I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

山田養蜂場のローヤルゼリーキング

 このところは毎日のように栄養ドリンク漬けです。ただ、あまり強力なものを飲むとカフェインなどによって逆にくたばってしまうのですが、とにかくどうにか動いてはいます。
 先日、偶然ロイヤルゼリー入りのやたらと酸っぱい栄養ドリンクを飲んだら、翌日身体が軽く感じたのですよね。それ以外に違いは見られなかったので、やはりロイヤルゼリーが鍵だろうと思うのです。
 そこで、検索してみたところ、結局山田養蜂場が一番良さそうだ、という結論に至りました。値段が適正ですし。業者によっては一瓶二千円とか、一体何を使っているのか得体が知れなくて怖い。また、化粧品会社がどこの養蜂場かも明かさずに販売しているものを避けました。健康食品は怪しい業者が非常に多いので、少しでも変だと思ったら関わらないのが一番です。もちろんブランド・イメージも判断の要素にはありますけどね。
 一応、山田養蜂場のダメ出しもしておけば非常に“短絡的な発想”で作ったとしか思えない商品の多いこと。移り気な中年女性のハートをがっちりキャッチしておくのに苦労しているのかもしれませんが、これはブランド・イメージを落とし、なおかつ会社自体にもダメージがあるんじゃないかとおもう。
 さて。理窟はともかく、主に更年期障害を迎えた女性をターゲットにしているということで、基礎化粧品など、ことごとく中年女性向けのサービスでしたが、変な精力作用を謳っているよりは百倍マシ、ということで自分を納得させ、お試しセットを購入してみました。

yamada1.jpg


 ヤマトのメール便で到着。手渡しではなくポスト投函です。関係ありませんが、台座にしているのは、elecomの書見台。本を電子化する場合には必須です。

yamada2.jpg


 開けてみると……。おー、なんかチラシが無闇に多くて感動します。(笑) 品物自体はほんの少し。いや、なんか無駄じゃないかなぁ……。
 早速解説を読むに、何んでも、一粒に700mgとか。因みに栄養ドリンクの場合、どんなに多くても300mg程度。だったら一日一粒で充分なわけで、ローヤルゼリーキング100粒入りでは1日72円程度。最安値の栄養ドリンクが1本73円。少し高級なものになると1本200円ほど。単純なコスト計算をすれば、少し高めの栄養ドリンクを毎日飲むよりも、ごく普通の安物栄養ドリンクと併せて飲んだ方が若干安くなる計算になります。これなら、得体の知れない原材料を使った商品よりも、組み合わせた方がいいや、となります。
 ――で、肝心の効き目の方はどうかといいますと……。ずばり即効性はありません。ローヤルゼリーは比較的分子量が多く、そうそう素早く吸収されるものでもなく、即効性などあるはずがありません。軽くなった気がしないでもありませんが、“気は心”という言葉があるように、飲んだことで錯覚しているだけかもしれません。何日か続けてみないと判断が出来ないでしょうね。

Posted at 2006/02/17(Fri) 20:47:59

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とりあえず二日間試してみた感想。
 
1.身体が軽い
2.お肌がすべすべ!
 
 寝る前に飲んでいます。1については無理をすれば疲れることに変わりありません。ただ、寝起きの始動が凄く良かったです。あと、眼の下の隈が少し消えました。
 2は予想外というか……。このところ膚が荒れ気味なので、こんなにすべすべできめ細かいのは、本当に久しぶりの感覚です。
 身体がびっくりしている可能性もあるので(笑)、今度は一週間くらいしたらまた書き込んでみます。

Posted by 紫陽 at 2006/02/19(Sun) 08:38:20

『山田養蜂場 創価』で検索してくる人がいるので、一応書いておきます。
 調べた限りは、ぶっちゃけ『山田養蜂場=創価系』で、聖教新聞にも広告が出ているとか。
 また、ローヤルゼリーは『国産』では安定供給が不可能ですし、山田養蜂場の公式サイトでも
『山田養蜂場では、世界各国の養蜂家や養蜂場と提携。中国をはじめ世界各地で技術指導を行うなど、厳選を重ねた世界のはちみつをご紹介、お届けしています』
と、あいまいながらも中国産であることを明記しています。どうやら中国とは蜜月状態のようですし、加工場も中国かもしれませんね。
 中国産食品は一切口にしないアンチ中国主義の方や、フックオフへも行かないほどアンチ創価の方はご用心をば。(笑) ただ、健康食品としての“造り”はしっかりしていて、効き目は確かなものです。
 因みに、多分ライバル(?)のサンケンは公式サイトで『台湾国』産と明記してあります。あたかも国産のように見せ掛ける山田養蜂場と較べれば誠意がありますよね。
 ただ、どっちにしてもお金は海外へ流れていくことは変わりませんし、恐らく国産品だけでまともな生活しようと思えば、莫大な費用が掛かるでしょう。
 また、国産品だから必ずしも安全、というわけではありません。肥料や、畜産飼料はお隣から仕入れていて、事実上中国産と変わりないものが多数です。

Posted by 紫陽 at 2006/03/01(Wed) 08:23:54

 

中国へは何度か行きましたけどあの国の製品は非常に危ないと思います。箱ものはそれなりの企業が多いのですが労働者達は昔と今が混ざり合い基本的なモラルが低下して
衛生遵守は見かけだけ、日本人がいくら指導してもあと数十年は日本のレベルには達しないと思われます。
人間的には良い人たちが沢山いますがね。

Posted by   at 2010/10/06(Wed) 11:46:50

 

中国でも富裕層は日本人以上の教養と紳士淑女ぶりですけれど、中間層以下との格差はかなりのものがありますよね。
最近は尖閣諸島の問題も持ち上がっていますけれど、あれほど国と国で認識の違いが浮き彫りになったものはないと思います。
実際中国を相手に商売をしている人達からはかなりの悲鳴が挙がっています……

Posted by 紫陽 at 2010/10/06(Wed) 15:58:45

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