I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

藤本七海=ぱっつん

産経web;藤本七海、大きな瞳に女優魂(画像つき)

 少々マイナーですが、藤本七海。一部では関西弁の天使とか、ぱっつんなどと呼ばれています。リンク先の画像では前髪ぱっつんじゃありませんけど。
 うちにはテレビがない(笑)ですが、ネット放送等で以前から注目していました。間違いなく逸材です。素材が良すぎる。

 容姿は、変な流行に感化されたりしなければ大崩れしない印象。このまま正統派女優になってくれれば、と。もしこの子が崩れたらちょっとショックかもしれません。
 ジュニアで役者をやっている子は高校へ入った辺りで、とんでもない方向へ行ってそのまま消えていくことが多いのです(N.Oは演技が下手な上に崩れてしまって……。崩れなくとも、M.Iみたいにとにかく演技が下手で育たないとか人間は難しいものですよね)
 少なくともビッチ化だけはして欲しくないな、と。可愛い女性ほどバカな男に翻弄されたり、人生には落とし穴が多いものです。

感受性が豊かで、休日は読書に没頭し、さまざまな登場人物に思いをはせるという。

 読書という言葉は便利ですよね。
 もしかするとラノベかもしれませんし、森博嗣系かもしれません。
 ただモノにもよりますが、純文学は特に女性が読むと性格が悪くなるような気がするので、もうライトでいいような気もします。
 山田詠美とか思春期には絶対に読まないで欲しいな(褒め言葉)

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 余談ですが近頃は子供のアニメ離れが進んでいるとか。実際には単なる少子化による数字の減少で(その辺は全く調査に加味されていない)マスコミの生み出した虚像に過ぎないとも言われています。
 ゲームやパソコンにかじりついているという説もありますし、逆にパソコン離れも進行していて、携帯電話にかじりついているとか諸説紛々としています。

 あるいは脈々と続いているメディアによるオタク叩きの一環かもしれません。
 よくテレビの街頭インタビューに出てくる絵に描いたようなオタクなんてほとんど実在していません。9割が劇団員。そもそもテレビに平然と顔を出す人間はオタクとは言いません。
 民放や女性誌はもちろんのこと、NHKもオタクについて扱った情報はほとんど信頼できません。A系などと、わけのわからん造語まで作って無理矢理見る人の心情を煽っているだけです。

―現在進行中の離れを挙げてみる―

 活字離れ………ネットで何を読んでるのかな?
        でもケータイ小説はちょっと……
 テレビ離れ……嘘多すぎ。お笑い系寒すぎ
 アニメ離れ……アニメ業界の薄給の方が問題
 漫画離れ………出版社の人材潰しがあまりに酷い
        漫画雑誌でオタク叩きした挙げ句
        原稿紛失(意図的に捨てたかもしれない)
        するトンデモ編集者は本当にいらない
 ゲーム離れ……全く実感が湧きません
 ドラマ離れ……若手脚本家全員ダメすぎ
        関係者総出で人材潰しは当たり前
        これほど酷い業界は他にない
 新聞離れ………ネットに移行しただけ
 野球離れ………巨人と読売が全て悪い

 ほとんどが、マスメディアが勝手に騒いでいるか、人材潰しが原因じゃないかと思います。
 そういえば、やわらか戦車の玩具が店で壮絶な在庫様になっているのですが、売れてたんじゃないの? ほんと、メディアが絡むとろくなことにならない。

 個人創作のFLASHやら漫画の方がなどの方が遙かに面白いこともあるし、ネットががんばるしかない。

Posted at 2007/04/22(Sun) 14:12:52

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