I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

ネカフェ難民についての対照的な記事

 同じ事柄で、面白いくらいに対照的な記事が挙がってきました。
産経web;アキバ内で完結…ネカフェ難民が万引→転売、メード喫茶も

 東京・秋葉原の電気街を舞台に万引したゲームソフトやDVDを中古品販売店に転売して金を稼ぐ犯罪が横行していることが、警視庁の調べで分かった。ソフトなどの転売が盛んで中古品を扱う店が400を超えるという「アキバ」特有の事情が背景にある。インターネットカフェを泊まり歩く住所不定、無職の「ネットカフェ難民」と呼ばれる若者らが犯行を重ねていたり、転売で得た金でメード喫茶に行くオタクもいて、警視庁はアキバ内で完結する犯行のサイクルができているとみて、警戒している。(桜井紀雄)

毎日MSN;ネットカフェ:生活の拠点にする若者、全国に拡大

ネットカフェで寝起きする若者は全国に−−。個人加盟の労働組合、首都圏青年ユニオン(伊藤和巳委員長)などが10都府県のネットカフェで実態調査したところ、すべての都府県で、ネットカフェを生活の拠点にする若者がいることが分かった。これまで都市部の一部と思われていたが、全国に拡大する様相となっている。厚生労働省は実態調査を行う方針を決めているが、新たな貧困問題として深刻化していることを裏付けている。【東海林智】

 産経は事件+オタク叩きとして、毎日は格差問題として捉えているところに大きな違いがあります。
 もちろん事件が起きるのも、そこに貧困があるからなので、毎日の記事の方が本質的な面を突いていると言えます。

 それぞれの新聞のバックボーンにどんな業界や団体があるかを考えると、こういう差が出てくるのも納得できるような気がします。
 一番簡単で無粋な分け方をすれば、産経は財界系で右よりの新聞、毎日はやや左よりで、酷いときは朝日の劣化版になることもあります。

Posted at 2007/04/28(Sat) 05:48:59

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