I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

金目鯛の眼肉

 本の写真撮って、そのまま放置したり、全く本腰を入れた更新ができないくらいに、身体的にも精神的にも弱っているのですが、ちょっとは栄養でもつけようかとスーパーへ。
 そこで見つけた金目鯛。

金目鯛


「おー、金目鯛の目って綺麗だなー」と。
 文字通り、金目鯛の目は金色。でも、ただの金色ではなく、蛍光灯の光を反射して虹色に輝いているのですよね。それで、ついつい買ってきてしまいました。
 実はぶなしめじと水菜で、鍋風味のお吸い物に。眼肉もたっぷり戴きました。
 
 因みにこのアラですが、うかつにひっくり返すと目玉が飛び出てグロテスクなことになります。表から見ると綺麗な目玉ですが、裏から見ると食欲が減退しました。こういうのに慣れないと、一人前の主婦とは言えないでしょうね。

Posted at 2006/08/30(Wed) 22:44:28

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この記事へのコメント

鯛の尾頭付きで無いのがいい。

庶民芸術の作品を、作っていると「鯛の頭だけ 2割引」スチロールトレイ入りからゲイサイの新作にスケソウダラのアクリル画を描いて額に入れながら発泡スチロールのトレイを支持体にした魚をダンボールで作ってラップして値段付けて半額シール貼って並べるとウケるかな?とか考えてしまいます。ゲイサイのフォトブログ、更新してますから又、ご覧下さい。鯛の頭を焼いて食べると貧乏な感じがするけどアラ鍋だと豪華な感じですね。同じ食材でウマそうです。

Posted by 浅野 at 2006/08/31(Thd) 16:36:32

魚の高騰には辟易しますが

情報ありがとうございます。
 焼き魚は後処理が大変――ということもあります。キッチンも油まみれになりますし。また、眼肉は火が通りにくいので、煮た方が安心ということも。
 スケソウダラの画像も拝見いたしました。庶民芸術の浸透へ向けてがんばってください。
「都市のエピタフ」ではありませんが、私は地球上が墓石で全て覆い尽くされてしまうイメージを、よく抱いています。そのきっかけとなったのが星新一のとあるショート・ショート。星新一は作品の中に、人類が滅んでから作動するロボットを登場させていました。
 ネタバレになりますが、ロボットからは死者を弔う音楽が流れてきたのです。これは私にとって実に衝撃的でした。

Posted by 紫陽 at 2006/08/31(Thd) 20:27:39

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