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文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

『当たり前』の恐怖

読売ONLINE;職務質問の2人に襲われ警官発砲、中国人風の男が死亡

産経web;中国人?男2人に職質の警官、襲われ発砲 1人死亡

 報復を怖れる警察が、どうにも情けないような、そういう時代なのか、と納得できるような。
 栃木県というと、日光方面の猿害はともかく、宇都宮近辺は外国人も多くて、なかなか治安が悪いと聞く。

 一応、現場の近くを地図検索してみた。
Yahoo!地図情報 - 栃木県 - 西方町(上都賀郡) - 真名子
 ぶっちゃけ、山とゴルフ場しか無い、不健全な田舎とでもいったところだろうか。一体こんなところで何をしていたのだろうかか? もちろん直前にやっていたのは、ATM荒らしだろう。しかし、なぜこの場所なのか。

 理由は解らないが、東京のような中心都市よりも郊外の方が外国人犯罪組織が跋扈するという傾向は高いような気がする。もちろん、犯罪者だって東京へ来ているのだろうが、仕事をしづらい面もあるのかもしれない。

 外国人犯罪組織を防ぐのに、任侠・義侠による草の根の支配構造がしっかりしていれば――というのは宮崎学氏の論調だったような気がするが、今ではもはや任侠は滅び、ヤクザというよりもマフィア化。暴対法などでシノギに困り、結局外国人犯罪組織と手を組んだりしてしまうそうだ。
 それでも、地回りと不良特定アジア人とどちらがより怖いかといえば、後者の方である。地回りの人とは銭湯でよく遭遇するが、普段の生活においては意外と常識がある。不必要にカタギへ迷惑など掛けない。言葉遣いは荒いが、触らぬ神にたたりなし、である。しかし後者の場合は触らずとも……。
 もし中国人と付き合う場合は、相手の身許がはっきりしていて、なおかつ富裕層であることが絶対条件である。富裕層というと華僑のような大金持ちを連想してしまうかもしれないが、最低でも日本の中流家庭に相当するような家柄の人、と考えてもらえればいい。学費をしっかり貰って留学しに来ている人である。そういう人は、それほどまで反日感情が強くないこともある。
 相手が中国山間部の出身、いかにも金銭的に行き詰まっているような場合は、命に換えても付き合いたいほどの魅力が無い場合を除いて、深く関わったりしない方がいい。それで何か犯罪に巻き込まれても『当たり前』だとしか言えない。
 知人に、中国人女性と結婚した男がいる。結婚した途端、女性の実家から矢のような送金要求が襲ってくる。生活費が手一杯であることを説明しても決して聞き入れてくれない。結婚した以上は養う義務がある、特に日本人には。これが中国文化である。彼らにとっては『当たり前』のことなのである。
 そういえば、中国旅行をした友人の話を思い出したが、日本人と見るや、耳許で『後で映画へ行かない?』などと息混じりにささやいたり、あからさまな誘惑を畳みかけてくる場合があるそうだ。これは非常に危険なので、絶対に乗ってはならない。夜のお供に誘われても絶対に手を出してはならない。絶対に、である。自分の身が大事ならば。
 万が一、手を出して大変な目に遭っても、それもやはり『当たり前』なのである。

 あんまりこの手のネタを書くと苦情が来そうなので、これ以上この話題はやめておくが、あくまで偏見ではなく実感であることを強調しておく。それだけ文化と、そして貧富というものは分厚い壁なのである。


 さて、歯切れの悪い終わり方になったので、ついでにもう一つニュースをピックアップしてみる。
読売ONLINE;楽天の河本投手、神宮球場で60万円入り財布盗難

 楽天の河本投手といえば、一軍とはいえ三流投手のような気がするが……。60万も財布に入っているのが驚き、というかその財布をロッカーに放置できる神経が物凄い、と思った。
 確かに野球選手なら、ある程度まとまったお金を持っている必要はあるだろうが、それにしても60万は……。

 恐らく多くの人が同じような感想を抱いていることだろう。しかしそれ以上に、せっかくチームが強くなってきた時に、どことなく水を差すようなニュースであり、いくら被害者とはいえ、ちょっと自覚が足りないように思う。
 選手しか入れない、となれば疑いは自然と同じチームの選手に向かう。そうなれば、チーム内に不穏な空気が生まれる可能性が高い。
 これは以前挙げた曾野綾子のエッセイ風に言えば、決して運が悪かったのではなく、60万も入った財布を放置すれば無くなるのが『当たり前』なのである。
 窃られるのが当たり前なら、盗られないように努力するのもまた当たり前なのである。当たり前のことをやらない場合は、当然の結果が待っている。

 これは余談になるが、バイト先において、私は不正に関しては、他の従業員はもちろん、ヘタをすれば雇い主以上に知識を持っている。いくつかの店を転々とした時にわざわざ悪知恵を教えてくれる人がいるのである。
 しかも一人だけのシフトなので、完全犯罪も不可能ではない。もしも何か計算の合わないことがあった場合、私が疑われる可能性は非常に高いことになる。
 そうした場合、執るべきことは普段から疑われないように行動することである。どんな時でも必ず手順を守る。金銭について、一切ごまかしをしない。そうすることで、隙が無くなる。他の誰かがやったとしても、いつでも自分が除外されるように証明を作っておく。
 そこまですることも無い、と思う人もあるかもしれないが、案外こういうことは巻き添えを食うものである。“誰か”がやった場合、潔白の証拠を提示出来ない人間は全員灰色である。下手をすると、罪をなすりつけられるかもしれない。そういう時になって泣きを見ても遅い。
 疑われるとは不透明であるということ。例えば所持金を隠したりすることは、自分ではプライバシーのつもりでも、周囲からしてみれば違う。不透明にする理由は他人に知られては困る、何か後ろめたいことがあるから、と捉えるだろう。普段からそのように振る舞っていれば、疑われて当然なのである。

 ……さらに歯切れが悪くなってしまった。

Posted at 2006/06/24(Sat) 12:43:14

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