アテネオリンピックは日本選手の予想を超える活躍で幕を閉じました。最後に金メダルを貰ったのはハンマー投げの室伏選手。競技では僅差の2位だったものの、その後優勝した選手がドーピング試験を拒否したために失格となり、遅ればせながら繰り上がりで金メダルになりました。それが決まった直後の会見で、室伏選手は常に硬い表情でした。そりゃそうですよ。素直に喜べない。理由はどうあれ、あの時に味わった負けた屈辱感はぬぐえません。それに今さら金メダルを貰っても、もはやアテネの表彰式の真ん中で拍手を浴びることもないのです。僕はある意味、それがアスリートの究極の目的ではないかと思います。ところで、失格になったハンガリーのアヌシュ選手は競技からの引退を表明し、さらに金メダルを返還するつもりは無いと言っているそうです。返したら認めたことになりますからね。過去の同じようなケースでもメダルが戻ったことはないんだとか。なんとも後味の悪い結果です。ちなみに室伏選手には新しく作ったメダルが贈られるそうです。
久しぶりに内田康夫さんの浅見光彦シリーズを読んでいます。過去、内田さんの著作は文庫やノベルズでほとんど読んできて、さすがに最新のやつは新刊で出るハードカバーしかなくて、たまにしか読まなくなりました。フリーのルポライターの浅見光彦がどういうわけかいつも殺人事件に巻込まれ、警察と協力しながら名推理を働かせる。ある程度パターンが決まっているのを承知で読んでいるので、その点は気になりません。でも久しぶりに読んでみると、意外な登場人物が実はつながりがあったりして、しかもそれが何十年も前の因縁だったりして、そこがどうも気になります。都合よく話がつながるのは不自然ではないかと。フィクションだから当たり前なのかもしれません。先日読んだ浅田次郎さんの小説でもそうでした。一見関係のなさそうな人物が話が進むにつれてどんどんつながって来た。もちろん話の進め方で面白くもなるだろうし、かつては僕も気にしていなかった。冷めた目で見ちゃうのは、最近の自分の心がひねくれているからだろうか。
カナダのトロント出身のジャズピアニスト、オスカーピーターソンは、モダンジャズ創世記から現在まで現役で活躍するジャズジャイアントです。そのトロントと友好都市の関係にあるここ相模原で、彼の偉業を讚えた展覧会が入場料無料で開かれています。そして今日は、その会場でジャズコンサートが開かれました。こちらも無料で。出演したのは日野皓正バンドのピアノを努める石井彰さんのトリオ。他のメンバーは同じく日野バンドのベーシストの金澤英明さんと、日本で一番人気のドラマー大坂昌彦さんです。僕もこれまで何回も聴きに行ったプレイヤーで、普通ならミュージックチャージをしっかり取ってもおかしくない顔触れです。これは見に行かなきゃと、仕事を早々に切り上げて杜のホールはしもとまで行ってきました。橋本駅前はきれいに整備されているんですね。駐車場もしっかり整備されていました。肝心のコンサートですが、これで無料じゃ申し訳ないと思うくらいしっかりしたもので、2ステージをしっかり楽しんできました。
レンタルショップの半額セールでDVDをまとめて借りてきました。新作を除けば一週間借りられるのでお得です。ひとつはチャーリーズエンジェルの2作目。1作目は映画館で見たのだけど、2作目は行かなかったので借りてみました。これは筋がどうのとか言うべきではないようです。概要もよく分からないうちに事件が解決して、いつの間にかハッピーエンドになっていました。それにしてもチャーリーズエンジェル強過ぎます。もう一つはヘンリーフォンダ主演の十二人の怒れる男。父親の殺人容疑で裁判にかけられている子供に対して、陪審員12人が有罪無罪を巡って議論を戦わせます。最初は大多数が有罪としていたのだけど、裁判の証言を検証して行くうちに一人二人と無罪になって。。。舞台はほとんど会議室の中。映像はモノクロ。しかしテンポの良さと各陪審員のキャラクター設定が絶妙で、どんどん話に引き込まれました。見た後ですっきりする映画です。ちょっと字幕が読みにくかったかな。でも吹き替えじゃ細かい感じが分からないからね。
このところ日曜日の昼からにスカッシュの練習をして、そのままみんなで遅いお昼ご飯を食べるという習慣になっています。朝ご飯を遅めに食べていますから、そのリズムが丁度いいのです。決まったお店は特になくて、たいていは思い付いたところに車で行っています。駐車場があってのんびりできてメニューがありきたりではないところ。さすがにそろそろネタが尽きてきました。いいお店があっても休憩時間に当たっちゃうことが多いんです。今日は仕方なく、遅い昼食というより早い夕食にして、夜の営業しょっぱなを狙って青葉台のお店まで行くことにしました。それまでは空腹を我慢してタリーズ珈琲でお茶。ここで食べちゃうとあとで後悔します。何とかプリンぐらいで我慢?しました。しばらく駄弁ってから目的の自然食レストランのバイキングへ。和食中心のおかずでご飯の種類も多く、あれやこれやお腹一杯食べて満足です。あれ、昨日もバイキングに行ったっけ。中華だったけど。まあ食べたいものを食べる。これが健康にいい、んだよね?
9月になって朝の電車に高校生が戻ってきました。運動部に所属している子達は真っ黒に日焼けしています。まさか日サロじゃないだろうな。それにしてもあれだけ思いきり日焼けができるのも若さゆえでしょう。自分はこの夏もほとんどインドアで冷房に当たっていましたから、若いっていいななんて思います。そんな訳で、朝の電車の混雑も元の通りになり、なかなか座れなくなった。おださがで乗り込むときは、隣の駅で降りる人の顔を覚えているから比較的座りやすい。しかしそうやって座っちゃうと、本厚木での乗り換えの時に座れなくなるののです。本厚木始発の乗り換え電車はすでに向かいのホームにいて、席のおおかたは埋まっています。僕らの電車が駅に着くと、乗り換える人が残りの数席めがけて殺到します。ノンビリ座っていたら出遅れてまず座れない。おださがから出口付近に立っていないとダメなのです。後半の方が長いから、おださがからの電車では座らないのが正解なんでしょう。でも席が空いたら座っちゃうんだよね、おじさんは。
三谷幸喜さんの「笑いの大学」が映画化されました。先日終了したフジテレビの夏休みイベント、お台場冒険王の中でお披露目されています。あとは公開を待つばかり。楽しみです。このお話は昔テレビ放映された舞台版で観ました。出演は西村雅彦さんと近藤芳正さん。まだそういう演劇を見慣れない頃で、セリフが多くて動きの少ない二人芝居はとっつきにくく、ビデオを見ながら何度も寝てしまいました。でも一旦話の中に引き込まれると、あとはあれよあれよという間にエンディングまで進んでしまったことを覚えています。映画化に際して配役が役所広司さんと稲垣吾郎さんになって、それに合わせて脚本を書き直したそうです。公式のホームページもでき上がっていて、製作発表会でのインタビューや物語の背景などが紹介されています。それを見たらますます観に行きたくなりました。ところで、ジャニーズのタレントは肖像権の問題があるとかで、こういうホームページに写真が載らないんですね。他の人達はあるのに、どうもそれが興ざめです。
ここひと月ほど?(もっとかな)で初めて入ったラーメン屋さんの感想を。淵野辺の隠国(こもりく)別館。さっぱりとして澄んだ醤油味のスープは僕好みです。本店は遠いのでこれで行きやすくなりました。本厚木の本丸亭。塩ラーメンが有名で行列が絶えないお店です。僕にはちょっと塩味がきついような気がしました。覚えているのは店の中が暑かったこと。エアコンは使わないのでしょうか。相模原の大勝軒。池袋のサンシャイン近くにある有名店ののれん分けだそうです。大量に麺を茹でるのはどうなんだろう。つけ麺と普通のラーメンで出てくるタイミングがかなりずれるのは困ります。相模大野の鼎(かなえ)。さっぱりトンコツスープらしいのですが、本当にさっぱりしていました。というよりも本気で味が付いてないのかと思った。コショウやらニンニクやら豆板醤やらを入れて食べましたが、あれが本当に狙った味なのだろうか。初めて入るお店は当たり外れもあって、それがまた楽しい。ところで東林間の「だし丸」が閉店だとか。これは残念。
ガソリン価格が急に上がりましたね。ハイオクの値段と見間違えたかと思ったら、それがレギュラーの価格だったのでびっくりしました。原油価格が急騰しているためだそうで、しばらくこのまま推移するそうです。タンクが空になったら給油するしかありませんが、こう高いと少しでも安い店を探したくなります。とりあえずセルフスタンドを選ぶのは当然です。それにしても今の車はレギュラー仕様なのでまだましです。これがハイオク車だったらさらにつらいところです。燃費によっても痛手が違いますよね。ハイブリッド車などの低燃費な車だといいんだろうな。いっそのこと、国も交通事故や駐車違反を減らしたいなら、めちゃくちゃガソリン税を上げて無駄に車で走りたくなくなるような状況を作ったらどうだろう。リッター1000円位にすれば一回のガソリン代は4万円。これなら交通量も減るんじゃないですか。どちらでも行けるところなら電車やバスを使うようになって渋滞も解消される。どうでしょう、本気で考えて、、、欲しくないかな、やっぱり。
プロ野球の球団合併問題の一つの山場を越えました。ストライキ実行を宣言した選手会に対し、オーナー側は12球団の維持を継続検討することを約束して、とりあえず今週末のストは回避することになったようです。ストは経営側にとって大きな痛手になることはもちろん、選手側にとってもマイナスでしょうし、プロ野球ファンにとっても喜ばしいことではありません。明日明後日のストを回避したことでオーナー側は一件落着と考えているようですが、まだ選手会側は満足していません。この問題はまだまだ続きそうです。ここしばらく、民間の企業でもストライキを実施することはまずありませんよね。経営側が寛大になったのか、それとも労働組合の力が弱いのか。ウチの会社なんかだと、労使双方持ちつ持たれつという感じがして、ストライキをするなんてまずありえないでしょう。それだけに今回の選手会の決意は強いものだと感じます。それに比べるとオーナー側の態度には誠意が見られないよね。いっそのことストやっちゃえばいいのにと思います。
ビデオに録ったドラマをDVDにダビングしようと思って、DVDレコーダーにダビングをしています。そのついでにキョンキョン主演の「愛しあってるかい!」をあらためて見直しています。僕が学生時代に放映されたドラマですが、僕の大好きなドラマの一つです。これまでにも何回も見て、ストーリーもセリフも覚えているのだけど、それでも同じところで感動しちゃうんですよね。ドラマの前半のトライアスロンのシーン。陣内孝則さんが演じる南青山高校の日色先生が生徒の応援に後押しされて逆転勝ちするシーン。最終回でキョンキョンが、ボクシングの勝負でボコボコにされる日色先生を応援するシーン。いつも鳥肌が立っちゃいます。自分にとってあんなに好きになるドラマはもう無いかも知れないな。ビデオに録画したものは持っているのだけど、それをDVDにダビングすることもできるのだけど、やっぱりここはDVD化されたものを買いたい。今、過去のドラマがどんどんDVD化されています。その中に入れて欲しいんですよ。是非是非、お願いします。
今クールのドラマでは、日曜日にTBSでやっている逃亡者を見ています。妻殺しの疑いをかけられた夫が警察の捜査をかわしながら真犯人に迫る。夫役は江口洋介さん。それを追う警察側は阿部寛さんと水野美紀さん。まあ今では江口さんが無実であることを知って、真犯人を一緒に追う側になっていますけどね。そして残り数回を残した今でも真犯人は明らかにされていません。途中で怪しいと思わせておいた人物も肝心なところで殺されてしまう。どんな結末になるのか楽しみにしています。このドラマはアメリカで人気のあったドラマが元になっています。ハリソンフォードが主演で映画化もされています。その映画版をレンタルしてきて観ました。向こうの役者さんだとどうも名前と顔を覚えにくくて、誰がどんな役どころなのか把握するのに時間がかかりました。でもストーリーはスピーディーで楽しめました。こういうドラマはリアリティも大切です。映画版はまあいいかなと思えるレベルでしたが、江口版もちゃんと納得できる結末をお願いしますよ。
制服姿で煙草を吸っている高校生はとっても子供っぽく見えます。わざと人前で吸って自分をワルに見せたいのか、そういう背伸びをしている様子がありありと分かっちゃってね。本人たちはそうは思ってないんでしょうけど。ちなみに煙草を吸うのは勝手ですが、最低限のルールは守りなさいね。大人だって難しいことだけどさ。話がそれちゃいました。えーと何だっけ。そうそう、スカッシュをやっていると大学生と一緒にプレイすることがあります。一人でいるとそうでもないのだけど、彼らも集団になるとこれも子供っぽく見えるのは何故なんでしょう。体がひょろっとしてたりしてなんとも頼りない。自分たちも学生時代は周りからそう見えていたのかなあ。仲間で旅行したり飲み屋に行ったり、いっぱしの大人になったつもりだったけど、背伸びしているように見えたんでしょうね。ちなみにその頃は30代の大人をかなりのおじさんだと思っていました。ということは、今の自分はそうやって見られているのかと思うと、それはそれでショックだったりして。
昨日今日と測定器を借りるために他の事業所へ外出しました。朝は普通に出社して、メールを確認したり雑用を済ませてから測定に必要な機材を持ってすぐに移動。まったくもって慌ただしい。もっとも移動中は居眠りできるから楽なんだけどね。そこから一日地下にある部屋にこもって測定です。始めたらほとんどつきっきりになってしまうので疲れちゃいます。自分の職場なら息抜きしたり雑用で気を紛らせたりできるけど、他のところだとそうもできない。しかも地下の部屋なので当然窓もない。殺風景な部屋で淡々と作業を進めて、気が付いたら外は真っ暗。陽も随分と短くなりました。ところでその事業所ではゴミの削減に力をいれていて、各階にある収集場も分別収集が徹底されています。カン、ビン、ペットボトルはもちろんのこと、紙ゴミも何種類にも分かれていて、ごみ箱がいくつも並んでいます。そしてそのエリアに近づくとセンサーが反応してアナウンスが流れる。「混ぜればゴミ分ければ資源、分別収集にご協力下さい」恐れ入りました。
大阪で白昼小学校に乱入し、多数の子供の命を奪った宅間死刑囚の刑が執行されたそうです。本人の希望もあったようで、異例の早さでした。獄中結婚をした妻も努力をしたそうですが、結局最後まで被害者や遺族に対する謝罪の言葉はなかったとか。そのことに関して刑の確定後も接見を続けてきた臨床心理士によると、彼は罪の深さは認識していたけれども、悪いことをしたら謝るという経験が無かったからではないかと分析しています。複雑な気分ですね。ふてぶてしい言動が報道されていた人物が、法に裁かれて命を絶たれる。死刑は日本の極刑で、それに値すると裁判で判断されたからに違いありませんが、それにしても死刑にしても万事解決することはないのだということが分かりました。彼には心を悔い改めて、遺族や被害者の方々に、本心から謝罪の気持ちを表して欲しかった。死ぬというある意味安易な道を「選ばせて」しまったことを悔やみます。一般的に死は怖いけど、そうではない人もいるんです。死刑廃止論がある理由がわかりました。
オリンピック景気の記憶も新しい中、次は年末商戦に向けてと、大手AVメーカーがDVDレコーダーの新ラインナップを発表しています。高画質を狙った上位モデル、価格を抑えた普及モデル、VHS一体型と、どこのラインナップも似たようなもの。しかも旧モデルでは対応できなかった機能をどんどん取り入れているため、カタログ上はメーカー毎の個性が薄れてきているような印象を持ちました。もし今買うとしたら、かつて以上に悩みそうです。一方で予想市場価格をみると、けっして安くはありません。価格はそのままに機能を向上させる方針なのでしょう。同じくオリンピック景気に湧いた薄型テレビは、ここに来て需要が落ちてきているそうです。欲しい人はオリンピックが始まる前に買ってしまったから。メーカーは強気で増産体制を取っていますが、いずれ供給過剰になって価格破壊が起きるという予測もあります。DVDレコーダーもそうなったらもっと安くなるのかな。まあでもそれを待つより、欲しい時が買い時です。とっても便利ですからね。
日曜の夜の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」をたまに見ます。PTAが目を三角にして怒り出しそうな、くだらない企画が好きです。見終わった後に何も残らない方がいい。週末の最後にひと笑いさせてもらっています。それにしてもあの番組の罰ゲームはつらそうですよね。そしてその罰ゲームがDVDになりました。24時間鬼ごっご。松本vs(浜田+山崎+ココリコ)で100m競争をやって負けた浜ちゃんチームの罰ゲーム。この100m競争も笑えましたが、鬼ごっこも面白い。浜ちゃんたち4人は体育館に閉じこめられて、時々現れる鬼から逃げ回ります。掴まったら痛いのやら気持悪いのやら眠い?のやら妙な罰ゲームが待っています。それを仕切る松ちゃんの仕掛けも最高です。そのDVDがね、CD屋さんで試聴?できるのです。その前を通るとじっくり見ちゃうんですよ。ヘッドフォンを耳に当てて一人でけらけら笑ってる。もちろん声は出していませんよ。いないはず。でも周りの人が変な目で見ているような気もする、、、。でも面白いんだもん。
スカッシュの試合に出ました。緒戦は以前対戦したことのある人で、その時はなんとか勝っています。それからしばし時が経ち、相手がどれだけ上達しているのか分かりません。オープン大会の成績からすれば向こうが上ですから、こちらは挑戦者です。しかもこっちは最近試合で勝ってないしなあ。3ゲームマッチの1ゲーム目。5ー0とリードしてから追い上げられ、結局先にゲームポイントを取りながらひっくり返されました。シュン。2ゲーム目。また4ー0とリードしたのだけどそこから点数が動かない。そこからポンポンと2点取られて、やばい雰囲気。でもあきらめないでやったのがよかったのか、相手の体力がやばくなったのか、9ー3とゲームを取り返しました。そしてファイナルゲームも一進一退ながら点数的には9ー0。勝利です。あーよかった。応援してくれた人にも感謝です。さて次の試合の相手は初対戦。実力は上だけど、勝ちに行くつもりで挑みました。でもさすがにそれは甘かった。もう一つ勝ちたかったなあ。嬉しさも半減です。
日曜日はみんなでスカッシュの練習をしているので、試合の疲れをものともせず、クラブに行きました。実際に試合をしていた時間はたいしたことないのだけど、普段の練習より踏み込んでボールを追いかけるし、力をこめてスイングをしますので、少なからず筋肉痛が出るのです。今回は特に太ももでした。マッサージでもしてもらって疲れをとるなんて勿体ない?から、体を軽く動かして疲れを分散させるつもりでした。それでもコートに入っちゃうと一生懸命やっちゃうんだよね。お蔭で筋肉痛が増したような気もします。そして練習の後はみんなで昼ご飯。このところ毎週あちこち行っているので、さすがにレパートリーがなくなってきました。とりあえず北へ向かうかと適当に車を走らせて、途中でそう言えば、先週話に出たハンバーグ屋さんって行ってみようか。場所は知らないけど。じゃあナビで検索して、、、とかなり適当に、それでも目的の店に行けてしまうからナビ様恐れ入りました。汗をかいて美味しいものを食べる。これが健康の基本です。
3連休ですが、最後の日くらいはのんびり体を休めることにしました。無理してでかけると疲れを持ち越しちゃうんですよね。これが若い頃と違います。昼過ぎのテレビで、30代、40代が選ぶ思い出の映画音楽というアンケートを発表していました。同じ世代なので興味深く見ていたら、1位がタイタニック、2位が世界の中心で愛を叫ぶ、3位がゴースト、4位がフラッシュダンス、5位がプリティウーマン。だったと思います(一部間違っているかも)。世界の中心で、、は今年の映画なので、思い出のというにはピンと来ないかな。フラッシュダンスやプリティウーマンは納得です。アンケートに答えるインタビューで曲にまつわるエピソードを語る映像も流れました。33才主婦とかテロップが出て、結婚式に使ったとか、学生の頃に彼と見たなんて話が多かった。でもその年齢にしちゃ老けて見えないか?とかみさんと話をしていて、映画の公開年とエピソードの時代と今の年齢をよーく考えてみると、、やっぱり合わない。さば読んでもばれちゃいますよ。
お彼岸を迎えようかというこの季節に、また東京では真夏日を記録したそうです。これで過去最多を更新。さすがに朝晩は涼しいものの、昼間の暑さはなかなか衰えません。家ではエアコンをつけたり扇風機も大活躍。そして今でも真夏と同じ服装で外出しています。そろそろ秋服を買おうかなと思っても、こう暑くちゃ選ぶ気にもなりませんね。売り場の端にひっそりと置いてある半そでのシャツが欲しくなってしまいます。そうは言ってもすぐに秋はやってくるでしょう。食べ物の美味しい季節。この時期のバーベキューも楽しいですよね。たまには庭でごはんってのもいいかなあ。最近、お隣のうちがリフォームをしていて、外構も奇麗になってきました。今まではウチと同じくらい荒れていたのに、あっという間に差がついちゃった。かみさんは荒れていたほうが不審者が入らなくていいと言うけれど、そう言うのもなあ。そろそろジャングルのように元気の良かった雑草の勢いも衰えるでしょうから、バーベキューを考える前に、まずは草刈りしなきゃ。
国内のプロ野球はまだまだ混乱の渦中ですが、海の向こうでは大記録に向かってイチロー選手が突っ走っています。シーズン最多安打記録「257」まであと20本を切りました。まだ残り試合数より本数が多いのだけれど、それでも達成できるような気がするからすごい。なんせマルチヒットは当たり前、ノーヒットが続くとニュースになってしまう。ヒットを打つってのは簡単なのかなと思ってしまいます。いやいや決してそんなことはない。ゴジラ松井を始め、本場の選手でもイチローに太刀打ちできる選手はいないようだから、まさにヒットを打つ天才と言ってもおかしくないでしょう。またあのストイックな表情が憎たらしいよね。プライベートでは違うのでしょうが、人前でインタビューを受けるときは、にやけたりおちゃらけたコメントはしない。日本人の僕から見ても、もっと喜べばいいのにと思うことがよくあるのに、なにごとにも陽気なアメリカ人の中ではどう受け取られているんでしょう。まあ結果が伴っているので何も言えませんけどね。
平日はお酒を飲まないようにしているので、運動後の美味しいビールはなかなか味わえません。ところで最近スポーツクラブに炭酸水が売っていて、運動しながらそれを飲んでいる人がいます。聞くとシュワシュワ具合がなかなかいいって。エアロ中に飲むには合わないけど、糖分は無いしミネラル分が入っているから体にいいような気がするとも。なるほどぉ、と感心して、自分も家で飲んでみることにしました。元々お酒を割って飲むのに買っていたのです。そのまま飲むことはなかったのだけど、試しに氷を入れて飲んでみました。うーん。意外と飲めるかも。炭酸が喉を通過する感じはビールに似ているかも知れない。夜寝る前に飲むのなら、カロリーの無い炭酸水はいいかもしれません。ミネラルウォーターと値段も変わらないからね。中途半端な味のノンアルコールビールを飲むならば、こちらの方が潔い?ような気がする。炭酸水、見直しました。ところで昨夜、休前日なので運動後にビールを飲みました。やっぱりビールの方が断然美味しかった。
アテネオリンピックの記憶も新しい中、我々スカッシャーにとってちょっと嬉しい知らせが届きました。国際オリンピック委員会が2012年からのオリンピック種目入りを検討している種目の中に、スカッシュが加えられたそうです。その他にはゴルフ、ラグビー、ローラースポーツ、空手もあります。これは楽しみですねえ。現在150カ国以上で1500万人以上の愛好者がいると言われていますから、その資格は十分にあると思います。国内ではまだマイナーなスポーツで、国内レベルは世界からほど遠いところにあります。これを機会にますます注目度が上がるといいな。オリンピックに入ると必ずテレビ中継がありますよね。今は世界レベルの試合を映像で観ることはなかなかできないから、まずそれだけでも楽しそう。もちろん国内の代表選手選考大会も盛り上がるだろうし、それによってスカッシュ人口もコート数も増えるでしょう。問題は、その時までに、自分は日本代表になれるだけの力をつけられるだろうか。8年もあればなんとか、なるはずないだろ!
9月11日から公開されている「スウィングガールズ」を昨夜、見てきました。映画版「ウォーターボーイズ」を撮った矢口史靖監督の作品です。ところで「史靖」と綴ってどうして「しのぶ」と読ませるのでしょう。不思議な名前です。それはともかく、今回のテーマは17人編成のジャズのビッグバンド。それにジャズのなんたるかも知らない女子高生が挑んで、音楽コンクールに出場するまでの成長を描いています。方々で宣伝されていることですが、バンドのメンバーは公募で選ばれた本当に楽器の素人で、撮影と平行して猛練習したそうです。それでも劇中の演奏は吹き替え無しでやり遂げたそうですから、そういうところはウォーターボーイズと重なります。僕の感想は、期待以上に面白かった。映画全体に漂うほんわかとした雰囲気が気に入りました。この話の舞台は山形なのですが、その独特な言葉遣いやきれいな景色が印象に残っています。スウィングジャズは陽気でノリがよくてかっこいいね。今までモダンジャズしか聴かなかったけど、見直しました。
スーパー銭湯はお風呂そのものも気持ちいいのだけど、そこで受けられるマッサージも魅力です。アカスリ、整体、足裏マッサージ、それに最近はタイ式マッサージってのも始まりました。案内のポスターを見ると普通の整体より体を大きく延ばしてくれる感じです。これは気持ち良さそうだと思って初体験してみました。アジアンチックな装飾の部屋に入り、まずマットの上に仰向けになれと言われます。まずは下半身の入念なマッサージ。足を曲げたり延ばしたり、やってくれる人も体を目一杯使ってくれます。ってこちらは目を閉じているので、実はなにをされているのかよく分からないんだけどね。目を開けていて目が合うのも恥ずかしいかなと思って、されるがままになっていました。そのあとうつ伏せになって、また仰向けになって、あぐらをかいて起き上がって、色んな形で体を伸ばしてもらいました。あー気持ち良かった。終わった後、やってくれたスタッフが「体が硬すぎです、少しストレッチをした方が、、、」ですと。はは、おっしゃる通り。
1と2を買ってきたので3も買ってしまいました。古畑任三郎のDVD-BOX。店頭で買うにはそれなりに勇気のいる値段ですが、ホームページだとポチッとクリックするだけで購入できてしまう。まんまと策略にはまっています。3シリーズ目の今回は6枚セット。帯番組での放映のほかに特番で放送された古畑 vs SMAPも収録されています。キャストでは古畑&今泉のコンビにアリとキリギリスの小さい方が有能な西園寺刑事として全編に出演。代わりに今泉君はほとんどおちゃらけ。その甲斐あって?いい意味でも悪い意味でも前作までのシリーズよりシリアス感が薄れています。また全体的にストーリーが複雑になってきて、事件を起こすまで、つまり殺人を起きるまでの説明が長い。ですから1時間番組だと突然事件が解決してしまう感じがします。シリーズが続くと作るほうも色々とたいへんなんでしょうね。内容的には前作までの方が面白いと思います。しかしだからといって、3作目がつまらないかというと、そうではない。やっぱり古畑シリーズは面白いや。
定期的に刊行される雑誌を買い始めると、なかなか止められないってことありませんか。中身はあまり読まないんだけど惰性で買っちゃう。もういい加減でやめようと思っても、発売日になると本屋に行って、立ち読みで済ませるつもりで手に取って、そのまま買ってしまう。通勤の電車で読むものが無いからなあなんて、無理やり理由をつけたりしてね。マンガ雑誌を読まなくなったのは会社に入る前でした。大学のサークルのたまり場やゼミの部屋には誰かしらが買って大抵のものは置いてあって、自分で買わなくなってから興味がなくなりました。それからパソコン系の雑誌も読まなくなりました。好きだった雑誌が廃刊になったのと、残っている雑誌も似たような記事の繰返しと、Webで見知った記事が中心だから。新しいパソコンを買う前にじっくり読めば十分です。それから最近ジャズ雑誌を買うのをやめました。値段が高くて論調が偉そうで中身が偏っているから。ということで、今買っているのは月刊誌で2冊。なにか他に面白い雑誌はないかなあ。
ホンダのCR-Vがマイナーチェンジをしました。昨年盗難に遭ってから買い直した間にも小変更がありましたから、結構なペースです。最近の登録車台数で、トヨタのライバル車RAV4に倍以上の差を付けられているらしく、テコ入れを行う目的もあるということです。大きな変更は車種を絞り込んだことと、エンジンの排気量が2Lから2.4Lに拡大されたことです。その他にもATのギアが1段増、4WDシステムの改良、ディスチャージヘッドランプの標準装備、エクステリアデザインの変更、インテリアの質感アップなどが行われています。へぇと思ってWebを眺めていたら、あ!!!MT車が無くなった!!!何ということでしょう。1995年に初代が出たときはMT車はなく、その後追加された経緯があります。しかしここに来てまた廃止。確かにCR-Vは明らかにAT車をターゲットに設計されていますが、ウチのようなMT車乗りもいるんです。もうこれでCR-Vも終わりだ。次に買い替えるとき、あるいはまた盗まれたりなんかしても、もう買いませんよーだ。プンプン。
コンピュータゲームの大々的な展示会が、先週幕張メッセで行われました。ゲーム機本体や新作ソフトなどが発表されてメディアの注目度も高かったようです。ソニーはポータブル機のPSPを展示しました。一人勝ち状態のゲームボーイの対抗機種です。新作ソフトでは定番RPGであるドラクエの新シリーズやレーシングゲームのグランツーリスモが発表されました。ニュースにはどれも景気のいい話が載っていました。ところでソニーはPS2の後継機種の発表もしました。PS2も最新の技術を投入して話題となりましたが、今回も同社が開発している大容量光ディスクのBlue-Rayを搭載します。でも売れるのかな。ハードが進歩しても中身が伴わない。シリーズ物ばかりじゃ市場は拡がりませんよね。携帯ゲームだって昔のゲームをただ移植したものが多いし。工夫と創意が見られない。パソコンも性能を追及しすぎて売上が伸びなくなったように、まさにゲーム機もその轍を踏みそうな予感がします。少なくとも、僕にはやりたくなるようなゲームは見当たりません。
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