I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

鶏卵

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000070-kyodo-soci

 
 どっちもどっちだと思う。工場化された一般的な鶏舎においては……
 
1.確かに24時間灯りがつきっぱなしではないが、20時間近くを昼に設定しているのは否めず、事実上“ほぼ”24時間と言っていい。
 
2.1羽の1日当たりの産卵数を1個と限定することは技術的に難しい(3個も生むことはない――という抗議がまた墓穴である。2個ならある、ということ)。
 
3.飼料には多量の薬剤が使用されており、卵黄の濃い黄色はくみあい飼料の“着色料”によって実現されている。着色料により黄色と、自然の黄色はほとんど判別がつかない。卵自体に着色料を用いているわけではないので、特に規制はない(?)。
 過去、抗生物質のカスを交ぜることで病気予防をしていたのは割と有名な話。鶏卵を食べると風邪が治る――というのはそのせいだったとか。
 
 もちろん今でもごく当たり前な鶏舎で育てている業者はあるし、地面を歩かせて丹念に育てている業者(というよりも個人)もある。しかし、スーパーで最安値の卵などにそれを期待するのは、明らかに消費者が間違っている。安かろう、悪かろう、だ。
 本当に良いものは、信頼出来る農家から直接購入するしか無い。大手メーカーのものは、たとい日本の鶏卵であっても飼料は中国から輸入しているのがほとんどで事実上中国の鶏卵と言って差し支えが無いのだから。

 そういえば、断食することで体調が良くなることがあるそうだが、それは体内に溜まっていた食物の毒が綺麗に排泄されるからだという。
 永年患ってきた原因不明の病気が治ったという話もあり、それがきっかけで自分で安全な食事をするために農業をはじめた人のサイトを何年か前に紹介したと思うが、はて、どこだったろうか。
 
 随分昔から伝統的に『食べてはいけない』ということは以前から数々の団体や個人からあーだこーだと言われ続けており、たかが“タレント”の発言一つに躍起になる業者も大人げないと思うが……。“タレント”でしかも自称占い師ごときの発言なんて誰も真に受けるわけが無いというのに。皆んな、普段から思っていることを、少し思い出しただけに過ぎないだろう。

Posted at 2005/11/30(Wed) 12:22:19

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