I teie nei e mea rahi no'ano'a

　夜なべで深夜にお腹が空いた――でも、何も食べ物が無い！　そんな時にどうしてもコンビニへ行くことがあります。ずらっと並ぶおにぎりなどは一見無害そうに見えますが、過去のhtml日記で紹介しましたがこんな記事もあります。
　これ、コンビニ好きの人達かすれば、単なるコンビニ叩きだと思うでしょうが、コンビニ店員経験者にしてみれば『なるほどな』と思います。以前は連日２０時間労働など、コンビニに缶詰状態で働いていたこともあるので、３食コンビニ食に頼らざるを得ませんでした。その時の身体の異常は決して過労だけによるのでは無かったと思います。
　そもそもコンビニ弁当といえば原産地はもちろん、ヘタすると原材料表示さえまともにせず、良くてもせいぜい『白身魚』など。一口食べてみて悪寒を覚えたら、全部棄てます。もったいないオバケ？　相手が食べ物ならそうですが、眼の前にあるものは食べ物とは限りませんから。

　で、私が今でもコンビニで食べるものをリストアップしてみました。

原材料表示のあるもの
　そもそもこれが無いと何も判断出来ません。レトルト食品やスナック菓子等も含みます。正体不明の弁当よりも、却ってレトルト・即席食品の方が安全かもしれませんね。

油脂を使っていないもの
　この時点でかなり制限されますが、これを守るだけでもかなり違うと思います。
　特にレジ横にあるファースト・フードは不衛生なだけでは済みません。原材料はまず確実に中国産です。例外はフライドポテトなどの芋製品で、これは米国産になります。中国産か米国産の二者択一です。畜肉はまず99%中国産。国産品は特別に謳っている場合を除けば、絶対にあり得ません。
　また、使用している商業用油の品質は劣悪です。特に２４時間いつ行っても、ファースト・フードを作ってくれる店の油は危険です。料理をする人には解るでしょうが、油には休息が必要です。２４時間１７０〜１８０度で加熱しっぱなしの油はほとんど工業油同然で、人体に有害です。また、シリコンが含まれているので、体質によってはお腹を壊します。
　油交換は良心的な店で一週間に一回。匿名掲示板で三日に一度――というゴシップが流れていますが、マクドナルドなどの専門店ならいざ知らず、そんなコンビニチェーンは一度も見たことがありません。私が実際に知っている一番酷い店は３ヶ月間全く交換・清掃していませんでした。これは作り話やまた聞きなどではなく、事実です。店員は決して食べませんが、お客には売ります。
　また、ＦＦの販売許容時間は最大で倍にまで延ばします。これはどこの店でもやっています。こういうものを好んで買う常連客のうち、ある程度の年齢を超した人は共通して不健康な顔をしています。若い人は解りませんが三十を過ぎた頃の人はみな――巧く表現できませんが――ヌルッとした顔をしているのです。差別になるかもしれませんが、ダウン症患者とどこか似ているような感じで……。

生野菜
　どこの野菜か全く解らないのですが、生食用に出されたものなら比較的安全だろう、と踏んでのことです。
　ただ、自分の家で必ず高温で加熱調理して食べます。栄養が失われますが、僅かながら毒素が“アク”として取り除くことが出来ますし、揮発しやすいものは蒸発してしまいます。
　ただ、中身は眼で見て判断する以外になく、何んの野菜か、ということすら表示されていません。

パン
　ほとんどのパン類には食品表示が付いているので、判断がしやすいです。ただし、材料の前段階までは分解していないので注意。ハムやソーセージ入りの惣菜パンなどはほぼ全滅でしょうね。９９％中国産です。いくら１００％国産小麦でも、中に入っているものは中国産です。
　さらに、バターはいいとしても、マーガリン入りのものは避けた方が無難でしょうね。

　そんなこんなで、いつもコンビニでは買い物が長く、結局買うのをやめることも多いため、いつも店員さんから変な眼で見られます。(笑)
　売る側に立っている時は、いつも『よくこんなの食べるなぁ』と内心で思っています。沢山食べ物を買ったら店員が変な眼で見た――というのは別に大食いを笑っているのではなく、気の毒に思っている方が多いかもしれません。

Posted at 2006/02/11(Sat) 12:11:02

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