ananova;The end for humans?
科学者らは人類にとっての世界が終わるときを計算した。
その結果、2,252,006年10月31日であるという。今からちょうど225万年後の未来ということになる。
ヨーロッパの地質学者、及び古生物学者らは、スペインで見つかった2,200万年分の化石を研究することで、その数字を導き出した。
哺乳類種は、平均で250万年の平均寿命を持っていることが確認された。
我々「現代人」は現在25万年の間にあるので、それに250万年を単純に加えた数字ということになる。
ジャン・ヴァン・ダム氏(関係ないが「=クロード」が付けば某俳優と同名。Jan Van Dam)によって導かれた研究チームは、250万年ごとに地球軌道が天文学的影響によって一時的に異常な動きをすることを発見した。
これによって、途方もない規模で地球が冷やされ、それによって訪れた氷河時代は、人類を絶滅させるという。
この計算は「現代人」に絞られているが、ネアンデルタール人を現代人が駆逐したように、天文学的影響によって滅ぶよりも前に、新たな人類が現代人にとって変わり、現代人が絶滅する可能性もある。
天変地異については、250万年もあるのだから、人類は既に宇宙へ脱出していて大丈夫かもしれないが、それでも、いずれ遺伝的な限界が来てしまうかもしれない。
どれだけ遺伝子操作などの技術が確立されても、奇形などを防ぐのは容易なことではないし、あまり厳格に突然変異を抑えすぎると、進化がなくなってしまう。どのみち、人類という形が消え去る運命にあることだけは間違いない。
Posted at 2006/10/16(Mon) 10:07:06
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