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米トヨタのCMがアメリカで不評、バッシングが停まらない


 トヨタがCMやらかしてしまいました。
 広告代理店は電通が請け負い、広告制作は英国のSaatchi & Saatchi社。

 内容、黒人の男の子が骨折。そして白人の女の子をプロムというもの。自動車とは全く関係ありません。その上、これがポリティカル・コレクトネスに該当するということで、ネット上ではバッシングが停まりません。現在、アメリカ社会ではBLMやアンティファなどの暴力的な活動により、ポリコレへの反発が非常に強いものとなっています。

 コメント欄は以下のようになっています。

「役員会議室で実際に『黒人の子供が白人の女の子をプロムに誘う広告を作りたい』と声に出して言った人がいた」
「トヨタです。娘さんがシングルマザーになるために行く車です」
「トヨタは他の大企業と同じマーケティング会社と契約したようですね。驚かない」
「ありがとうございます。これでトヨタ車を買うことはなくなりました」
「トヨタが異人種間の出会い系アプリだとは知らなかった」
「帽子が小さくて鼻が大きい人たちが残業しているのがわかります」
「全ての車を混ぜて、最終的には1台の車にしてしまおう」
「彼らは美しさを嫌っていて、それを堕落させるときに病的な興奮を覚えるのだと思う」

toyota_irumina.jpg

 おまけに動画の7秒後に映る背景には、イルミナティのシンボル。下の方の三角形はお馴染みですが、上にあるボコボコしたものはPizza Skateといい、これもイルミナティ絡みです。
pizzaskate.jpg

 CMにオカルトめいた記号を忍ばせる必要が果たしてあるでしょうか? マスコットや友達と戯れる写真でも良かったはずです。

 これではヘイトを買うために、わざわざお金を払って広告を出したようなものです。

Posted at 2021/04/20(Tue) 08:49:08

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