I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

小学校英語必修化を取り巻く不思議な人達

 ちょっと古い記事ですが――
http://www.sankei.co.jp/news/060406/sha089.htm
 この石原都知事の微妙な発言を受けて――

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060407&j=0046&k=200604078058

 文部科学相がこんな阿呆な発言をしたわけですが……

 現在、ただでさえ授業時間が不足しているのに、なぜ科目を増やすのかそもそもが意味不明。まずはゆとり教育の廃止及び週休二日制の廃止が先でしょ。学校は土曜日まであっても、ギリギリだし。なぜ、当たり前のことが出来ないか? やっぱり鉾先を逸らすのに必死だということでしょう。国民を猫かなんぞと同じだと思っている。猫じゃらしをちらつかせれば、皆んな喜んで飛び付く。そして今までの肝心なことは全て忘れてしまう。(笑)
 子供に週二日も休みなど不要。どうせ、学校で遊んでるんだから。学校は子供の遊び場。それを週一日も奪う必要は無し。土曜の半ドンを使って総合教育なりに当てる――というのなら解らんでもないけど。

 今回のことは、それに拘わる人達の無知とバカっぷりを露呈しているだけで……

 荒川洋治氏は先日の講義で、さすが英語教育なんて下らぬものは飛び越えて
『もし自分だったら世界史日本史を完全廃止して、地域史を徹底させる』
――と言ってたな。自身が実感できない歴史は無意味、とか。それよりも身近のことを学習して感覚を鍛えれば、どんな歴史でも自分で研究する時に解るようになる、といったような意味のことを言っていた。なるほど、詩人らしい。

 ところで話は戻りますが、石原都知事はどの程度氏の言うところの日本語文法を知っているのかは微妙なところ。やっぱり翻訳体の輸入文法について言っているのはないかな。そうすると、やはり同じ穴の……。

参考:
金谷 武洋「日本語に主語はいらない―百年の誤謬を正す」

Posted at 2006/04/15(Sat) 17:29:51

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