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メキシコ中心部で発見された、アステカの巨大モノリス

yahoo!;Monolith perhaps largest found in Mexico

ABC(au);Mexican archaeologists find largest Aztec figure

 考古学者らの発表によると、10月2日、メキシコのメインスクエアにて、これまで発掘されたものの中で最も巨大なモノリスが発見されたという。
 モノリスは長方形で、最も長い辺が13フィート【約4メートル】もあるという。
 これまでの発見では12フィート【約3.66メートル】の1790年に発見されたアステカカレンダーが最大のものだという。
 しかし、アステカカレンダーが24トンの重さであるのに対し、モノリスは14トンしかないのだという。

 現在発掘作業中で、まだ全貌は見えていない。モノリスの上面だけしか見えておらず、その下には何が隠されているのか不明であるとのこと。

(ここからABCの記事を参照)
 AP通信の記事ではモノリス(一枚岩)とされているが、ロイターの記事では巨大な石でできた偶像とされている。APの記事の方が古いのかもしれない。
 一説によると、これはメキシコ中心部の地下にある、廃墟となった寺院の隠し部屋への入り口だという。
 アステカ人はかつて神の崇拝、人身御供の儀式のために、こうした寺院を用いたのだという。

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 新聞メディアに日本語記事が出るかと思って放置していたら、いつまで経っても見当たらなかったので、日本語化してみた(同業ブログは星の数ほどあるので除外)。まだ発掘作業中ということで、詳細な画像も見当たらない。続報がありしだい、また記事にしたいと思う。

 なお、管理人の体調は万全とはいえないが、少しずつ更新再開していきたい。少し雑な紹介の仕方になるかもしれないが、

Posted at 2006/10/15(Sun) 09:04:13

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