I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

公明党にガサ入れ――テクノシステムが示す日本の闇(メモ)

日経;公明議員事務所を捜索 秘書らに貸金業法違反容疑

公明党の遠山清彦前衆院議員(52)の元秘書ら2人が、貸金業の登録がないまま金融機関の融資の仲介に関わっていた疑いのあることが4日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は4日、貸金業法違反(無登録営業)容疑の関係先として、東京・永田町の衆院第1議員会館内にある同党所属の2議員の事務所などを家宅捜索した。

 国内ニュースなので著作権法上の問題で詳細は残せませんが、とりあえずメモ。
あの天下の公明党にガサ入れです。こんなこと、これまでなかった。背後関係は必ず深いはず。

読売; 【独自】東京地検特捜部、公明議員事務所を捜索…貸金業法違反の関係先として

産経; 公明議員事務所を捜索、秘書ら融資仲介か 東京地検特捜部

太陽光発電関連会社「テクノシステム」社長、生田尚之被告(47)=詐欺罪などで起訴=らによる融資詐欺事件の捜査で、遠山氏の在職中、秘書らが生田被告に政府系金融機関を紹介していたことが判明。捜査の過程で貸金業法違反の疑いも浮上した。

 このテクノシステムが曲者。

東京; 約10.5億円を詐取か…テクノシステム社長を再逮捕「10億くらい数秒で」

2021年6月17日 06時00分
 太陽光発電関連会社「テクノシステム」(横浜市西区)が金融機関から融資名目で多額の資金を詐取したとされる事件で、東京地検特捜部は16日、信用組合から約10億5000万円をだまし取ったなどとして、詐欺と会社法違反(特別背任)の疑いで社長の生田尚之容疑者(47)を再逮捕した。詐取したとされる額は計約22億円となった。関係者によると否認している。

産経biz;SBI、成長の陰に“ずさん管理” 子会社の業務停止命令で露呈 (1/2ページ)

 1999年に設立されたSBIグループは証券や銀行、保険などの金融分野でデジタル技術を使った先駆的なサービスを導入。元経済財政担当相の竹中平蔵氏や、女性記者へのセクハラ問題で辞任した財務省の福田淳一元事務次官をはじめ、大臣経験者や金融庁OBらを次々とグループにスカウトした。北尾氏は、菅義偉首相と親しい間柄にあるとアピールして注目された。

SBI、成長の陰に“ずさん管理” 子会社の業務停止命令で露呈 (2/2ページ)

 不正発覚で子会社が廃業に追い込まれたSBIに対し、金融庁の幹部は「ネット金融大手として、あるまじき事態だ」と批判。日本総合研究所マクロ経済研究センターの石川智久所長は「新しいことにスピード感を持って挑戦し、業界を活性化させてきた」と一定の評価を下しつつ「内部管理や顧客保護にも目配りが必要だ」と指摘した。

yahoo(jp)【デイリー報知】;小泉元首相が広告塔「太陽光会社社長」が詐欺で逮捕 カジノ豪遊の実態を元社員が証言

5/27(木) 14:50配信
 東京地検特捜部は27日、すでに家宅捜索を進めていた太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長、生田尚之容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。再生可能エネルギー事業に用いる名目で、金融機関から融資金をだまし取った疑いが持たれている。

「週刊新潮」(2021年2月25日号)で詳しく報じたように、生田容疑者のことはクリーンエネルギー業界の若き旗手として小泉純一郎元総理も高く評価していた。実際、小泉氏は日経新聞の対談広告に生田容疑者とともに登場するなど、同社の広告塔になっていた。

 この時点で、小泉親子、SBI北尾氏、そして公明党から創価学会まで繋がってしまうわけです。凄いですね。

【8/8 追記】
goo(AERAdot.)永田町に激震!東京地検特捜部が狙う大物とは? 公明党衆院議員事務所に家宅捜索の理由

 テクノ社は遠山氏の「タニマチ」として知られた会社だった。遠山氏は2017年、自身が代表を務める公明党衆議院比例区九州第2総支部にテクノ社から100万円の政治献金を受領している。生田氏が19年1月に横浜の中華街に高級しゃぶしゃぶ店を開店した際も小泉純一郎元首相、鳩山由紀夫元首相、麻生太郎副総理兼財務相、小池百合子東京都知事らとともに遠山氏が花を贈っていた。

「遠山氏は19年から1年間、財務副大臣だった。その影響力を背景にしたのか、2人の元秘書を通して、テクノ社に政府系金融機関の融資を口利きをした疑いがある。 遠山氏自身も2人の秘書に『政府系金融機関を紹介させた』と認めている。テクノ社以外にも数百の融資をあっせんした疑惑もある」(捜査関係者)

【8/9 追記】

【8/10 追記】

産経;太陽光発電の闇と小泉純一郎氏 論説委員長・乾正人


著:乾正人 2021/8/10 10:00
 小泉一族を使った広告効果は大きく、地方銀行をはじめ多くの金融機関が実体のない事業へ多額の融資をしてしまい、「太陽光詐欺」に易々(やすやす)と引っかかってしまった。結果的に詐欺の片棒をかついだ小泉家の責任も免れまい。

 明確に犯罪という認識。小泉親子はあくまで表に立つ広告塔に過ぎません。誰が小泉親子を立てたのか、ということが重要です。そしてSDGsは環境保護などどうでも良く、ただの利権活動であるということを周知していく必要があります。

energy_costs.jpg

 太陽光発電のパネルは使い捨てで、生産に多量のエネルギーを消費し、有害な物質を含み、あらゆる発電方法の中で最も環境負荷が高いです。登山などで個人が使う程度なら問題ありませんが、大規模な太陽光プラントは無意味な上に、危険です。

【8/25 追記】

yahoo(デイリー新潮);創価学会に激震 東京地検特捜部が公明議員の事務所にガサ入れ、本当のターゲットは小池百合子?

8/25(水) 5:56配信
 遠山氏と融資の仲介を依頼した業者を繋いだのは、他ならぬテクノ社の最高顧問を務めていた人物
(略)
「特捜部のテクノ捜査は終わっていない。遠山以上に生田と懇意だったのは小池百合子都知事。7月の都議選直前の緊急入院も、実は特捜部から事情聴取を受けていたことのカモフラージュだったとの話を関係者から聞いている。捜査の本命は遠山ではないはずだ」

 小池氏からは締切りまでに回答を得られなかったが、生田被告と小池氏が仲良く納まった写真の存在は本誌(「週刊新潮」)6月10日号で報じた通り。「本丸」の正体が明らかになる日は来るか。

「週刊新潮」2021年8月26日号 掲載

Posted at 2021/08/05(Thd) 04:11:59

ニュースより | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL

この記事のトラックバックURL ->

↑ページの先頭へ

この記事へのトラックバック

「公明党にガサ入れ――テクノシステムが示す日本の闇(メモ)」へのトラックバックのRSS

この記事へのコメント

名前

E-mail(※スパムトラップですでの何も書かないでください)

コメント


コメント本文以外は全て入力不要です。

公明党にガサ入れ――テクノシステムが示す日本の闇(メモ)へのコメントのRSS