北海道縦走旅行 ~~2019年7月8日 ~ 2019年7月13日~~
2019年7月11日(第4日目)】
旭川~留萌~古平~羽幌~天塩~サロベツ~稚内
4日目は稚内に向けて車を進めますが、見学箇所が少ないので、あちこちで食べ歩きと景色を楽しみます。少し遅めの7時にホテルを発って、朝食を求めて日本海沿岸の留萌の街を目指します。
留萌では、駅に併設された立ち食いそばやで「にしんそば」をいただきます。このほかに函館駅で売っている「鰊みがき弁当」と同様の「にしんおやこ弁当」があるのですが、予約制で引き渡しが昼頃になることを電話で確かめているので今回は断念です。
続いて、道の駅おびら鰊御殿に向かい、隣接の旧花田家鰊御殿を見学します。道の駅のレストランで留萌駅で買えなかった「にしんおやこ弁当」と中身が同じの「にしん丼」があるのですが、留萌駅のニシンそばをガッツリいただいたのでパスします。
更に車を進め、羽幌の街で名物の甘エビを少しだけ盛り込んだ「エビ丼」と「甘えびの唐揚げ」を甘えびファクトリーでいただきます。食べきれなかった分は、どんぶりの紙カップに入れてお持ち帰りです。
更に北上し、天塩の街で名物のシジミを使った「しじみラーメン」をてしお温泉夕映のレストランでいただきます。この先の道の駅てしおでも同じようなメニューがあるのですが、使っているシジミの量が違う(35粒も入ってました)ということでこちらの店でいただくことにしました。
ここから海岸沿いに続く道々106号線、通称「萌える天北オロロンルート」を進みます。途中サロベツ駐車公園でオトンルイ風力発電所の風車を望みます。続いて、サロベツ湿原センターに寄ります。入り口に湿原の泥炭を採掘していたころの掘削機などが展示されています。広大な湿原の中に敷かれた木道を歩いて巡ります。道々106号線は、稚咲内漁港(わかさくないぎょこう)辺りを過ぎると通称が「宗谷サンセットロード」に変わり、夕日が日本海に沈むのを眺めることができるそうですが、暗くなった知らない道を走るのはつらいので、更に北上を続けます。
ここから1時間ほどで稚内市内にたどり着きますが、途中のこうほねの家に寄ったり、レンタカー会社に車を返却するために給油したりしながら、市内の副港市場や北市場を覗いたり、北防波堤ドームを見学して、レンタカー会社に車両を返却します。レンタカーはこの旅の間ずっと借りていてもいいのですが、明日5日目は1日をかけて礼文島と利尻島を巡り車を使わないので、最終日、再度借りることにしてとりあえず返却しておきます。
宿泊のホテル、ドーミーイン稚内にチェックインして荷物を置き、夕食を摂りにうろこ亭に向かいます。うろこ亭では、「海鮮焼(アワビ、ボタン海老、タラバ蟹などの焼き物)、タコしゃぶ」といった海鮮づくしの夕食をいただきます。
明日は早い時間に起きなければならないので、早めに休みます。
北海道縦走旅行アルバム 2019年7月11日(第4日目)
旭川~留萌~古平~羽幌~天塩~サロベツ~稚内
写真をクリックすると拡大します。拡大した写真を消す時は、[X]か拡大した写真の外をクリックしてください。
留萌駅駅舎
にしんそば
道の駅おびら鰊番屋
花田屋番屋案内板
花田屋番屋
道の駅おびら鰊番屋
甘えび丼と唐揚げ
しじみラーメン
サロベツ原野駐車公園
オトンルイ風力発電所
サロベツ湿原センター入口
サロベツ原生花園案内図
サロベツ原生花園
サロベツ原生花園
サロベツ原生花園
こうほねの家
浜勇知園地
浜勇知園地
稚内駅宗谷本線終点
稚内港北防波堤ドーム
稚内港北防波堤ドームの内側
稚泊航路記念碑