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文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

カップ麺の発泡スチロールがいや

 病気のときなど、食事の用意さえ面倒くさいときには便利なカップ麺。紙製カップのものはそのままお湯を注ぐだけで作っているのですが、発泡スチロール入りのものはわざわざ陶器の丼に移して作っています。
 熱湯や油分によって、発泡スチロールは溶け出すそうです。耐熱温度は80〜90度、耐熱向上されたものでも130度しかないそうです。そりゃ、熱湯で溶けるわけだ。
wikipedia;発泡スチロール

wikipedia;カップ麺

 食品会社によると無害ということにはなっていますが、食べても美味しくありませんし、あまり気分のいいものではありません。
 熱の問題だけでなく、食べる際にはついついフォークや箸で底をがしがしやりますよね。あれでも、かなりの粒子がスープの中に混じってしまいます。
 捨てるのも、燃えないゴミ。埋め立て場行きです。しかもかさばります。

 紙製でも事足りるものを、なぜわざわざ発布スチロールにするのか、ちょっと理解できないのですが……(多分コストがより安く、断熱性に優れているからでしょうけれど)

 スーパーのトレイも、そのまま電子レンジで過熱すると、溶けてすさまじい臭いがします。

 有害かどうかなんてどっちでもいいですが、すぐに溶けるような容器ではあまり食べたくない、というのがホンネです。

Posted at 2006/11/26(Sun) 20:55:39

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