青い文学公式
人間失格ですが、脚本が回想多用しすぎて話しがさっぱりわからんとです。
尺に収めるため、無理矢理圧縮しているためにこういう現象が起こっているのはわかります。しかし、脚本をやる上で、回想多用による失敗は実に初歩的なことです……。
ライト顔のようちゃんはなかなか合っていますし、オバケの絵の表現はなかなか迫力があるのですけれども……。叫んでばっかりのようちゃんには違和感が。(笑)
話をわかりやすくするための単純化がちょっと行きすぎてて、なんだかなぁ、と。
こんな即物的な人間じゃなくて、もうちょっと深みのある人なんですよ、登場人物はみんな。
Posted at 2009/10/18(Sun) 02:01:40
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