I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

場当たり的ローソン式商法

日経NB;ローソン、量産続く新業態の“忘れ物”
 ローソンの社員でマトモな人を、私は一人たりとも見たことがありません。

 とりあえず、フランチャイズ店舗を巡回しているスーパーバイザー。
 ホームレスか、露天商のような薄汚れた身なり(一応スーツだけれど、ヨレヨレな上、異臭がする)でうろつき、暇さえあればパチンコにうつつを抜かすダメ中年、学生気分の抜けない不良社員、奇声を上げる元いじめられっこ(「いらっしゃいませ」が声の張り上げすぎと裏返りのせいで奇声にしか聞こえない。本人がいじめられ自慢をしている。外見もオタクを通り過ぎて気持ち悪いレベル)、明らかにお客が引いているのに、過剰接客こそ全てだと思ってそれを浸透させようとしているおぼっちゃま。
 ――色々ですが、少なくともまともな人は一人もいない。(笑)
 10年前の数字ですが、あるSVは月給60万と自分で言っていました。逆に低い方はキリがないでしょうが……。
 正直、人材を見抜く目は欲しいな、と。
 しかし、そもそもそれを見抜くための人材がいないでしょうけどね。そりゃそうです。普通、営業職なんかやりたがる人いません。皆んな嫌々やっているのですから。

 世の中には大きく分けて二種類の常識があります。一つは自分たちだけにしか通用しない常識。もう一つはあまねく通用する常識です。
 残念ながら、ローソン社の持つ常識観は前者。内に籠もって、自分たちの習い覚えてきたことが絶対だと信じている。
 次々とサービスを思いつくのはいいのですが、それはどうしても自分たちで愉しんでいるようにしか見えない。本当に顧客は満足しているのか考えているのか、どうか。
 要するに、誰かが企画書を上げる。その企画書のための企画であって、顧客のための企画とは思いがたい。社員間での企画の持ち回りですな。

 ローソンのやり方というのは、商売の基本から逸脱しています。よくこれで業界2位を保てるな、というほどに。弱小店舗が陥る悪循環に、見事にはまっています。
 逆に基本に忠実なのが、セブンイレブン。
 セブンイイレブンにはほとんど虚飾がありません。しっかりとコンビニエンスストアとして機能することに重点が置かれています。根幹がしっかりしているから、思いつきで押し切るような商品やサービスはない。
 一方のローソンは実に姑息な手が多い。その姑息な思いつきが、時々ヒット商品を生むので、悪循環に陥っています。(笑)
 ローソン限定首掛け景品も多いですが、あれも全く無駄なこと。テレホンショッピングと同じことを小売店でやっている。

 はっきり言って、コンビニに広告費増額は不要。広告に効果があると信じるのは、社員だけです。それよりも、コンビニに求められるのは、地域との密着度です。マスプロ的発信にはほとんど意味がない。
 CMを見て、『この商品が食べたい』と言ってコンビニへ駆け込む人はあまり見たことがありませんし、そういう顧客は果たして計算に入れて良いものやら……
 一瞬の話題をさらうことで、一時的な儲けは期待できるかもしれませんが、それは目先のことに過ぎない。
 ただ、全くテレビやラジオでCMが流れない状態がいいかというと、それでは認知度が下がりすぎますので、最低限ロゴマークを見て「コンビニだ」と思えるような方法で充分です。

Posted at 2006/12/04(Mon) 21:24:22

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