小田急相模原北口駅前開発も少しずつ進んでいます。既存の建物の取り壊しでは、ホーム脇に建っていたマンションを壊している最中です。10階建てくらいだったかなあ。結構高かったんですよ。周りをフェンスで囲み、重機を乗せて上の階から壊してきました。今は北側半分をすっかり削り取ったような感じになっています。プレハブの仮設店舗も幾つかできました。一番大きいものには小田急OXが入るそうです。その他にも不動産屋、歯医者、銀行がプレハブに移って、それらが取り囲む中心に仮設のロータリーを作ります。このロータリーへの切替を3月28日午前4時に行う旨の看板がでました。そうなると僕も新しいロータリーを通って駅にアクセスすることになると思います。遠回りにならないといいけど。逆に既存のロータリー側から駅に来る人は不便を強いられるかもしれませんね。ところで、既存のロータリー脇に行幸道路の渋滞の原因となる信号があったのですが、これも上手く調節すれば流れが円滑になるかもしれない。さてどうなりますか。
プロ野球日本ハムの新人ダルビッシュ君が、キャンプ中のオフにパチンコ屋に行って喫煙していたことが明るみに出ました。注目を浴びている新人が未成年で喫煙して騒ぎにならないはずがありません。球団は直ちに謹慎処分。また、まだ身分上は在学している東北高校も彼を無期限の停学処分にしたので、卒業式を出られませんでした。これだけお灸をすえられて彼は生涯禁煙を誓ったそうです。まあせいぜい反省して下さい。ところで、この事件の“飛び火”として、日本ハムの2軍は首脳陣も選手もユニフォーム着用時の禁煙を義務づけられたという報道がありました。2軍は1軍を目指す教育の場であるから、試合中や練習中にタバコは吸うなということです。これって、あらためて言うことなのでしょうか。野球に限らず、プロのアスリートとして現役時代にタバコを吸ってプレイできる競技って、なんて生ぬるいのだと思ってしまうのですが、いかがでしょう。2軍に限らず1軍も、いや全球団、少なくともシーズン中は禁煙すべきではないだろうか。
サッカーで海外のクラブに所属している選手の情報は、一般のスポーツニュースでも報道されます。W杯最終予選が始まったこの時期、日本代表チームのことを考えても彼らの動向は気になります。ところで、日本人の好き嫌いと、チーム内での評判と、ファンやスポーツ記者の人気とでは、微妙に温度差があるような気がします。オランダの小野選手はチームで中心的に活躍しているように思っていましたが、けがで戦列を離れていたら、急に放出されるかもという話しも出てきました。どうしても必要な選手じゃなかったんですね。イタリアでは中村選手の活躍をよく見る一方で、中田選手はふがいない姿が多い。でも先日の世界選抜に選ばれて堂々とプレーしていたのはヒデです。実際の評価は俊輔より上なんでしょうか。俊輔についての報道で、セットプレーだけが自分の仕事と思っている、献身的なディフェンスをしないからチームから浮いているなんて記事も目にしました。確かに彼が映るプレーはフリーキックが多い。一体どっちが本当なんだろう。
今日からF1グランプリの2005年シーズンが始まりました。開幕戦となるオーストラリアのメルボルンには、全10チーム20名のF1パイロットが集結しました。佐藤琢磨選手は昨年と同じBAR HONDAから参戦です。昨年は一度も優勝しないでコンストラクターズ2位を獲得した珍しいシーズンでしたので、今年こそは表彰台の真ん中に立って日の丸を揚げてくれることでしょう。期待しています。毎年F1はレギュレーションが変わります。その中で僕らに分かりやすいのはレース中の規則です。今年からの大きな変更点は、1つのエンジンで2レースを戦わねばならないこと。予選と決勝を1セットのタイヤで通さねばならないことでしょう。かつてF1のエンジンは、ゴールラインのすぐ先で壊れてもいいとされていました。それはタイヤも同じ。その代わりに世界最高の性能を手に入れたのです。それが最近は燃費も耐久性も犠牲にしないで戦闘力を維持しなくてはならない。大変なことなんだろうと思いますが、それでも速い車を作ってくるんです。F1ってすごい。
サッカーJリーグの2005年シーズンも開幕しました。今年のJ1は18チームで年間1ステージを争う全34試合の長丁場。調子の波は当然のことながらあるでしょうが、とにかく開幕ダッシュを目指したいところです。今日は浦和レッズと鹿島アントラーズの試合を見ていました。浦和は昨年のセカンドステージで優勝した勢いで今年は年間チャンピオンを目指しています。一方で鹿島は2年間タイトルから離れているので、今年こそと気合いが入っています。圧倒的なホームの声援を受けて、試合開始からずっと浦和が押し気味です。しかし数少ないチャンスで鹿島が先制点を上げ、さらに浦和に退場選手が出て鹿島有利。しかしそのあとも浦和が波状攻撃をしかけますが、結局鹿島が逃げ切りました。でもどうなんでしょう。勝負は別として、試合としては面白くなかった。退場シーンも、軽く手で顔をはたかれたのを大げさに倒れたためにレッドカードになったもので、浦和にすればしてやられたという感じです。勝敗はともかく、レベルの高い試合を見たいな。
最近のカーナビはたいしたもので、DVD一枚に日本全国の地図がかなり細かいところまで収録されています。しかしいくら情報をたくさん持っていても、新しい情報を取り入れることはできない。だから新しい道を走るとナビの表示が混乱します。ナビが位置を特定する基本は衛星からの位置情報や自立航法ですが、それ以外に地図情報もちゃんと参照しているようです。今日も地図に無い道を走っていたら、その近くの細い道の上を走っているように表示していました。そうじゃないだろうと思っていたら、いつの間にか他の道にジャンプして、自分が走っている新しい道と平行に走る別の細い道を走っているように表示しています。しかし、間も無くそっちの道は会社の敷地に突き当たった。するとナビはしばらくその場で立ち止まって考えた後、会社の敷地内に侵入していった。おいおい。でもしばらくするとようやくあきらめて、道路の無い「正しい場所」を走っているように表示されていました。自分で走った新しい道を登録できるようにできないのかな。
「個人情報の保護に関する法律」が国内で4月1日から施行されます。ざっくり言えば、特定の個人を識別することができる情報が対象です。挙げてみればたくさんあるんですよ。住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、身長、体重、職業、家族構成などなど。これらを収集して使用するときは、その利用目的を明らかにして、誤りや漏洩が無いようにしなければなりません。IT技術が発達したこの世の中、個人情報データベースが悪用されれば名簿に載っている人に多大な被害が及ぶと考えているわけです。例えば出身校の同窓会名簿なんてのを作りますよね。これなんか多数の人に渡るわけで、管理が行き届かない可能性が高い。僕の自宅にもよく「○○にお勤めの方にお勧めしています」なんて勧誘電話がかかってきますが、これは明らかにその類いです。仕事上のことだけではなく、プライベートでも個人情報の取り扱いには気を配ったほうがいいでしょう。不要な情報は集めない。集めた情報はきちんと管理する。使い終わったら処分する。ってね。
会社の車で機材を積んで目黒へ出張。これまでに打ち合わせでは何度も訪れているところですが、車で行くのは初めてです。電車の路線が入り組んでいるところで、家や会社から行くと何回も乗り換えたり、あるいは経路が何通りもあってちょっと面倒な位置関係です。さて車で行くにはどこを通ればいいか。自分の車なら迷わずナビを使います。ナビが付く前は車に乗せてあった道路地図を見ながら現地に向かったものでした。あいにく会社の車にはナビも地図もない。インターネットで簡単な地図を出力したのと、あとは勘と経験が頼りです。最寄りの駅から目的地までぶらぶら歩いたこととか、先日洗足駅から渋谷までバスに乗ったときに通った道を思い出しながら行ったら、あら、あっさり着いちゃった。それ以上に驚いたのは、電車を使っていくよりずっと早かったことです。高速を使ってしかも渋滞にかからなかったからだけど、往きも帰りも1時間ちょっとでした。久しぶりにナビ無しのドライブ。僕の方向感覚はまだまだ鈍っていないようです。
大学入試では2007年度に志願者数と入学定員総数が同数になると言われているそうです。つまり誰しもどこかには入れる。しかし実際には人気校に出願が集中し、そうでないところは学生数が減少して経営が厳しくなります。それを見越して各大学では学部再編を行って、魅力的な名前を付けて学生を惑わそうと、いやいや、勧誘しようとしています。僕の出身校も昼間部と夜間部という性格だった二つの文学部を統合し、まだ仮称ですが通常の「文学部」と芸術系の「文化構想学部」に分けるそうです。分かるような分からないような。ところが、在学中から馴染みのなかったところなので他人事のように思っていたら、僕が卒業した理工学部も三つに分かれるそうじゃありませんか。「先進理工学部」「基幹理工学部」「創造理工学部」だって。これも分かりにくい。一体中身はどうなっているのだと案内を見てみたら、新設の学科は二つだけ。あとは既存の学科をざっくり3つに分けるようです。中身を変えるのはこれからなのかな。しかしそれにしても。。。
東北新幹線に乗るのに東京駅を利用しています。時間的には大宮の方が早い場合もあるのだけど、始発駅から乗る方が何かと余裕がもてます。では東京駅まではどう行くか。小田急線からなら二重橋前がお勧めです。目的駅が違うから乗換え案内では出ませんよ。でも東京駅の丸の内口までは歩いてすぐですし、千代田線直通電車に乗れば乗り換え無しで行くことも可能です。地上に出たところにお店がいくつかあって、タリーズコーヒーでちょっと一服なんてことも可能です。さて先月に引き続き今日から仙台出張です。いつもの?ように二重橋前駅から乗り換えて、先月と同じ新幹線に乗りました。今回は先月の試作で出た問題を修正して量産が始まるので、その立会いが目的です。先月はトラブル続きでつらい出張になりましたが、今度こそ順調に流れて欲しい。そう祈りながら現場に到着しました。いくつか問題が出てスタートが遅れたようですが、とりあえずラインが動き始めてホッと一安心。明日もまた立ち合うことにして、ホテルに引き上げました。
先月の反省も踏まえて、ホテルは工場の近くにしました。仙台から車で1時間くらいの地方都市。でも建物も部屋もきれいで、先月のホテルよりはるかに上等です。しかしさすがに、付近には夜も8時を過ぎると開いている飲食店もあまりありません。やっとみつけた居酒屋に入って、先輩と2人、明日の無事を祈って乾杯しました。そして夜が明けた二日目。少しずつでき上がる物の出来栄えを見て、前回に出た問題が解決していることを確信しました。いやーよかったよかった。生産はこれからも続きますが、あとはよろしくお願いしますねと、僕らはお昼過ぎにおいとまさせてもらいました。先月の出張帰りはようやく解放されたという感じでしたが、今回は目的が果たせて満足感で一杯でした。さて、実は今日はスカッシュの試合にエントリーしていました。金曜日から試合の始まる大会なので休みを取って参加するつもりでしたが、今回の出張が入ってエントリーフィーが無駄になってしまった。出ても負けちゃう可能性が高かったけど、不戦敗は悔しいな。
かみさんの祖父の13回忌の法要に参列しました。お寺でお経を上げて、そのままお墓参り。昼過ぎまでは暖かい春の陽気でした。おじいちゃんが亡くなったのは僕らが結婚する少し前で、僕はちゃんと話しをしたことはありません。お通夜の席から毎回法要に顔を出している僕を、おじいちゃんは天国からどういう風に見ているのかな。こいつ誰だ、なんて思われないように、なっちゃんはちゃんと説明してくれているかしら。さてせっかくですから、その足で僕の実家にも寄ることにしました。でもその前に、実家の近くにあるスーパー銭湯に寄りましょう。出張の疲れを大きいお風呂で癒したかったし、首から肩にかけて凝りを感じていたので、ついでに整体マッサージも受けたかった。風呂上がりの体が温まったところを揉んでもらって気持ち良かったあ。ふくらはぎも張っていましたよとは、やってくれたお兄さんの感想。それにしても首に固まったところがありますね、だって。凝りが完全に取れたわけではないけれど、お蔭で随分と軽くなりました。
ニッポン放送の株問題は、東京地方裁判所がニッポン放送のフジテレビに対する新株予約権の発行を差し止める仮処分を出して、一転またライブドアが有利になったようです。フジテレビは、TOBが成立して強気になったかと思いきや、裁判所の判断が出たあとで協業の可能性を示唆し始めました。もっともこの真意も分からない。個人的に気にくわないからと、門前払いで話も何も聞かないんじゃ裁判所の印象も悪かろうと、とりあえず話を聞いて、それから堂々と断わるかもしれませんから。まだまだこれから色々ありそうです。この問題に対するマスコミの報道も様々ですね。裁判所の判断に対する見込みにしても、彼らの予測が如何にあてにならないか物語っています。そもそも、ライブドアが唱えるインターネットとテレビの融合は、突拍子なことではないと思います。そこにビジネスチャンスもあるでしょう。ただ、それはライブドアとフジテレビにしかできないことではない。ぐずぐずしてると、またどこかのライバルに持っていかれちゃいますよ。
つい先日、歌舞伎界で中村勘九郎さんが十八代目中村勘三郎を襲名しました。歌舞伎の世界では重みのある名前なんだそうです。でも歌舞伎はよく分かりません。落語界では、林家こぶ平さんが九代目林家正蔵の襲名をします。こぶ平さんのお父さんは有名な林家三平さん。人気があったものの、正蔵の名を継ぐ前に亡くなってしまいました。僕は父親の影響で、子供の頃落語を聞いていた時期があって、少し前の噺家さんの高座をラジオやテレビで観ていました。一度だけ新宿の末広亭に連れていってもらったこともありますが、かなり面白かった印象が残っています。テレビやラジオと違い、お客さんの目の前で舞台に上る噺家さんは、活き活きとして見えました。こぶ平さんの義兄の春風亭小朝さんはその時からすでに人気があって、僕も噺を聞いたことがあります。でもこぶ平さんはねえ。その当時は落語ではなく、二木ゴルフのコマーシャルで見てたかなあ。今は積極的に高座に上がっているそうですね。久しぶりにまた、落語を聞きに行ってみようかな。
ちょっと暖かくなったかなと思ったら、また寒い日が続くそんな毎日です。朝起きてからベッドを抜け出すのに気合いが必要ですし、着替えるのにファンヒーターが欠かせません。それでも日の出の時間は随分と早くなって、いままでは、起きたらまずリビングの照明を点けていたのに、それは必要なくなりました。寒くても明るくなればまだ気分が違います。もうそこまで春が来ているのだと思えば寒さもまだ我慢できるというもの。白い息を吐いていても駅へ向かう足取りも心なしか軽くなります。今は梅の花が満開ですが、早く桜も咲いてくれい。忙しかった仕事の方も、ようやく落ち着きを取り戻せそうな気配がしてきました。しばらく残業も多かったし、休みもなかなか取れなかったから、少しの間だけでもゆっくりさせてもらおうかな。仕事に追われると心に余裕が持てないし、それ故にいい仕事ができなくなりますからね。ちょっと遠出でもして、美味しい物を食べて、いいものを見て、体を動かしてたっぷり汗を流して、リフレッシュしたいな。
先日、踏切手前での一時停止を見直す検討をしているとうニュースを見て、自分も賛成だと書きました。遮断機が上がっているのに電車が通過する事故なんて聞いたことが無かったから。でも実際にありました。しかも東京の23区内で。事故は足立区竹ノ塚駅近くで起きました。手動で遮断機を上げ下げする踏切ってあるんですね。そのことにまず驚きました。自動にすると極端な開かずの踏切になってしまうから、手動にして細かく上げ下げしていたそうです。なるほど。現場近くでのインタビューでは、遮断機が下りてきても、まだ渡っている人がいたらゆっくり下ろしていたなんて証言もありました。電車が接近していることも認識していて、しかも安全装置もあったのに、何故かその時の係員が遮断機を上げてしまった。そして自分で左右を確認したのかどうか、とにかく踏切内に進入した人が2人亡くなってしまいました。2重3重の安全策を取っていても、それを破ったのは人為的なミスでした。やっぱり踏切の手前では一時停止して左右を確認しましょう。
HDDレコーダーを使い始めてから、電子番組表を使って面白そうな番組を検索して見るようになりました。ダウンタウン出演の番組が多いかな。「浜ちゃんと」はゲストが浜ちゃんと好きなことを一緒にやるという番組。企画によって出来が違うけど、ゲストの意外な一面も見られて面白い。「松伸」は松ちゃんと紳助さんのトーク番組。ほとんどは紳助さんがしゃべっていて、それがたまに鼻につきますが、松ちゃんの変わったリアクションが面白い。ところで、たまに地方の取り寄せ品を試食するコーナーがあります。その紳助さんの食べ方がくちゃくちゃしているのが気になる。自分でも料理をするのだから、もう少し品をよくできないのでしょうか。「考えるヒト」は、全国の公募情報から幾つかを選んで、性別や年代も様々な芸能人パネラーが真剣に頭を捻るという番組。中には感心する解答もありますが、だいたいは笑えるアイデアです。こういう夜中の番組をとりあえず録り溜めておいて、週末にまとめて見ています。最近のささやかな楽しみです。
昔はレンタルレコード屋さんと言っていました。今はレンタルCD屋さんという言い方が正しいのでしょう。同じように、これまではレンタルビデオ屋さんと言っていましたけど、これからはレンタルDVD屋さんになるのかな。さて、僕が会員になっているレンタルDVD屋さんは、月に一度くらい旧作のレンタル料金を半額にするセールを一週間やります。その期間になると何か借りようと思って店に行くのだけど、借りたいと思うものは大抵無くなっちゃってるんですよね。旧作は一週間くらい借りられるから、一度借りられちゃうと帰ってくるころにはセール期間が終わってしまいます。ならばこちらも考えて。セールが今日から始まるので、朝の通勤時に秦野駅改札前にあるレンタル屋さんに飛び込みました。前から目をつけていた作品を見ると、しめしめまだ残ってる。首尾よく借りることができました。でもバスに乗る時間が迫っているから、今日は店に入ってから出るまで5分とかからなかった。早業でしょ。というか、ゆっくり他のも探したかったなあ。
ようやく街の店にも入荷し始めたiPod shuffle。ヨドバシカメラでは、ホームページで商品の最新の在庫状況が分かります。それを見ると1GB品はまだタマ不足のようですが、512MB品なら買えそうでした。ならば機は熟したということで、昨夜、仕事帰りに行って買ってきました。実用上は512MBで十分です。ヨドバシはApple製品にポイント還元があまり付かないので、貯まっていたポイントはこんなときに使いましょうね。本体が小さくて軽いことは分かっていました。でも実際にパッケージを手にとると、本当に中に入っているのかと心配になるほどです。それでもiBookに挿せば自動で認識してくれるし、ヘッドフォンを挿せばちゃんと音楽が聴けました。なんか不思議。首からぶら下げると想像通りいい感じ。液晶がなくて演奏している曲の情報は分からないけど、そういう物だと思って使えば問題ありません。あえて難点を言えば、データ転送に時間がかかることと、はずしたキャップを無くしそうなことかな。さあてこれからシャッフルシャッフル。
昨日の朝から体がだるい。熱を計ると37度程度ありました。風邪かなあ、それとも遅ればせながらインフルエンザか。ひどくならないうちに治してしまおうと思って、昨日の午後、久しぶりに町医者に行ってきました。そうそう、ついこの間、健康保険証が新しくなって、一人一枚のカード式になりました。持ち運び易くて便利ですね。でもまた財布が膨れちゃいます。医者は思ったより混んでいなくて、10分も待たなかったかな。診察はさらに短く1分。先生は症状を聴いてあっさり風邪でしょうと。インフルエンザなら咳と鼻水が出て、一気に高熱が出まるからだって。確かに自分は微熱がある程度。とにかく家に戻って、貰った風邪薬を飲んで昨日今日と、家から一歩も出ずにずっとおとなしくしています。職場で周りが風邪やインフルエンザでバタバタ倒れる中でも平気だったのに、仕事が一段落ついて、気が緩んじゃったのかな。しかも週末に調子悪くなるとはなんと不運な?ことでしょう。使い切れていない有給休暇を消化できるチャンスだったのに。
スカッシュサークルの練習会でした。これが無ければ今日もおとなしくしていたかったところですが、熱も下がってきたし、頭数を揃えるために行ってきました。何とか無事に終えて、帰りに寄ったファミレスでの一コマ。昼時だからどこも混んでますよね。そこは承知で店に入ったところ、席には案内できるが料理が出るまで時間がかかりますと言われました。稼ぎ時に客を拒む態度はどうなのよ。でも他に行くのも面倒なので席に着きました。結局そんなに遅いと感じない程度で料理が出て来たじゃないですか。最初から遅くなると言われていたから長く感じなかったのかな。だとしたら高等テクですが。ところで注文を取ったお姉さん。ライスを大盛りにしたらいくら増しですかの質問にしばし無言で考えた後、聞きに行こうともせず「分かりません」「たぶん変わりません」はないでしょう。それから注文を繰り返す時に早口でゴニョゴニョ言っても分からんよ。それからもう少しにこやかな顔で接客しましょうね。細かい積み重ねが店の印象を悪くします。
このところ続けて恵比寿にある変わり種とんかつの店「キムカツ」が紹介されているのを目にしました。ロース肉を極薄くスライスしたものをミルフィーユのように重ねて厚みを出し、それを普通にトンカツのようにして揚げるそうです。こうすると肉汁が十分に出て、柔らかさも抜群らしい。実はこのキムカツは東名横浜町田インターの近くの「三裕」というお店のオーナーが発案したもので、恵比寿の店は技術提携店なんだそうです。なんだすぐ近くで食べられるんじゃないの。早速、車を飛ばして食べに行きました。確かに今までに経験したことのない食感で美味しい。でもトンカツではないと思う。ところで、この独自の製法は特許出願していると聞いたので調べてみました。公開番号は特開2002-65214。5つある請求項の1つ目は「肉の厚さ0.5〜2mmのスライス肉を重ね、これにカツレツ用衣または天ぷら用衣をつけてなるカツレツまたは天ぷら材料」とありました。これだけ読んでも美味しそうじゃありませんね。特許って文字通り味気ない文章です。
特許といえば、僕ら技術職にとって仕事が客観的に評価してもらえる尺度のひとつです。出願すれば会社からわずかながらのご褒美が出るのは一般的なのかな。その後その特許が高く売れたり、あるいは競合他社の足かせになって自社の売り上げを伸ばせたと認められれば、それ相応の見返りを貰えるようになりました。それも例の青色LEDのような例が出てきたからですけどね。自分で特許ねたを考えることももちろんありますが、過去に他社から出されている特許を調べることもしばしばあります。自社の技術が他社の特許に抵触してないかとか、自分の考えたねたが過去にすでに出願されていないかとかね。昔は使いやすい検索手段がなかったので、モデムでデータセンターに接続してコマンドを打ちながら検索したり、あるいは紙に印刷された分厚い特許広報をぺらぺらめくるなんてことが当たり前でした。それが今はインターネット。昨日紹介した出願情報程度なら、その分野の素人でも簡単にインターネットで調べることができます。便利な世の中だ。
高裁の判断を受けてニッポン放送が新株予約権発行を断念し、いよいよライブドアによる同放送の買収が確定したようです。大勢が決して、終始強気だった両陣営も、特にライブドアが妙に友好的な発言をするようになりました。株式のみならず、世論も味方につけようという作戦ですか。でもどうなんでしょう。あくまでも表面上は事業提携を訴えるライブドアですが、いつでも会社を乗っ取れるような状況を作ってから下手に出ているようで、今更の感があります。彼らが事業拡大を目指していることは分かりました。しかし企業の社会的な存在意義をどのように考えているのか、それが見えません。利潤追求の他に環境保護への貢献や社員のやる気というものを考えているのか。企業と社会と社員の共存ということなんて頭に無いんじゃないかと思えてしまいます。企業活動の目的は利益を上げて株主に還元することなんでしょうが、これだけ世間の注目を集めてしまったのですから、公共の立場としての振る舞いもこれからは問われるべきだと思います。
東林間にあった結構お気に入りだったラーメン屋さんが、ひっそりと閉店してしまいました。その空き店舗にまた、別のラーメン屋さんが入りました。元々は16号線沿いにあった旭川ラーメンの店が移転してきたということです。何度か入ったことのある店なので、味も雰囲気も覚えています。新店舗は一昨日オープンしたばかり。とは言っても昔の店をほとんど居抜きで使っているようです。強いて言えば椅子が若干変わっていたかな。テーブルと高さが合ってなかったけど。味がまだ落ち着いていないのか、思ったより薄味で、またスープがぬるかった。もう少し落ち着いたらまた行ってみよう。今日はもう一つ、行幸道路沿いのジンギスカン屋さんにも初めて入りました。今は羊の肉がちょっとブームなんだそうで、僕の記憶にある北海道のビール園で食べたのは、ハムみたいに薄く丸い形に整形した、ちょっとクセのある肉でした。しかし今日のは厚目に切ってあって、全然臭みがありませんでした。肉だけでなく、肉汁をたっぷり吸った野菜も美味しかった。
スーパーに買い物をする時に欠かせないのはショッピングカートでしょう。大量に買い込まない時でも、カートを転がしてぶらぶらした方がのんびり見て回るので必ず利用しています。昔ながらの子供を乗せられるタイプではなく、今は小型タイプの方が主流のようですね。買い物かごを2個乗せられたり、ちょっとした荷物をかけるフックや傘を挿せるところがあったりと、あのデザインにも色々と工夫があるようです。狭い売り場で小回りが利かないとか、車輪の動きが鈍くて真っすぐ進まないとか、汚いとか、そういうカートが置いてあるスーパーはそれだけで印象が悪くなります。ところで、大型スーパーでは使い終わったカートを回収する仕事をする係員がいます。なかなか重労働ですよね。駐車場などに貯まったカートを数珠繋ぎにして、重く蛇のようにうねるカートを上手く操って、それはなかなか見事です。南町田のカルフールではそのままエスカレータに乗せちゃいますからね。そういえば、コストコのカートはアメリカンサイズでかかったなあ。
久しぶりにスカッシュの試合に出ました。今日は個人戦ではなく、1チーム3人による団体戦です。最初にスカッシュを始めたクラブの仲間でチームを作って出場しました。僕らが知り合ったきっかけであったそのクラブは、今はコートを閉鎖してしまい、その名前も無くなっています。久しぶりにそのクラブの名前をチーム名につけて一日限りで復活させようと、内輪で盛り上がっての出場です。試合はチーム3人がそれぞれゲームをやって、その合計点数で勝負を決めます。1対1では負けても点を離されなければ逆転も可能。多少実力差がある対戦でも、チームのために諦めず、手を抜かず、頑張らねばなりません。最終結果は6チーム中4位といまいちでしたけど、惜しい試合もあったので残念です。普段の個人戦よりも緊張せずに楽しめました。試合の後は一軒家の寿司屋さんを貸し切って打ち上げ。飲んで食べて騒いで、まあみんな元気ですねえ。汗をかいてからのビールですから、酒の回りも早いこと。酔いつぶれている人もいたけど、大丈夫でしたか?
バッテリーの持ちが悪かった携帯電話を修理に出していました。なにしろWebにアクセスすると電池マークが減って、5分も続けていると電池切れ警告まで出るんです。ほとんどフル充電だったのにです。また短い時間でも、通話をするとやっぱりすぐに電池マークが減ってしまっていました。幸か不幸かメールの送受信だけなら大丈夫だったので、普段ならそれでもなんとかなっていました。買い換えてからもうじき1年。電話機の機能が増えた分バッテリーの持ちが短くなったのかもしれないと思って、半ば諦めていたのです。でもやっぱりおかしいよね。ということでauショップに持ち込んで引き取って確認してもらっていました。そして今日、修理が終わったと連絡を貰って引き取りに行ってきました。先方でも訴えていた症状を確認して、基板と電池を交換してくれたようです。よかったよかった。修理中は代替機を貸して貰えたし、ショップの人の対応も終始丁寧だったし、好感度アップです。修理に出してよかった。これで買い換えはしばらく先かな。
おださが北口駅前の再開発が新たなステップに入りました。駅前ロータリーが相模大野よりに作った仮設のものへ移動しました。かつて元パチンコ屋の建物を使った駐輪場があった辺りです。ロータリーにはバスとタクシーの乗り場がありますが、あまり広くありません。一般車の送迎で混雑しそうな時間帯はちょっと心配です。ロータリーの周りは歯医者、不動産屋、銀行、スーパーの仮設店舗が取り囲んでいます。ロータリーの出入り口に新しく信号機も設置されて、これはこれで立派なロータリーになりました。計画によれば、古いロータリー跡には新たに高層ビルが建つはずです。今回の移設に伴って工事用の囲いをつけたので、古いロータリー側には立ち入れなくなりました。先週末で最後まで北口側で営業していたOdakyuOX、ドトール、箱根そば、小田急フローリストが閉店しました。OdakyuOXはすでに新ロータリー脇で営業していますが、他の店はなくなりました。今、小田急相模原駅改札を出て左に階段を下りると、それはそれは殺風景です。
雑誌にお風呂の特集があって、自宅の快適なお風呂空間を紹介していました。高台にある家の景色のいいところにお風呂場を作った例とか、熱海の温泉を引いているお風呂とか、狭小住宅だけれど、ガラス張りにしてオープンな雰囲気を出しているものとか、まあ色々あって面白い。ジャグジー風呂で絶景を眺めたり酒を飲んだり本を読んだりしながら、ゆっくり時間を過ごすのがいいという趣旨のようです。考えてみると、自分にとって理想のお風呂ってなんだろう。スポーツクラブで入るほうが多いこともあって、自宅の風呂に長く浸かることはあまりありません。どんな風呂だったら長居するかな。僕はガラス張りはダメなんですよ。ショーケースの中に入れられている気がしちゃう。室内なら適度な囲まれ感があった方がいい。ほのかにアロマが薫る湯気で満たされた薄暗い照明の下、ゆったりとした音楽を聴きながらウトウトしながら入るのなんてよさそう。その前に、生活パタンに、ゆっくりお風呂に入る時間を作れることが、まず贅沢なんだろうな。
映画スウィングガールズのDVDを買いました。正直言って、ジャズ映画らしいけど実際はどうなのかなとかなり疑問に思っていたのですが、映画館で観たら面白かった。また公式ホームページから、撮影した場所が一度遊びに行った米沢だったことも分かって、本編以外の部分にも興味を引かれました。これはDVDも買うしかないでしょう。ところでこの映画のDVDは3種類あります。本編ディスクのみのスタンダード版、特典ディスクの付いたスペシャル版、そして特典ディスクが2枚に映画にまつわる小物まで付いた豪華プレミアム版です。ちなみにプレミアム版は予約のみの販売でした。さすがに値段も高かったので、ウチは真ん中のスペシャル版を購入。メーキング映像やロケ地紹介などもあって十分楽しめると思います。芝居を作るプロセスはもちろん、今回は出演者が吹き替えなしで楽器を演奏するために、クランクイン前から必死に練習していたそうです。彼女達のそういう成長の後も観ていて面白かった。さすがウォーターボーイズの矢口監督です。
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