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歴史は繰り返す
<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Sep/16(Tue)16:41
<Message-Id> 1221550909.xb2jGHIjCCxcc |削除|
固定リンク | コメント(13)
1987年10月に起こった史上最大規模の世界的株価の暴落で、ニューヨーク市場で一日で508ドルも下落した。後日、この日はブラックマンデーと名づけられた。今でも記憶に新しいがこの日の夜に私はニューヨークのホステスバーで酔っ払っていた。一人のホステスいわく、「ウォール街の人間にはざまーみろだ。」と。このニューヨーク株式市場の暴落を発端に世界同時株安となった。翌朝、ニュージャージー州の会社に行くと、多くの社員が顔色をなくしていた。ある人が私に言った。「老後のために蓄えていた私の財産がすべてなくなった。もう生きる気力がなくなった。」 そこで知ったことは、アメリカの中産階級は住宅ローンは現役時代に終わらせ、現金の貯蓄ではなく株式資産で老後の生活を確保していることだった。

さて、今日、2008年9月16日(日本時間)に全く同じことが起こった。ある大手証券会社が経営に行き詰まり、同じようにダウ平均が約500ドルも下がってしまった。東京の株式市場でも大幅(約600円)に下落した。東南アジアの各国でも同じ現象が起きた。昨夜は、ヨーロッパでも同じように株が下落した。

このようなことを経験すると、まさに「歴史は繰り返す」を認識させられる。これによって、私自身も少なからず損害を被った。何年かのちの回復を待つしかなかろう。生きていればの話だが。記録として残しておこう。
 

【コメント】


<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Sep/30(Tue)11:07 |削除|
今朝起きてテレビをみたらニューヨーク株式が歴史上始って以来の大暴落を報道していた。74兆円の公的資金投入に関する法案が下院で否決されたことによる失望売りが原因だ。この暴落によって約140兆円程度の損失を株主が受けたことになる。アメリカ人の多くは401kによる年金で生活している。単に金融機関やその関係者だけでなく年金生活者にも大きな影響がある。法案は修正され今週中には下院を通過させねばアメリカ経済は破綻するだろう。クレジットカードと小切手を使って生活するのが通常だが、多くの地方銀行が破たんすれば、このような生活ができなくなる。私が勤めていた研究所にも社員を対象にした銀行があった。ここから車のローンを借りるのがふつうに行われていた。社員の旅費精算もこの銀行で行い、社員は現金を受け取る。これが破たんすればどうなるのか想像できる。

アメリカの経済は停滞することは間違いない。アメリカ市場に大きく依存する日本の経済も不況にならざるを得ない。ヨーロッパの金融機関も相当の痛みを受けている。事実、英国やベルギーでは銀行を国有化することを決めた。このまま放置していると、取り付け騒ぎが起こる可能性があったからだ。

こんな状況なのに、日本の政府と政治家は鈍感で無知をさらけ出している。日本人もすこし平和ボケのけらいがある。一人当たりのGDPは、シンガポールに抜かれ、18位。衰退の一途を突き進んでいるように思える。せめて観光資源を生かすことぐらいは考えてほしい。韓国、台湾、中国からの観光客を増やすことだ。世界市場で活躍できるほど優秀な製造業は生き残れるかも知れないが、特に特徴のない中小企業は難しかろう。特に、建設業は無理だ。

今日の日経平均株価の暴落は当然。いくらでおさまるかを見極めたい。

<投稿者> GAI <投稿日> 2008/Sep/30(Tue)19:04 |削除|
今朝のニュースでチラッと見ただけですが,本内閣では環境庁を作るらしいですね。
そして海外からの観光客を倍増させるようなことを考えているとか。
とはいっても,所詮はお役人が天下ってくるだけでしょうから,どの程度の本気度かどうかはわかりませんが,米戸さんの「せめて観光資源を生かすことぐらいは考えてほしい」を見て,うろ覚えながら書いてみました。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/01(Wed)07:52 |削除|
観光庁を作るのですか。いいじゃないですかね。

今朝も早くから海外ニュースを見ています。ニューヨークではダウ平均が580ドルほど上がりました。しかし、住宅価格は下落が続き、どこまで下がるのか分からないと言っています。このことだけでアメリカの景気は当分回復しないと思います。すると、日本の自動車、家電製品、精密機械などが売れません。一方で、原油、鉄鋼石、穀物など原材料の高値は続きますから、コスト面からの圧力がかかります。値上げをすれば売り上げが下がる。このような状況がこれから2-3年は続くでしょう。

資源を必要とせず、現有の資源を活用するには、観光と農業です。今の農業は変える必要があります。北海道のような寒いところでもビニールハウス栽培が行われています。露地栽培に切り替えるべきです。これは本州でも言えます。野菜やイチゴに重油を使うような農業はただちにやめるべきと考えます。地方に行けばわかりますが、規格品外の野菜が実に豊富に安価に販売されています。このような品質的にはなにも問題ないものを消費者に届けるのが流通業者の役目でしょう。

このように日本人は生活の中身を変えることが必然となったと思っています。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/02(Thu)11:30 |削除|
観光庁ができた。当面の目標は、観光客を年間1000万人にすることのようだ。日本の自然は豊かだ。紅葉一つをとってみても、アメリカのそれと比べようがない。たしかに、規模は大きい。ロッキー山脈の秋は黄色一色になり、それはそれで感動させられる。ロッジに夕方戻ってくると、入口の芝生に2−30匹の鹿が出てきていたのに出くわした。だが、日本人はどうしても物足りなさを感じてしまう。こまやかな自然ではないからだ。

北海道の層雲峡では、多くの台湾の観光客が雪の山を楽しんでいた。台湾では、雪を見るには台中の高い山に行くしかない。温泉も紅葉も湖もある。でも、日本は台湾の人たちのあこがれになっている。きっとこれからもそうだろう。
中国の小学生が修学旅行で日本に年間1万人もきているとのこと。やさしく迎えてくれる日本のホテルや旅館はきっと彼らを感心させることになるだろう。中国の無愛想さはそれでも治らないと思う。日本人自身が中国人のようにならないことを願っている。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/04(Sat)08:30 |削除|
アメリカの金融機関に74兆円の公的資金を注入できるようにする法案が下院を通過し、ブッシュ大統領が署名し、いつでも発動できるようになった。これで少しは良くなるだろうと思ったダウ平均株価は、158ドルも下落した。これは何を意味するのだろうか。アメリカの実態経済が予想以上に悪いこと。金融機関の不良債権はサブプライムローン関連だけでなく、通常の住宅ローンにも痛みが出てきているようだ。銀行の資金繰りが悪く、銀行間取引の金利が異常に高くなっている。このような状況は、海を渡ってヨーロッパにも問題が波及している。
ユーロの金利を下げる可能性を示唆した。イギリスでは、内閣を改造し、経済に実力のある財務大臣を据えた。ドイツでは、最大手の不動産会社に公的資金を投入することを決めた。ロシアでは、不動産会社がすべての開発プロジェクトを凍結した。スペインの失業率が急激に高くなった。ヨーロッパ全体の物価が上昇してそれが止まらない。本来ならば、金利をあがなくてはならないのに、下げることも選択肢に入った。
日本はどうか。金融機関は比較的に健全だ。90年代のバブルの教訓を生かしたからだ。しかし、物価高、収入の伸び悩み、高齢化による医療費の高騰、社会基盤の非効率と高コストなどよいことは何もない。外需頼みの製造業では成長力を失うだろう。いまこそ内需を中心にした経済への転換、すなわち国民の生活を豊かにする政策が必要な時はない。公共投資や定額減税などのような税金のばらまき政策はまったく意味がない。日本人の潜在的能力を伸ばすにはどうすればよいかを真剣に考えるべきだ。若者たちをこれほど痛みつける国では、将来はない。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/06(Mon)21:10 |削除|
世界の金融機関が機能しなくなったことが今日の東京市場ではっきりした。アジアの株価は4−5%軒並みダウンした。今晩のヨーロッパとニューヨーク市場でどうなるかだが、きっとひどいことになるだろう。ブラックマンデーの程度では済まないだろう。ニューヨークタイムスでは、ウォール街の時代は終わったと報じている。レストランやキャバレーに客が来なくなった。貸家やアパートの家賃があっという間に下がってしまったようだ。アメリカやヨーロッパでは失業者が増えるだろう。昔の友人たちはどうしていいるのだろうか。心配になってきた。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/07(Tue)10:07 |削除|
英国の株価は7.85%も下げ、ドイツやフランスも5−6%、何とロシヤでは19%も下げた。もちろんニューヨークでは下げが止まらない。ブラジルなど新興国でも下げている。今朝から東京市場では一万円をきり、9900円も持ちこたえることができないかも知れない。香港では、いたずらのインターネット情報によってある銀行の取り付け騒ぎが起こっている。アイルランドやドイツでは、政府が銀行預金を全額保証すると発表しなければならなかった。
世界同時不況は、避けられないのではなかろうか。にもかかわらず、国会ではくだらない討議がされている。日本で営業している外国金融機関に貸し出す時の金利が高くなっている。日銀は連日オペを通じて一兆円規模の円資金を供給している。日本政府の景気対策の中身がよく分からない。少々のことでは不況を克服することはできない。日本企業は、これから苦しい経営を強いられることは間違いない。世界不況が忍び寄ってきている足音が聞こえる。いまは何が効果的な手段なのかを言える人がいない。少なくとも、先進7カ国の首脳は早く話し合いを持つことだ。選挙などしている場合ではない。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/08(Wed)11:00 |削除|
アメリカ発の金融危機は、ヨーロッパ各国の金融機関を痛みつけている。その中でも悲惨なのは、アイルランドだ。金融機関の資金不足は、自国のGDPの数倍になっていると首相が緊急にテレビで国民に訴えた。アイスランドでは、ネット銀行の一つで預金が凍結された。ロシヤ政府は、3.4兆円の資金を銀行に注入することを決めた。日本の今朝のテレビ報道は、これらを伝えていない。
今回の金融危機は、1987年のブラックマンデーどころではない。もっと深刻だ。世界同時不況は避けられない。しかし、金融システムの回復を急がないと、多くの預金者が困るだけでなく、アフリカやアジアの貧しい国の人たちが餓死することになる。
そんなことを考えていると、日本の官僚や政治家の無能さを感じざるを得ない。今日、補正予算を通すようだが、こんな世界情勢になっても効果があると思っているのだろうか。ばかばかしくなる。


<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/08(Wed)17:20 |削除|
今日は歴史に残る日になるだろう。朝3時半ごろから衛星放送で海外の経済状況を見ていた。いやな予感が当たった。日経平均株価はなんと950円も一日で下落した。東京市場の場合、投資家の約六割は海外で日本の個人投資家が少ない。ファウンド、年金資金など機関投資家が大半を占めていた。彼らは、株での投資を止め現金を手元にしているようだ。もちろん一部は金相場や国債に向かってはいるが、いまは様子見を決めたと思う。
東京では日本企業の実力以下で取引がされていると思う。しかし、これも金融危機がもたらした一場面なのだろう。本来の株価に戻すにはこれから起こる不況期を過ごすしかなかろう。何年になるのかわからないが。最低3年はかかろう。

さて、テレビを見ていて思ったことの一つは、アメリカ大統領選のことだった。経済危機が論戦の主題になってきた。先月までは、オバマが大統領になるとは思わないと言っていた。だが、このような経済危機の状況では意見を変えたい。オバマ議員が勝つように思う。むかしアメリカに住んでいたときの経験からそう思うようになった。アメリカ人は、経済の状況が悪くなると今の政党の大統領が悪いと考え、別の政党から大統領をだすことを選ぶからだ。事実、昨日のテレビ討論でもオバマが優先で支持が高まったとしている。私の予測が当たるかどうか?その証拠をここに残す。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/10(Fri)14:29 |削除|
今朝からの株価の動きを見ていると、恐怖を覚える。いったい世界の経済はどうなるのか見当がつかなくなった。金融機関の資金繰りがつかなくなっているから、銀行間取引の金利が高くなっている。日銀は、昨日は4兆円、今日は午前中だけで3兆5千億円も供給している。
アイスランドはすべての銀行を国有化した。ロシヤから確か3500億円の融資を受けてしのぐようだ。イギリスも大手銀行に公的資金を注入した。アメリカも公的資金を注入するしかなかろう。カルフォニア州のあの知事が公務員の給料が払えないから国に融資を申し込んだとのこと。いま起こっていることを挙げだしたらきりがない。

日本が仮に経済破綻をまぬがれることができたとしても、そのあとにくる不況の厳しさが想像できない。今までに経験したことのない不況に襲われるのではないかと感じている。大和生命が破たんしたように大企業とて危ない。ましてや中小企業は、持ちこたえることができないところが多くあるだろう。明日のことが何も予測できない状態になっている。金融機関や個人投資家はみなそうなっているのだろう。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/14(Tue)07:51 |削除|
昨日、日本は休日で市場が開かれなかった。一方、東南アジア、ヨーロッパそしてニューヨークも株価は大幅に上昇した。ヨーロッパでは英国、ドイツ、スペインが公的資金を銀行に投入することを決めた。アメリカは公的資金だけでなく、住宅ローンの借り手を保護するようだ。これで一気にムードは変わった。投資家が株式に戻ってきたようだ。

だが、景気後退は避けられず、ドイツのオペル社は3週間の自宅待機を決めた。スペインでは、日産が1600人以上の人員整理を行うことを表明した。ウォール街の多くの社員は職を失った。マンハッタンでは、建設中のビルが中止となり野ざらしになっている。

こんな状況なのに、日本の首相は何も発言していない。彼は無能者としか思えない。今日の東京市場はきっと戻すだろう。だが、外人投資家が主導権を握ったままだ。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/16(Thu)16:01 |削除|
今朝の朝日新聞の記事を残しておきたい。スイスのスウォッチグループの会長ニコラス・G・ハイエク氏の言葉だ。

「そんな強欲さのあげく、20世紀には8回も金融危機が起きた。そして21世紀に入ってもまたこれだ。そのたびに、実体経済の企業家たちが創造した価値が破壊された」

「スウォッチの売れ行きは好調だ。ところが株価が落ちる。米国のリーマン・ブラザーズの経営破綻のせいだという。うちはリーマンと何の関係もないし、1銭も預けていないにもかかわらずだ。スウォッチの株にはスイスの高齢者年金の基金が投資している。その株価が理由もないのに落ちるのだ。年金にとって被害は甚大。豊かさの破壊だ」

「企業家にとってカネは新しい価値を創造する手段だ。だが、最近の金融機関が考えているのはただひたすらカネ、カネ、そしてカネだ」

「誤解がないようにしたい。アングロサクソンの思想や文化は様々な分野にはかり知れない発展をもたらした。科学、芸術、人権、民主主義・・・・。しかし、偽善的でアクロバットまがいのやり方で米英の市場を支配するあの金融界のメンタリティーは、産業界にも米国経済にも世界経済にも助けとなっていない」

「問題は、金融機関を実体経済から切り離してしまったことにある。政治家だけでなく実体経済の企業家もいっしょになって金融機関を監督しなければならない。銀行の取締役会にも入れるべきだ」

日本では、かつて村上ファウンドとかいうえたいのしれない人物が現れ、「金持ちになってなぜ悪いのか」とわめいていた。いまは、シンガポールに逃げてしまったが、このような人間を経済界でのさばらせるようなことが日本でもあった。小泉政権の時に、市場主義経済を絶対的な神のように崇めた竹中平蔵も同じ次元のことを日本でやらかした。結果はこれだ。日本人は幸福になったのか。カネだけを信奉するやり方はもうやめた方がよい。

今日も東京市場で株価が暴落した。実体経済の悪化が鮮明になったからだ。不況がはじまり、いま以上に苦しい時が訪れ、最低2年は続く。日本のメディアでは報道されていないが、日本人には想像できないほどアメリカの不況は深刻になっている。

<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Oct/27(Mon)16:43 |削除|
今日、日経平均株価が7162円まで下落した。読売新聞によると、

 7200円を下回るのは、1982年10月下旬以来、約26年ぶりだ。

だそうだ。ここまで来るとあの麻生首相も動き出した。アメリカ発の金融危機がヨーロッパや新興国に波及していても
日本は大丈夫と思っていたのが、毎晩ホテルのバーで夜を過ごす麻生首相だ。こんなKY首相を日本人はなぜ怒らない
のかが分からない。北京で開かれたASEN会議では、フランスやドイツの首相が悲痛な面影を出していた。ニタニタ笑う
顔をしていたのは、麻生だけだ。なぜ、こんな場面であのような顔ができるのか理解に苦しむ。日本国の非常時にこのような無能者を首相にいただいたことは日本人の歴史に残る不幸である。

東京市場での株価を下げ止まらせるには、日本の銀行のすべての預金に対して100%保証すると宣言すればよいのだ。
銀行を助けるのではなく、預金者を保護することが確保されれば、日本人も我慢すればいずれ回復すると将来に対して楽観できる。このような国民の気持ちが今の危機を乗り越えさせるのだ。景気対策などではなく、国民を安心させることがいま日本では最重要課題となっていることに気づいてほしい。

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