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文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

くさいほどに濃厚なジュース

ティアルネクター


 ここ数日チアルネクターというトロピカル・フルーツ・ジュースにハマっています。
 これが果物の繊維が喉に引っ掛かるほどに濃厚なジュースで、飲み終わった後の瓶に水を足して飲んでも美味しいほど。しかしそれだけ濃いと、トロピカルフルーツ独特の匂いも強烈で、正直、くさい。本当に、臭い。少しでも意識するとウッと来る匂いです。

スピードワゴンさんも大絶賛?!


 近所の薬局でグァバ、マンゴー、パッションフルーツの三種類が各105円で販売されているので、その三つは飲んだことがあります。中でもグァバが一番好きです。濃厚――というよりも、もはや胃にもったり来るほどなのですが、そこが良いのです。生ジュースの魅力を満喫できます。
 パッションフルーツは、普通のジュースとあまり変わらない飲み心地でした。果汁15%と、この中では一番軽いせいです(酸味が強いので、薄めないととても飲めないのでしょう)

ティアルネクターのラベル


 原材料も『果実、砂糖』だけで、気持ちがいいです。果糖・液糖、香料などを大量に加えた日本の某メーカーのネクターとはえらい違いですね。
 ただ、ブラジルからの輸入品(日本語の紙ラベルを貼っただけ)なので、現地の衛生状態がどうなのか、気にならないこともないですが、保存目的の添加物を加えないで1年間も保つ商品であることを考えれば、世界的な高水準なのでしょうね。

 因みにネクターの語源は、ギリシア神話で神様が飲むお酒のことだそうです。ちょっとオーバーですよね。

Posted at 2006/06/27(Tue) 18:37:28

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