I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

2ちゃんねる訴訟是非

ゲーム制作の方は若干遅れ気味ですが、最大の難所は越えたので、後は惰性でも
 遅くとも5月までにはカタがつくので、そのころには平常通りの更新に戻ることができるかと思います。

zakzak;ユーザーショック…2ちゃんねる、再来週にも強制執行
nikkan;2ちゃんねる管理人、巨額賠償に独自見解

 私は2chは大して好きではありませんが、2chに対する訴訟はあまりにバカバカしい。
 そもそもおかしいのは、第三者の書き込みに対して(個別の管理はほぼ全くしていない)サイト管理人を訴えるという点。
 これはたとえば当ブログへ、私の留守中に誰か知らない人を名指して誹謗中傷した人がいたとします。
 で、翌日削除した後で中傷された人が『情報開示』を求めてきたら、一体どうすればいいのでしょう? 私には削除する以外の管理はできません。
 アク禁と、削除以外の管理なんて、ネット上には存在しません。管理人ってのはそれだけやっていれば充分管理したことになります。犯罪的予告などの書き込みについてはログを基に警察が自分で調べるでしょう。

 自由に書き込みのできるネットと、編集者が選別して責任をもって発行する週刊誌とは全く違うものなのです。

 裁判をやりたければ、当事者同士で勝手にやってくれとしか言いようがない。それが最低限のルール。

 そもそも匿名掲示板に対して個人が、あくまで個人的な理由から『情報開示』を迫るなんていうのは言語道断です。仮面舞踏会で「あいつの仮面を剥いでくれ」なんて言っても、受け容れられるわけがない。
 ネットを理解していない人々や、もしくはそれを悪用している人々による、身勝手な思い込みと、そこまでして他人を煩わせたいのか、ということとの二つにあきれるしかない。

 最近は姉ちゃんの詩集のこともありましたが、あれだってサマーが『名誉を侵害されている』と思い込んで、訴訟を起こしていたら債権者となっていたでしょう。
 匿名掲示板に対する名誉毀損の訴えは一切認められない――という条文でも明記した方がマシかもしれない。

 2chのような匿名掲示板において、いくら実名中傷されたところで、何一つ意味などないってことがわからんのかな。それで大騒ぎする方がよっぽどおかしい。

参考:
毎日MSN;発信者情報:同意なしで開示へ ネット被害で業界が新指針

Posted at 2007/01/12(Fri) 17:15:31

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