた研究者達は、インドネシアのいわゆる“ホビット”の発見がヒトの新種であるとする主張を支持している。
2003年、オーストラリアの科学者達はインドネシアにあるインドネシアのへんぴな島にある洞窟で、成人にしてホモ・サピエンスの三歳児に当たる身長である、ホビットに似た種の遺骨を発掘した。
ANU研究者は、このホビットのような種の骨格が、単に脳疾患による奇形であるという説を強く否定しており、ANU教授コリン・グローブスによると、証拠を調べた後では、この発見はヒト科の新種であるということは疑いがないという。
その証拠は、
- 頭蓋骨の側面の形は完全に現代人から懸け離れている
- 耳孔、前頭の形、後頭部の形も懸け離れている
- 四肢の割合は、あらゆる現代人において見られる特徴とは異なっている
特に興味深いことは、200年も通じて東インドネシアで孤立して生きてきて、そしてごく最近までその存在が気づかれなかったことだという。
Posted at 2006/10/03(Tue) 13:02:38
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