私もジョン・タイターごっこやってみます。
世界の大きな変革の予想
・五輪後、中国が鎖国
チベットの独立、高度自治権獲得ならず。一連の抗議行動に対する本格的“報復”がはじまる。世界でチベット問題が語られることは再び少なくなるが、依然中国に対する風当たりは強く、政治・経済共に鎖国に近い状態になる。国連からの脱退もちらつかせるも、アメリカの説得に応じて見合わせる。アメリカとは経済面で比較的良好な関係。
軍事クーデターも発生するが、未遂のまま失敗。
また、世界中の工場が中国から撤退していく中、日本は最後まで残り続ける。
・アメリカ経済は今後十年間は低迷と混乱が続く
同時にトップを荷う人材の不足に苦しむ。逆にインドは好調。
原因は主に人災。
・温暖化問題が深刻化
食糧危機、海抜の低い都市で混乱と地価の下落。異常気象をはじめ、数多くの天災に見舞われる。
トウモロコシ・サトウキビの世界的凶作により、エネルギー問題は未曾有の危機に直面。
先進国では数多くのトンデモ学者が跋扈。
・インド人の学者がエイズ用ワクチンを開発
副作用が懸念されるも、前倒し的に採用。数が足りずに南ア・中国で混乱発生。
しかし完全な駆逐は実現できず、エイズ罹患率はなかなか下がらない。耐性ウイルスも問題となる。
・ロシアが再び共産化
資本主義と共産主義の中間の経済路線をとる。政治面ではやや硬化。北方四島は未来永劫ロシア領。
・とり立てて大事なく2012年が過ぎる
むしろ2011年の方が激動の年。アメリカ、中国、韓国、ロシアの情勢が激変。一方EUは着実に地盤を固める。
・韓国経済がさらなる大躍進も…
再び世界的に一大韓国ブームが起こる。ただし少子化問題は深刻で、徐々に先細り。
一方で愛国心が暴走。韓国の国粋主義が顕著となり、アメリカ・中国・日本との関係悪化が問題となる。
ブームの反動で一大韓国バッシングが起こる。
・世界的に捕鯨が再開される
主に海洋資源の個体数を調整することが目的。厳しい監視のもと、解禁。
ただし、環境保護団体による抗議活動は激化。
日本の予想と課題
・地方財政が連鎖的に破綻
大都市を除く地方の数多くが夕張化。市町村合併・地域の空洞化はさらに進む。
鷲宮市・幸手市の例から、アニメの誘致が盛んになる。(笑)
・ホラー、オカルト、エログロナンセンス小説が流行る
現在のスタイルのケータイ小説は完全に廃れる。一方で少し奇をてらった小説がウケるようになり、文章力への要求も高くなる。
しかしそれも数年で廃れる。次はSF小説が見直され、面白さと技術力を競ったショート・ショートがケータイ小説で流行。
世間ではそれに乗じて本格SFも数多く出版されるが、これといった盛り上がりはなく、ブームは次のジャンルへと移っていく。
・ケータイ小説出身の作家が芥川賞受賞
女性作家。直木賞よりも先に芥川賞受賞。
ネット文士様からm9(^Д^)プギャーされるも、審査員の評価はそこそこ良い。
・東海・関東方面で大震災が起こる
東海地方沿岸が大打撃、東京都市部の被害は中程度。その影響で関西方面が一時的に賑わう。ただし首都機能は移転せず、半年ほどでほぼ回復。
地震の影響でトヨタ自動車が生産不能状態に陥る。
・年金の財源が消費税に変わる
学者が何度も指摘しているけれど、年金制度を残したいならもうこれ以外に方法がない。少なくとも現行制度で団塊の世代を支えるのは不可能。団塊が年金受給世代になるともうどうにもならなくなるので、今のうちに変更しないと取り返しのつかないことになる。今ならまだ間に合う。あと3〜4は年あるんだから準備期間を考えてもできないことではない。
しかし採決されず、年金の納付額が現在の1.5倍に。結局実現するのは問題が顕著になった8年後。ただし未払いのある人は全てを払い終える必要がある。移行の混乱から強引な強制徴収、差し押さえが一斉に実施される。
・児童ポルノ法改正後、未成年への性的略取問題に改善が見られないという理由から、児童ポルノ法がさらに強化される
前回規制されなかった漫画、アニメも児童ポルノ法に含められ、回収騒ぎにより多数のソフト会社が倒産・廃業。さらに漫画家、アニメーター、CG作家が失業、路頭に迷うも救済策はなし。各種同人誌即売会もほとんどが終了を宣言、地下へと潜る。
また北米と同様に、性犯罪者の住居近くに警告が貼られ、たとえ肉親でも子供と一緒にお風呂に入れば検挙されるように。しかし犯罪率は横ばいのまま(法の有無に限らず、性的倒錯者は必ず一定数存在する)。
その他性風俗の取り締まりも一層厳しく。
逆にヤクザの資金源として児童ポルノが使われることになり、ついに人身売買が日本でも行われるようになる。→更なる規制強化へ
・無血クーデターが発生
国家主権移譲に関するクーデターが発生するも、失敗。
・大量移民を受け入れた沖縄で、日本からの独立が宣言される
直後、自ら中国に併合を申し入れる。
・11年目でイーグルス、最後の“楽天”で優勝も日本シリーズ敗退
楽天は球団運営から撤退。
セでは巨人で若手が台頭、日本一に返り咲くも翌年Bクラス落ち。
・食糧自給率が30%を割る
気候変動などから各地でコシヒカリが実を付けない事例が多発し、食糧危機を迎える。政府の対応はずさんで自殺する農家も。
畜産は好調も、農協は卸価格が違うという理由から余った生乳の乳製品への加工を禁止、廃棄を命令。翌年は生産数の調整により畜産も不作。
Posted at 2008/04/11(Fri) 00:07:49
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