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リッテンハウス裁判は無罪判決

 司法の腐敗が悩みの種だったアメリカも、かなり流れが変わってきました。

事の経緯:
・ 2020年8月25日、17歳のカイル・リッテンハウスはウィスコンシン州ケノーシャ暴動の最中、ジョセフ・ローゼンバウム(36歳)らANTIFAの暴徒複数人に襲撃された。一方のカイルは一人だったため、身を守るために銃でANTIFAらを返り討ちにし、二人が死亡、一人を重傷にした。

・ この事件の後、別の乱射事件で起訴されたジョシュア・ジミンスキー(35歳)はリッテンハウスを背後から撃ち『捕まえて殺せ!』とローゼンバウムに命令し、ローゼンバウムはカイルを襲撃。その際、リッテンハウスが発砲し、ローゼンバウムは射殺される。

・ 死んだジョセフ・ローゼンバウム(36歳)は無職の小児性愛者で、双極性障害のため精神科病棟を退院したばかりだった。

・ カイルは警察に投降したが、その後も暴徒に襲撃を受けた。

・ アンソニー・フーバー(26歳)はスケート・ボードでリッテンハウスを殴打。リッテンハウスは逃げたが、何者かがコンクリートの塊をカイルの後頭部に投げ、カイルが転倒。さらにフーバーはカイルをスケート・ボードで殴打し、銃を奪おうとしたため、カイルが発砲。

・ 死んだアンソニー・フーバー(26歳)は暴行罪とDVの前科があった。

・ その場にいたANTIFAは、ANTIFAの衛生兵のガイジ・グロスクロイツ(26歳)を除き、全員手を挙げて後ずさった。グロスクロイツはグロック銃をリッテンハウスに向けたが、カイルに発砲され、重傷を負う。

・ カイルが殺人罪で起訴される。

・ 当時大統領候補だったジョー・バイデンはこの事件を利用し、ANTIFAの行動を警察の人権差別に対する組織的な正義の行いだと正当化し、トランプ支持者及びリッテンハウスに『白人至上主義者』というレッテルを貼った。

・ 左派メディアがこぞってリッテンハウスを批判、グロスクロイツを『唯一の生存者』と同情的に報道する。

・ 司法は左派に浸食されているという予想に反して、シュローダー判事が公正な裁判を行う。

・ 左派メディアが陪審員を脅すような報道を繰り返す。

MSNBCの記者が陪審員の乗ったバスをつけ回し、法廷出禁にされる。陪審員の顔を晒すことが目的だった。

・ 陪審員はカイル・リッテンハウスの全ての訴因について無罪判決。

陪審員は、カイル・リッテンハウスがすべての検察側の訴えにおいて無罪であることを認める。

Posted at 2021/11/20(Sat) 04:09:37

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