陶器の里、ヘランド、ハンガリー	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/21(Mon)18:22 − <Message-Id> 1216632158.mi0D5PE5lFeM6 |削除|
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バラトン湖を後にして陶器の里、ヘランドを訪れた。ドイツのマイセンに匹敵する陶器がハンガリーにあるとは知らなかった。英国皇室が注文をして食器を作らせたことからヨーロッパで有名になったとのこと。現在、この工場では1500人もの人が働いているらしい。 我が家のお客様用食器はドイツ、マイセン製で、ドイツで注文してから約一年してから届けられた。あまりに待たせるので、督促の手紙を送ったことを思い出した。 さて、写真は、この工場の庭やコーヒーショップに飾られていた陶器の置物だ。すべて見事なのでシャッターを切った。

バラトン湖、ハンガリー	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/18(Fri)15:06 − <Message-Id> 1216361171.32GyS0yto6JAc |削除|
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ハンガリーでの最後の宿は、ハンガリー随一のリゾート地バラトン湖だった。ハンガリーには海がないので、湖を求めて多くの人が尋ねてくるらしい。通常時には2万人程度の人口なのに、夏のバカンスシーズンになると10万人にも膨れ上がるとのことだった。私たちが住んでいる湘南と同じようなことになるらしい。 湖のふもとに行ってみると、ボートを浮かべたり、泳いでいた。宿泊したホテルには、プールもあり、大きなグループがパーティをプールサイドで行っていた。 このようなバカンスの過ごし方は、社会主義時代からあったと考えられる。ヨーロッパ人は、バカンスを大切にすることはよく知られている。友人のドイツ人も毎年バカンス旅行をアメリカでしている。このようなバカンスをとり方を見ていると、日本人の休暇の過ごし方の貧しさを感じざるをえない。ハンガリーの国民一人当たりのGDPはいくらか知らないが、日本のそれと比べ低いに違いない。しかし、バスの窓から眺めた限りその生活は日本人より豊かなように思えた。

海外での医療費	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/17(Thu)18:17 − <Message-Id> 1216286233.F25mgt5Kdax2Q |削除|
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今回の旅行で、不幸にして骨折により途中帰国を余儀なくされた事件が起こった。ブダベストのホテル前の歩道で足をくじいたのが、その夜余りにも腫れがひどいので、医者の診断を受けた。結果は最低で、骨折までは至っていないが、ひびが入っていることがレントゲン撮影で判った。骨折と同じような処置、石膏で固め車いすでした身動きできなくなった。これでは、旅行は無理なので急遽ビジネスクラスでの帰国となった。本人の無念さはいかばかりかと憶測するしかなかった。 　さて、このような海外での医療費は国民保険でもカバーされていることをご存じだろうか。一時的な建て替えをしなくてはならないが、帰国後所定の書類さえ作れば、医療費の大部分は返還される。多くの海外旅行者はそれを知らず一般的な海外保険をかけているが、医療費に関しては必要ない。ただし、出国する前に必要な書類の書式は用意しておいたほうが良い。これらはインターネットで入手できる。 　実を言うと、二重に保険から支払いを受けていた経験がある。海外生活をしていた時でよくないことだが、海外保険ですでにカバーされた医療費を日本の健康保険組合でも支払ってもらった。 　話をもとに戻す。われわれの中からこんな不幸なことが起きたので、海外旅行保険のことは当然大きな話題となった。ガイドさんいわく、旅行会社の推奨する保険が一番よいと。また、最近はカードに付帯された保険が多くなっているが、連絡先の電話番号をはっきりさせておくようにとのことだった。確かに、帰国までの滞在費やビジネスクラスの航空券など諸経費は国民保険ではカバーしてくれない。これはカード保険で十分だ。私の場合は、２００万円だから何の問題もない。これならば、ファーストクラスでもカバーできる。 　 　問題は、医療費だ。病状や国情によっては莫大な費用となることがあろう。そんなことを考えれば、やはり海外旅行保険は必要なのかもしれない。今回も気になったのは、日射病だ。もし日射病にかかれば、救急車のお世話を受けることになる。そんな時に役立つのが、ほとんどの国をカバーしているシティバンクのキャッシュカードだ。日本の預金を現地通貨で引き出せる。これも保険の一種と言える。

ハンガリーの大平原	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/13(Sun)17:16 − <Message-Id> 1215936972.XQ9UxxRRUvC9E |削除|
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日本にしばらくいると息苦しくなる。島国に住んでいると無性に大陸が恋しくなる。バスの車中から眺めたこのプスタは素晴らしかった。これだけでも来たかいがあったと言える。場所の名前は、ブカツ・ブスタと言うらしいが、大平原で暮らしてきたマジャール人の馬術は素晴らしかった。ハンガリーの音楽を聴きながらのショーに後にとった昼食も良かった。もっとも彼らの音楽は、昔横浜のドイツ料理店で聞いたものとまったく同じで新鮮味はなかった。でも、鳥の丸焼きは美味しかった。

ブダベスト、ハンガリー	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/11(Fri)18:43 − <Message-Id> 1215769421.dKJDASAjfeJyA |削除|
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成田、ロンドン、そしてブダベストへ乗り継いできた。さすがに、体力的にきつい。時差があるのに早速市内観光だ。王宮、マーチャーシュ教会、英雄広場。ウイーンのハスブルグ家が支配したブダベストはさすがにすばらしい街並みと建造物だ。最低3日は滞在すべきと思った。治安も悪くない。ゆっくり町の中を散策するといろいろなことを体験できると感じた。物価も安い。社会主義体制の影響もあるのだろうが、こんな短期間ではそれを知ることはできなかった。

G8 サミット　の　報道	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/09(Wed)18:46 − <Message-Id> 1215596805.XyDURZBc0LanY |削除|
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わずかな期間だが日本を離れて中欧を旅していた。帰国後、テレビを見ていて気づいたことは、日本のメディアの報道と海外のそれとの違いだ。日本のメディアは、地球温暖化を主題にしているが、CNNや BBSなど海外メディアは違う。今回のG８のトップ議題は、原油高騰などによる経済への影響だとしている。にもかかわらず、日本の報道は、温暖化に終始している。原油高騰によるインフレーションなど経済問題は、何も話題にされていないような内容だ。EUでは、インフレを警戒してEU連邦金利を４．２５％に上げた。アメリカの景気後退は鮮明になった。などなど経済的な問題が、最大の議題になっているのは明らかなのに、それを報道しないのはなぜなのか。日本政府が報道機関に介入しているとしか思えない。日本人がバカにされている思いだ。

置賜さくら回廊の古木	米戸靖彦 ＋ <投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Apr/29(Tue)13:59 − <Message-Id> 1209445181.m1CM4LofjLO7M |削除|
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伊佐沢の久保桜、釜の越桜、草岡の大明神桜、白兎のしだれ桜、そして風景。何がどれだかわからなくなった。 撮った順に並べてみる。