本審査のバーチャル・ストーリー
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品質システムを構築し、そのシステムで大体3ヶ月間業務を実施すれば品質審査登録機関による審査を受けることができる。このような第三者機関による審査を一度も体験したことない企業が殆どだろう。したがって、審査を受ける側は不安になるのは当然である。そこで、このページはそのような方々が前準備出来るように、監査員の質問に対する答えを用意した。審査される(株)米田製作所は、20ー30名の社員による組織構成で、ある部品を製造・販売を行っている小規模企業である。審査で企業の経営者、品質管理責任者、事務員、そして製造現場の作業員が受ける質問に答える形をとっている。
また、どのように審査が進められるのかが分かるように、審査開始から終了までの流れに沿って解説している。審査される立場にある社内の従業員毎にページをわけて、個人別に前準備するのに役立つように工夫したつもりだ。 品質システムの文書化を完了すれば、監査機関が使う掲示している「審査員が使う監査リスト」を使って確認作業を行うことを推奨する。 内部監査を実施し、その結果をマネージメント・レビューにかけ、予防処置の決定などを終われば、予備審査を受ける準備が整う。実際に予備審査を受けた結果として多くの不適合が指摘されることは一般である。不適合として指摘を受けた事例を紹介する。 注:このページに記載された内容の全部もしくはその一部を、ホームページ・オーナーの許可なく商用の目的でインターネット上もしくは他の媒体で掲載することを禁ずる。 |
記載内容は2000年版ISO9001に対応していません。しかし、多くの質問やその答えは現行規格でも使えます。
会話の中身を表示するには、下表の文字(問答集)をクリックしてください。
審査第一日目(審査での会話集) | |
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出荷管理担当者との問答集 |
審査第2日目(審査での会話集) | |
との問答集 |
クロージング・ミーティング (結末はないが、認証取得はできた) |
品質システムが要求事項に合致しているかを審査するときに、
審査員が使う監査チェック・リスト集
動く鉛筆をクリックで表示される。