よっしーの18きっぷガイドhttp://www6.airnet.ne.jp/yossy/


JR在来線路線図for18きっぷ(関東〜中部〜近畿)

路線地図
主な路線のみを掲載しています
分かりやすくするため、路線の区間は正式のものとは一部異なっています。
白地図MapMapをもとに作成


1.東海道線
(東京〜名古屋)
東京と名古屋の間の幹線。本数は比較的多く、乗り継ぎの自由度はかなり高い。東海道・山陽線路線解説も参照。
2.東海道線
(名古屋〜神戸)
名古屋と京阪神を結ぶ幹線。本数は比較的多く、快速系統も充実しているので距離の割に速い。東海道・山陽線路線解説も参照。
3.中央東・篠ノ井線
(東京〜長野)
東京と甲府・松本・長野を結ぶ路線。おおむね1時間に1本程度の運転本数はあるので比較的自由度高く乗り継げる。長野新幹線開業と平行在来線の第3セクター化により東京から長野に18きっぷで向かうには中央線経由になる。
4.中央西線
(名古屋〜松本)
名古屋と信州方面を結ぶ路線。大阪方面から信州に向かうにもこのルート。途中の中津川〜塩尻間は普通列車が2〜3時間に1本程度なので十分に時刻を調べてから出かけましょう。
5.高崎・上越・信越線
(上野〜新潟)
東京から新潟方面に向かう路線。富山方面に向かうときもこの路線を使うことになります。途中の上越国境越え区間(水上〜越後中里間)は普通列車が1日に5本程度なので要注意。主要都市間乗り継ぎ時刻表も参照。
6.関西線
(名古屋〜奈良〜天王寺)
名古屋から伊賀上野・奈良経由で大阪(天王寺・JR難波方面)に向かう路線。大阪〜奈良間と名古屋近郊は運転本数が多いですが、その他の区間はおおむね1時間に1本程度の運転。名古屋〜大阪間の移動には東海道線のほうが圧倒的に便利ですが、名古屋〜奈良間の移動には時刻さえ合えば意外と使えます。
7.北陸・湖西線
(京都・北陸〜金沢)
関西地区から北陸に向かう路線。本数は1時間〜1時間半程度に1本程度確保されているのですが、普通列車同士の接続が異常なほど悪いので距離の割りに時間がかかります。京都〜敦賀間は距離の短い湖西線経由と本数の多い米原経由の2種類を調べましょう。
8.IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道
(金沢〜直江津)
北陸新幹線の青森延伸により金沢〜直江津間は第3セクターに移管・JR線ではなくなりました。関西から新潟方面に向かうには最速ルートですが、原則18きっぷでは利用できません。別途3390円(2017年4月現在)が別途必要になります。
9.信越線
(直江津〜新潟)
新潟県南部の上越地方と新潟駅を結ぶ区間。北陸方面から第3セクター経由で乗り継ぐ場合も使うことになります。本数は1時間〜2時間程度に1本程度確保されています。
10.阪和線
(天王寺〜和歌山)
大阪から和歌山に向かう路線。快速が1時間に2〜3本程度走っています。南紀方面に向かうにはさらに紀勢線に乗って南に向かうことになります。

<ご注意>こちらに書いてある情報はあくまでも目安です。実際にご利用の際には、最新の時刻表等で時刻を確認するようにお願いします。