I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

独り言


私は独り言が多い。孤独だからだ。自分が次になにをしようとしていたのか思い出せないと「なんだっけなぁ」と何度も繰り返してしまう。仕事も一人だけで約八時間を過ごす。一日中なにも喋らないと言いようのない不安が襲ってくる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000147-kyodo-soci

 メトロ運転士の独り言に驚き、乗客が駅ホームの非常ボタンを押したそうな。
 運転士も孤独な仕事だから、独り言くらいはいいと思うものの……問題は“声量”だ。たまたま神経質なお客だったのか、それとも奇声と称して非常ボタンを押すほどの声量だったのだろうか。
 もちろん記事を見る限りは“大声”となっているが、こういう記事は信頼がならない。大声で叫ぶ人は確かに『気でも違ったか――』となるけれども。
 ただし声が小さければ良いというものでもなく、ひたすら愚痴をねちねち喋っている人は少し頭がおかしい。――というよりも人格がねじ曲がっているのだから、こういう人とは拘わらないに越したことはない。
 
 独り言は、やはり「うーん」「えーっと」や「あれ」など、意味の無い感嘆詞に限る。これを咎める人なんていないのは、このくらいは誰の口からだって漏れることがあり、そして何よりも小説や映画でも当たり前のように使われているからである。これらは一つの“モデル”として人の頭脳に焼き込まれているので、ふとした拍子にまねてしまうわけだ。
 もちろんこうした言葉が全く漏れない人もいるが、そういう人は少しとっつきにくい雰囲気があるのではないだろうか。なによりかわいげがない。人のかわいさというのは“ほつれ”のようなところにあると思う。

Posted at 2005/12/01(Thd) 19:24:09

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