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アメリカの小学校が次々と鬼ごっこを禁止する

cnn.co.jp;米マサチューセッツ州の小学校、鬼ごっこ禁止


米マサチューセッツ州アトルボロ──米ボストン南方のマサチューセッツ州アトルボロ市内にあるウィレット小学校は、児童が休み時間に監督者がいない場所で、鬼ごっこやタッチフットボールなど身体接触がある遊びをすることを禁止した。

 理由は、怪我などの事故を未然に防ぐため。だったら、かくれんぼはOKなのでしょうか。ケイドロはダメでしょうね(アメリカにコノ手の遊びがあるかは知りませんが)
 他に、ドッヂボールが排他的で危険な遊びとして槍玉に挙げられたそうです。
 自習したり、本を読んだり、ビデオゲームで遊んでいればまず怪我はありませんが、そういうものなら歓迎するのでしょうか? 学校の休み時間で、年中そういうことしかしない小学生は、なんだかイヤですよね。
 病気や虚弱体質で仕方なくやっているなら理解できますが、健康的な小学生がやることではない。

 大人も子供をペットか何かとしか思っていないのでしょうね。子供自身に考えてやらせることが大事なんであって、監督者がいる遊びなんてシラけるだけで。
 結局、危険じゃない遊びって面白くないし、子供のタメにもならない。

 多分、日本でも、特に私立で似たような状態の小学校はあるでしょう。
 世界的に、なんでもかんでも管理・監督しなければ気が済まない社会になってきているんでしょうね。

 もちろん、狭い場所で硬球・軟球を用いた野球やキャッチボールをやるのは、命を落とす危険があるので禁止すべきでしょうが、やりすぎはいけない。
 やりすぎた管理を続けていると、いつかいびつな形で、社会にしっぺ返しが来るような気がします。

英語版の記事はこちら
日本語版とはちょっと細かいニュアンスが違います。

Posted at 2006/10/19(Thd) 19:11:49

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この記事へのコメント

どこかで、スキンシップというか暴力というか、その加減を学べなかったから、
大きくなった時にやりすぎて殺しちゃうとかいう話があったような。

Posted by ありま at 2006/10/20(Fri) 12:00:22

クララが立った

そういう説がありましたよね。
肉食動物の世界でもそうだったかと。非力な子供のうちに兄弟とかみ合いをして、本気で噛んだらダメなんだと、加減を学ぶんだそうで。

逆の話をすると、猫の母親が瀕死ネズミなんかを子供に与えて「殺し」を教える場合も、競い合う兄弟がいないと、大人になってネズミを眼の前にしても、ただいたぶるだけで最終的な「殺し」の入れ方が解らないそうで。

人間は大人になったら『判断力がつく』っていうけど、それは子供の頃からの体験の積み重ねがあってのものですよね。
難病とかで、小さな頃からずっと病院に隔離されて育った子供の、異常なわがままっぷりを見てもわかるけど、子供の頃に温室育ちだったら、精神的成長は全くないですし。
力と身体と権利だけが強い、アンバランスな人間の出来上がり。

Posted by 紫陽 at 2006/10/20(Fri) 17:19:04

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