東海道・山陽線米原〜京阪神〜姫路間198.4kmはJR西日本の路線。滋賀県の東端から京阪神地区をはさんで 兵庫県の西部を結ぶ路線です。米原〜京都間は琵琶湖線、京都〜大阪間はJR京都線、大阪〜姫路間はJR神戸線という愛称が つけられており、駅の案内もこの愛称を使っていることが多いです。
長距離移動に利用する新快速には、JRになってから造られた223系が使われています。転換クロスシートの車両で、最高速度130km/hと、特殊な例外を除くと在来線最高速度で運転されています。編成は8両または12両で、京阪神地区を中心に18きっぷシーズンに限らず慢性的に混雑している印象です。
米原〜姫路間は、新快速・快速・普通が運転されていますが、長距離利用の際は速度の速い新快速を利用することになります。 (早朝の運転されていない時間帯を除く)快速・普通列車を利用すると大概途中で新快速に追い越されてしまいます。 運転間隔は、京都〜姫路で15分間隔、米原〜京都間はおおむね30分間隔です。
米原・姫路の各駅の構内・乗り換え案内はこちらからどうぞ。
米原駅 構内案内 |
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姫路駅 構内案内 |
新快速列車利用の場合の所要時間はおおむね以下の通りですが、利用列車によっては多少異なることもあります。 参考程度に利用してください
米原〜姫路 | ||
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2時間20分 | ||
米原〜京都 | 米原〜大阪 | 米原〜三ノ宮 |
50分 | 1時間20分 | 1時間40分 |
京都〜姫路 | 大阪〜姫路 | 三ノ宮〜姫路 |
1時間30分 | 1時間00分 | 40分 |
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