I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

着物屋で初買い物

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 去年、十五年ほど使い続けていた綿100%の半天が、つぎあてもできないほどぼろぼろになっていたので、捨てたか仕舞うかしてしまったのですが、一度半天の良さを知ってしまうと、普通の部屋着ではなかなか満足できません。
 風邪も悪化していますし、早く暖かい部屋着を確保する必要があります(このところ、更新が滞っていて申し訳ありません)

 でも、半天というものは近所ではなかなか売っていません。和雑貨専門のお店もあるのですが、あくまで女性向けという位置づけ。
 時々、物凄い蛍光色をした、薄〜い半天が千円均一でスーパーに並んでいることもありますが、今年はまだ見掛けませんし、何より色の悪いのは一番気になりますから。

 そこで、北千住にある安田屋というきもの屋さんに入ってみました。
 もちろん買ったのは\2,680円のポリエステル製の安物半天ですが、一緒に8千円の高い綿製半天も並んでいました。こういうお店、いいものはとことん高い。
 さらに、店内には19万の反物など、私にはとても手の届かないような品が沢山ありました。いつかこういうのをホイホイプレゼントできるような男になってみたいような。
 店員さんは異様に丁寧だし、とても場違いな気持ちに。逃げるようにして帰ってきました。

Posted at 2006/11/22(Wed) 17:35:30

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