東海道線熱海〜豊橋　路線解説

東海道本線熱海〜豊橋間１８９．０ｋｍはＪＲ東海の路線。大半は静岡県内になります。

車両

基本的に国鉄末期に作られた２１１系と、比較的最近作られた３１３系が使われています。両者ともにロングシートですが、 豊橋〜浜松間はクロスシート車がくることいもあります。時間帯にもよりますが、３両〜４両の短い編成で運転されることが多いようです。 また、この区間の普通列車には、お手洗いの付いていない列車も あります。場合によっては２時間ほどトイレなし車両に乗ることもありますので、乗車前にお手洗いは 済ませておくようにしましょう。

（左）東海道線２１１系　（右）東海道線３１３系

ダイヤ

この区間では地元のお客さんの利用がそこそこ多いため、運転本数もそれなりに確保されています。 区間にもよりますが、一番本数の少ない熱海〜三島間および浜松〜豊橋間でも１時間に３本くらいの本数があります。 熱海と豊橋の間を走り通す列車はあまりないため、この区間を通しで乗車する場合は、おおむね沼津・静岡・浜松のうち １・２箇所で乗り換えることになります。 また、東京方面からは沼津まで、名古屋方面からは浜松まで直通する列車もあります。

駅構内図

熱海・静岡・浜松・豊橋の各駅の構内・乗り換え案内はこちらからどうぞ。

所要時間

所要時間はおおむね以下の通りですが、利用列車によっては大幅に異なることもあります。参考程度に利用してください