北海道周回旅行 ~~2020年8月21日 ~ 2020年8月27日~~
2020年8月22日(第2日目)
函館~八雲PA~弁慶岬~神威岬~島武意海岸~余市~祝津~小樽市内
朝ホテルのレストランでビュッフェの朝食をいただきます。このホテルの朝食は、トリップアドバイザーで朝食の美味しいホテルで全国第5位に選ばれています。いくら、甘エビ、イカ、サーモンで海鮮丼を作れます。ほかにも和洋の料理やステーキ、オムレツもあります。
朝食後、ホテルを発って積丹ブルーの海を目指します。まずは弁慶岬、蝦夷に逃れた源義経一行を支援する軍勢を募って後を追う常陸坊海尊を待ちわびる武蔵坊弁慶の像が立っています。
続いて神威岬へ、駐車場に車を停め「チャレンカの径」を岬の先端まで進む予定でしたが、出発が少し遅れたので先端までの探索は取りやめ積丹ブルーの海の写真を撮ってお茶を濁します。
更に車を進めて島武意海岸へ、照明の無いトンネルを抜けると積丹ブルーの海が目の前に広がるはずなのですが、土曜日ということもあって駐車場が満杯で、待ち行列ができています。昼食に駐車場の隣にある「お食事処鱗晃」で魚介の旨みが効いたお鍋の浜鍋定食を予定していたのですが、車を止められなければ仕方ありません。
積丹ブルーの海を後にして、時間が多少余ったので、ニッカウイスキー余市醸造所正門を通り過ぎて工場の駐車場に向かったのですが、工場見学や売店への入場は予約制とのことでかなわず、国道5号線沿いのアイスクリームの名店「フルティコ」でシャインマスカットとナイアガラのダブルのアイスクリームを買い車内で食べました。風味の良いアイスクリームでしたが、店長の講釈はいささか余計でした。
続いて、小樽市内の「にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)」に向かいます。ここは、明治大正期に鰊漁で巨万の富を築いた青山家の三代目が大正期に建てた国の登録有形登録文化財になっている北海道屈指の美術豪邸の建物です。見学後、宿泊する小樽運河沿いにある「ホテルノルド小樽」に向かいます。
小休止を取ってから、夕食を摂りに「おたる政寿司本店」に向かいます。昨年さっぽろ雪まつりの時に店の前まで来たのですが、お腹が空いてなかったので、パスした店です。夕食にお刺身やお寿司のセットをいただきます。
食後は、天狗山から北海道三大夜景を眺める予定でしたが、酩酊したので、街灯りに照らされた小樽運河沿いを歩いてホテルに帰りました。明日は、北海道の日本海沿岸を北上します。
北海道周遊旅行アルバム 2020年8月22日(第2日目)
函館~八雲PA~弁慶岬~神威岬~島武意海岸~余市~祝津~小樽市内
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朝食バイキングの海鮮丼

八雲パーキングエリアからの噴火湾の眺め

弁慶岬に立つ武蔵坊弁慶の像

武蔵坊弁慶像の由緒

武蔵坊弁慶像の由緒

弁慶岬灯台

神威岬案内図

神威岬門扉

神威岬周辺の積丹ブルーの海

神威岬周辺の積丹ブルーの海

神威岬周辺の積丹ブルーの海

小樽貴賓館青山別邸の庭

小樽運河の夜景

小樽運河の夜景