I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

林檎のすりおろしは商品化できるか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051030-00000007-mai-soci

 「青り27号」という新種の林檎が、空気に触れても酸化しにくいそうだ。自身の中に「ポリフェノールオキシターゼ(PPO)」という酸化酵素をほとんど持っていないか、働きが弱いらしい。
 なるほど。林檎が黄色くなるのは自身の酸化酵素のせいだったのか。人間でも、死ぬと急速に身体が腐敗するのは自身の酵素のせいだと聞いたことがある。

 さて、これによって可能になるのは切られた状態での販売や、すりおろした林檎の販売である。

 特に林檎のすりおろしには思い入れがある。
 風邪をひいたり体調を崩した時などは、こういった食べ物が無性に欲しくなるし、対症療法の薬なんかよりもずっと効き目がある。まだほんの小さな子供の頃には風邪をひくと飲まされたものだし、何より私も好きだった。
 そのままの状態の林檎はなかなか消化できないので、病人が食べるには少し負担があるが、細かくすりおろされていると消化が早い。一人暮らしの今、病気になった時に自分で作るわけにもいかない。もし手軽に入手出来るのなら、ありがたい。
 しかし、だ。本当は手が掛かるからこそ、身体に良かったのかもしれない。そう思うと文明に毒されているようで、少しさびしい気持ちにもなる。

Posted at 2005/10/30(Sun) 17:26:48

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