
現状ではナンバー1とも言われるアンチウイルスソフト、カスペルスキー インターネットセキュリティ6(以下カスペ)をインストールしたところ、Ad-AwareSEをアンインストールしなさい、とのご指示。ソフト同士が干渉するという言い分で、指示に従わなければインストールを完了することができません。
これはご無体です。
いかにカスペ様が優秀といえども、アドウェア(スパイウェア)除去ソフトと、総合的ウイルス対策ソフトとでは目的も用途も異なります。
それに私は普段から「no JAVA/JAVAscript no ActiveX」でネットを巡回しているので、ウイルス対策ソフトをフル稼働させる必要がありません(必要なときだけ、信頼できるサイトに対してのみ作動させます)。
かつて山田ウイルスを仕込まれた経験はありますが(NYやMXではありません(笑))、それ以外は無傷。完全スキャンでも、BackorificeやBattlePong、Attacker、SMBdieなど攻撃ソフト以外は引っ掛かりませんでした。
――というわけで、カスペをインストールしたあと、Ad-Awareをインストールしたわけですが、現在、全く支障なく動作しています。
もしかすると、カスペの機能をフルで使用した場合にはなんらかの問題が発生するのかもしれませんが、『実際に競合することはない』というのが一般的な見方となっています。
ウイルス対策ソフトにはコノ手のものが非常に多いので、恐らくは自社にとって(存在そのものが)都合の悪いソフトを追い出しているだけかと思います。
参考:
おしえてBP!;AD-Aware SEのアンインストール方法
Posted at 2007/01/29(Mon) 07:41:46
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