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マカフィーは「まだ生きている」と元交際相手がドキュメンタリー番組で主張

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 ……とはいっても、報道ではなく、ネットフリックス上の悪魔と共に駆ける - ジョン・マカフィーの奔放な世界 (Running with the Devil: The Wild World of John McAfee)というドキュメンタリー番組内での話です。

 演出なのか、本気で言っているのかどうかは不明ですが、もし事実だったら大変なことです。あとNY Postですから、日本で言うならフライデーやスポーツ新聞に似たポジションです。
 映画は笑い声が実にクレイジー。一口に「ワイルド」と言っても、アメリカのワイルドは本当に野蛮という感じです。

 また、亡くなったジョン・マカフィーが生前使っていたインスタグラムに書かれていた式テレグラムはこちらです。現在は全て消えてしまっていて見られません。

NY Post; ジョン・マカフィーは死を偽装し、テキサスで「まだ生きている」と元交際相手がNetflixのドキュメンタリー番組で主張

アレックス・ミッチェル著 2022年8月23日|1:15pm(EDT)

 死んだはずのウイルス対策ソフトのパイオニア、ジョン・マカフィーの奔放で不気味な人生は、ますます謎を深めるばかりだ。

 マカフィーは2021年6月、脱税容疑でアメリカの引き渡しを待っている間に、スペインの刑務所内で首を吊ったと広く報じられた。しかし、ベリーズ人の元恋人サマンサ・エレラによると、彼は自分の死を偽装しテキサスに移り住み、まだ生きているという。

「言うべきかどうかわからないけど、2週間前、彼の死後、テキサスから電話があった。『俺だ。ジョンだ。死んだことにするために人に金を払ったが、死んでいない』と」
 ヘレラはNetflixのドキュメンタリー「Running With the Devil: The Wild World of John McAfee」の中で主張している。」(米国時間23日に公開)の中で、エレラはそう主張している。

 エレラは、彼が「私がまだ生きていることを知っているのは、この世界に3人しかいない」と打ち明け、一緒に逃げようと言ったという。

エレラによると、ベリーズのサンペドロに住んでいたマカフィーとは、18歳の時に交際を始め、結婚するつもりだったという。マカフィーとエレラは2012年、隣人であるフロリダ州の男性グレゴリー・フォールの不審な死をきっかけに国外に逃亡した。

 エレラは、関係者と叩くだけでなく、彼女の親戚である著名な弁護士テレスフォロ・ゲラを勧って、彼の代理人にした。

「彼の言い分は、彼が政府に金を払わなかったので、彼らが彼を追っているということです」
 エレラは映画の中で、マカフィーがベリーズ政府と汚職の関係を結ぶことができたと語っている。

 グアテマラ市で心臓発作を起こしたマカフィーは、ゲラの助けを借りて、なんとか無事にアメリカに帰国することができた。その後、エレラと別れ、マイアミの元娼婦ジャニス・ダイソンと結婚したという。

 ゲラによると、マカフィーが「残念ながら、これから家族に犯罪者予備軍が生まれるよ」と冗談を言ったが、翌年亡くなったと地元では報じられている。

 『Running With the Devil』の監督チャーリー・ラッセルは、マカフィーがまだ生きているというヘレラの主張に困惑している。

 ラッセルは「自分がどう思っているのか、彼女もどう思っているかわからない」とエスクァイア誌に語った。
「彼女はそう言ってからカメラを見て、それが本当だと思っているのか、そうでないのか、僕にはわからない。彼女はジョンにとても怒っていた人なんです。彼は人生を共にすると約束し、2人は本当に愛し合っていたのだと思います。年齢差があったにもかかわらず、彼は彼女に本当に違う未来を与えたでしょう。しかし、彼は国境で彼女を文字通り見捨てました。彼女にとってそれはとても辛いことで、それを乗り越えるのに何年もかかりました」

 自殺報道以前から、マカフィーは「もし刑務所で死体で発見されても、自殺ではない」と繰り返しツイートしていた。2019年には、その気持ちを後押しするために、「$WHACKD」と書かれた腕のタトゥーを入れている。

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Posted at 2022/08/25(Thd) 02:27:32

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