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2007年12月02日(日) [長年日記]

_ 天声人語

うーむ、この説って明治の悪政批判的文書でよく登場するけど実際どうなんだろ?

別に日本政府が正月決めたわけじゃなくて、西暦も和暦も地球と太陽(と月)の位置関係から厳密に計算で求められてるわけで、西暦1873年1月1日が明治5年12月3日(旧暦)である、ってのは天地がひっくり返りでもしない限り動かしようのない事実。

まぁ「このタイミングで切り替えれば予算2ヶ月得するぞ」と気付いた人がいたのかいないのか知らんけど、いつかの年には暦の切替は必要になってたわけで。

「アメリカが昼の時日本が夜なんて決めたやつは誰だー!!」て言ってるのと大して変わらんと思うんだが…。

…と思ったら既に当時福沢諭吉が「日本国中の人民、此改暦を怪しむものは必ず無学文盲の馬鹿者なり、 これを怪しまざるものは必ず平生学問の心掛けのある知者なり。 さればこの度の一条は、日本国中の知者と馬鹿者とを区別する吟味の問題といふも可なり」と述べてたのね。「無学文盲の馬鹿者」げなw

_ レイトン教授

第五章突入。ちまちま探し回ってるので今のとこ見落とした謎はほとんどなし。たぶん。

でもナゾ060で、答え合ってたのに手書き図形がうまく認識されなくて不正解しまくった。間違ってるのかと思ってヒント全部開けちゃったよ…。

どうでもいいけど教授の決め台詞「英国紳士としてはね」がどうしても水曜どうでしょうの時の洋さんの声で再生されてしまってギャグにしか聞こえない…。「私英国紳士ですから」みたいな。




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Takase Junya <mini@airnet.ne.jp>