北海道周回旅行 ~~2020年8月21日 ~ 2020年8月27日~~


2020年8月23日(第3日目)
朝食をホテルで摂らずに、市内にある鱗友朝市の「市場食堂」に行って小樽丼(うに、いくら、かに)の朝食をいただく予定でしたが、市場が日曜日でまさかの定休日。諦めて朝食抜きで増毛を目指します。
増毛では、映画「駅Station」のロケ地になった旧駅舎(復元)や風待食堂になった観光案内所、明治期に財をなした豪商が建てた国の重要文化財の旧商家丸一本間家の建物や国稀酒蔵の中を見学します。食べ歩きに旧駅舎でたこザンギ(タコの唐揚げ)を買ってみました。うん、美味しい。
次に向かうのは、留萌駅。列車(電車ではなく気動車なので)に乗るのではなく、駅舎にある立ち食いそば店でニシンそばをいただきます。群来(くき:にしんの大群)が押し寄せる地元の名産を使ったそばを軽食にいただきます。昼食にラーメンを予定しているので、食べ過ぎになることはないでしょう。立ち食いそば店ですが、店のすぐ横にテーブルと椅子もあるので、立って食べなければならないことはありません。
続いて向かうのは、「道の駅おびら鰊番屋」。ここには重要文化財の「旧花田家番屋」、明治期に建築された鰊漁をするための漁師の宿舎があり、見学することができます。見学後、昼食を摂りに「道の駅てしお」に向かいます。名産のしじみをトッピングした塩味のしじみラーメンです。昨年の北海道縦走旅行で「てしお温泉夕映レストラン」で食べたしじみラーメンと違い、しじみの量が圧倒的に少なく出汁も薄くてちょっとがっかり。
昼食の後は、「サロベツ湿原センター」を訪れますが、途中で車中から風車が並ぶオトンルイ風力発電所を眺めます。日本で4番目の広さの湿地であるサロベツ湿原センターでは、湿原の中に設けられた木道を巡ります。
巡った後は、宿泊地の稚内を目指します。ノシャップ岬、稚内公薗(氷雪の門)を順に巡って稚内丸善で名産のたこしゃぶセットなどを買い求め、旅はまだまだ続くので、自宅に送ります。
泊まるホテルは、「サフィールホテル稚内」です。小休憩して、夕食の前にライトアップされた稚内北防波堤ドームを見学します。地元名物のたこしゃぶ発祥の店「網元」に向かい、たこしゃぶ鍋や刺身の盛り合わせなどを夕食にいただきます。
明日は、北海道のオホーツク海沿岸を南下します。
BACK INDEX NEXT

北海道周遊旅行アルバム 2020年8月23日(第3日目)
小樽~増毛~留萌~小平~天塩~サロベツ~稚内

写真をクリックすると拡大します。拡大した写真を消す時は、[X]か拡大した写真の外をクリックしてください。

宿泊したホテルノルド小樽の中庭

宿泊したホテルノルド小樽の中庭

旧増毛駅

旧増毛駅

旧増毛駅駅舎

旧増毛駅駅舎

旧増毛駅駅舎の内部

旧増毛駅駅舎の内部

ノシャップ岬

ノシャップ岬

ノシャップ岬灯台

ノシャップ岬灯台

稚内公園の氷雪の門

稚内公園の氷雪の門

稚内公園の九人の乙女の碑

稚内公園の九人の乙女の碑

稚内駅舎

稚内駅舎

ホテルからの北防波堤ドームの眺め

ホテルからの北防波堤ドームの眺め

稚内港北防波堤ドームのライトアップ

稚内港北防波堤ドームのライトアップ


BACK INDEX NEXT