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文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

国債は国民の借金にはならない

 安倍元首相の説明は完璧。
 匿名掲示板等では10年以上前から常に言われ続けていたことですが(匿名掲示板には野良の官僚もいれば政治家も混じってます。匿名でなければ立場上何も言えない人達です)、国債発行で国民の借金が増えるなどということは絶対にあり得ません。財務省やIMFの説明は、意図的に家計との混同を誘導しています
 国家は企業の性質に近いですが、企業が借金したからといって、従業員一人一人がその借金を背負うことはありません。あくまで国(企業)が借金するだけで国民(従業員)の借金ではないのです。しかもその借金には債務がない上に、日銀が新札発行という形式でで買い取ってくれるので「国民の」借金になどなるはずもない
 また、借金が増えたからといって日本の財政が破綻するなどということもまず起こりません。日本はまだまだ深刻なデフレの状況にあり、市場に通貨が不足していますので新規通貨をガンガン発行しなければなりません

 ただしこれは日本での話。日本の国債は、自国民から借りているお金なので、貸し主はあくまで国民自身です。国によっては別の国から借金して生き延びている国もあります。……すぐ隣りにですが。

Posted at 2021/07/18(Sun) 02:27:28

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