東海道本線豊橋〜名古屋〜米原間152.3kmはJR東海の路線。愛知県の東端から名古屋・岐阜をはさんで滋賀県の東端までを結ぶ路線です。
長距離移動に利用する快速系統の列車には、JRになってから造られた311系・313系が使われています。名鉄との競争を意識してか、転換クロスシートの車両が使われており、座る分には快適な車両が使われています。編成はラッシュ時は6〜8両、昼間は6両が基本で、地元の利用客で混雑していることが多いようです。なお、大垣〜米原間では平日の昼間は2両編成で運転されることもあります。
豊橋〜岐阜間は、特別快速・新快速・快速といった快速系統と普通列車がほぼ交互に運転されています。長距離利用には快速系統を利用しましょう。普通列車は快速をあちこちで待避するのでかなり遅いです。名古屋地区は、特別快速・新快速・快速の停車駅に大差はありません。先に発車する快速系統を利用のがいいでしょう。(区間快速は停車駅がやや多めです)なお、岐阜〜米原間は快速列車も各駅に停車します。運転間隔は、豊橋〜大垣では15分間隔、大垣〜米原間は30分間隔です。
豊橋・大垣・米原の各駅の構内・乗り換え案内はこちらからどうぞ。
豊橋駅 構内案内 |
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大垣駅 構内案内 |
米原駅 構内案内 |
快速列車利用の場合の所要時間はおおむね以下の通りですが、利用列車によっては多少異なることもあります。 参考程度に利用してください
豊橋〜米原 | 豊橋〜名古屋 | 名古屋〜米原 |
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2時間00分 | 50分 | 1時間05分 |
熱海〜豊橋間へ | 米原〜京阪神〜姫路間へ |
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