今日は何の日か。新紙幣が発行される日です。最新の偽造防止技術が盛り込まれているとか。早く実物にお目にかかってみたいものですが、すぐに珍しくも何ともなくなっちゃうんだろうなと思うと、旧紙幣のピン札を探して取っておこうかと思ったりするけど、それが珍しがられるのも何十年も先だったりするから、結局やらないでしょう。今日は何の日か。道交法が改正され、運転中に携帯電話を利用するだけで罰則を取られるようになります。通話はもちろんメールもだめ。目安として2秒以上画面を見つめているとアウトなんだとか。電話をしながら車線変更や右左折をする危険な車をよく見かけましたけど、少しは減ってくれるのかな。今日は何の日か。職場の昼休み時間が変更されて、先月より30分遅くなりました。この30分が長く感じます。今日は何の日か。映画の日です。レイトショーでなくても劇場映画が1000円で観られます。お得ですよね。今日は何の日か。もう一つあるけど、字数も尽きたので省略します。歳をとるのは来年に延期します。
ということで、昨夜「笑いの大学」を観てきました。昭和15年の戦時下、新作の喜劇台本の上演許可を巡る話です。稲垣吾郎さん扮する小劇団の座付き作家と、役所広司さん扮する検閲官の二人芝居。喜劇なんて必要ないという堅物の検閲官の思いとは裏腹にどんどん面白くなってしまう台本。大爆笑の連続という話しではありません。張りつめた緊迫感の中で、笑っちゃいけないけど思わず吹いてしまう。そういう笑いです。期待通りの面白さでした。かつて舞台作品として完成されたものですから、映画化は難しかったでしょう。舞台上演の時の緊張感を保ちつつ、ちゃんとストーリーに奥行きが付いていると思いました。勢いついでに、家に帰ってから昔テレビ放送された舞台版の録画を観ました。出演は西村雅彦さんと近藤芳正さん。憎たらしい検閲官である西村さんを汗だくになって説得する作家の近藤さん。映像表現が無い分、舞台の方がテンポが速く、一つ一つのセリフがより活きているように感じました。どっちが好きかと聞かれたら、、舞台かな。
今日は昼からみっちりトレーニング。2時間を超える時間ずっとスカッシュコートにいました。たまたま人数が少なかったので密度が濃くなって、終わる頃には汗はびっしょり手足はずっしり重くなっていました。新しくしたシューズがまだ足にフィットしていないのも疲れを増長した原因かもしれません。まあこれだけ動けば満足です。クラブを出てからみんなで遅いお昼ご飯。普通に食べて、デザートまで食べて満腹満腹。この頃すっかり陽が落ちるのが早くなりましたね。明るい時間に店に入ったのに、出るときにはすっかり暗くなっていました。腹ごなしに少し散歩でもしましょうか。いつもの鶴間のジャスコをぶらぶら。その後今度はスタバでお茶。でも途中でだんだん眠くなってきた。いい加減に帰りましょう。さてこんな時、夜ごはんはどうするか。家に帰るまではお腹も減っていないので、もういらないなと思うわけですよ。でも夜11時も過ぎた頃に突然お腹が減ってきた。うーんどうしよう。これから食べると消化に悪いと思いつつ、食べちゃった。
iPodを買ってからほぼ一年が経ち、通勤の共として日々持ち歩いています。この一年間に世代が新しくなり、小型のiPod miniが発売され、はたまた写真も持ち歩けるiPod Photoも発表されました。しかし僕のiPodは20GBのHD容量に対して8GBほど残っていますので、まだまだ余裕があります。しばらくこのまま使い続けます。何と言っても期待通り、とても便利です。自分の持っている全てのCDライブラリの中から曲を探してすぐに聞くことができるのですから。毎朝どのディスクを持っていくか悩む必要がない。聞き終わってもディスクを入れ替える必要がない。まさに夢のようなツールです。Apple社はこのiPodの売れ行きで景気がいいそうです。競合製品もたくさんありますが、デザインの素晴らしさと使いやすさで群を抜いているんでしょう。それから標準添付のあの白いヘッドフォンも上手い作戦だと思います。本体が見えなくてもiPodを聞いているのが一目で分かりますからね。Windowsユーザーにも、Apple社のよさを感じて貰えていることでしょう。
ひょんなことから会社でMacintoshを買うことになりました。個人の事務作業ではなく別の用途で使う予定なのですが、今までのつながりから僕が発注手続きをしました。面倒なんですよね、会社でPCを買うにはルールがあって。社員が好き勝手にPCを買うとコストがかさむから、大量に買うことを条件にメーカーに格安条件で買える専用モデルを数種類作ってもらって、基本的にはそれを買うことになっています。ソフトのインストールも環境設定もほとんどできていて、すぐに使えるようになるから楽と言えば楽です。でも推奨PC以外を買いたいときは、これこれだから必要だという理由を付けて部門長の許可を貰って、それで調達部門に見積り依頼をします。値段が決定してようやく注文できるわけです。まあ、今回はそれでも必要があったので、Macintoshの15インチPowerBookを買って、今日手元に届きました。第一印象はでかい。だから持ち運ぶには不便ですが、置いてしまえば画面は見やすいし、キーボードも打ち易いから好印象です。いいなあこれ。
ぶらぶらあざみ野の三規庭に散歩に行きました。あの周りには駐車場のあるタリーズコーヒーや大きな本屋さんがあって、ノンビリするにはいいところなのです。三規庭自体はちょっとハイソな店が集まっていて、僕ら庶民にはちょっと贅沢な感じのする店が多い。賑わっているかなあと心配していたら、やっぱりあまり人はいませんでした。駐車場が無料にしたり中庭で生演奏ライブのイベントを企画するなど、色々アイデアも考えているようです。それでも一軒が早くも改装中となっていました。作ったばかりなのにもったいない。ところで、その三規庭の前に自然酵母を使ったパン屋さんがあります。中を覗いたけど美味しそうだったな。今日はそのパン屋さんの並びのラーメン屋さんに入りました。お勧めの味噌カレーラーメンが美味しかった。元々はカレー屋さんなので、とってもスパイシーなのです。それから、その隣にあった焼き肉屋さんも妙にお客さんが一杯でしたね。近江牛と書いてあったけど、そこも美味しいのかな。とても気になります。
日曜日はスカッシュの練習。いつもは3、4人でやっているのですが、今日はたまたま都合があわなくて2人だけになってしまいました。練習にもいろいろやり方があります。実際の試合形式でコート全体を使ったラリー。これは実践に近いやり方です。もう一つはあらかじめ決めた順番にショットを打つパターン練習。基本のショットを練習したり、コートの中を走ることを目的としたり、工夫次第でいかようにもできます。僕らは普段はこのパタン練習を中心にやっています。順番にボールを打って繋ぐので、3、4人いればそれなりに余裕をもってこなせます。ところがこれが2人となると違う。なにしろ忙しい。いつもより密度が濃くなって、短い時間でもたっぷり疲れました。体力に余裕があるときは正確にボールを捕えられても、それを疲れてきてから維持するのが難しい。そこに基礎がいかに身に付いているか、実力の違いが出てきます。自分は相変わらずそれがまだまだなんですよね。持久力も落ちているし基本もなってない。上達の道は険しい。
帰りの電車で座っていて、いつものように本を読みながらウトウトとしていました。途中の駅でおじさんが隣にドカッと座って、それで目が覚めました。いつの間にかそこに座っていた女性は下りたようです。そのおじさんがね、臭いんですよ、なんだか。見かけが汚らしいとか、髪の毛がふけだらけとか、そういうのではなさそうです。もっとも目を向けるのも怖くてよく見てないのですけどね。とにかく車内の空気が動くたびに鼻が曲がるような臭いが漂ってくる。なんだったんだろう、あの臭いは。逃れられない臭いの拷問はきついものがありますね。こんな場合だけじゃなく、街には嗅ぎたくない臭いがありますよね。きついお化粧やおじさんの整髪料の臭いも嫌です。それから忘れちゃいけない煙草の臭い。火を付ける前は嫌じゃないんですよ。それが煙を付けた途端嫌になる。たばこの先から立ち上る煙も口から吐かれる臭いもやだ。火を消した後も、特に水に濡らして消した後の臭いもやだ。頼むから煙草は決められたスペースでのみ吸ってくれい。
160GBのHDを内蔵しているDVDレコーダーを使っています。毎日そこそこ使っていて、HDに録りためた番組もそれなりになりましたけど、今のところディスク容量には困っていません。考えてみれば、残しておきたい貴重な番組もそうはありませんからね。ということで使い心地には十分満足しています。この秋にその機種の後継機が発売されることになりました。他のメーカーも同じなんですが、春に発売した機種はオリンピック需要を見込んで多少慌てて出した感があります。そしてこの秋の製品は、競合の状況やユーザーのニーズを踏まえてブラッシュアップしてきました。その中でウチが買った機種はハード的な仕様は変えずに、中身のソフトを変更して機能を追加したようです。これはちょっと悔しいなと思っていたら、旧機種でもアップデートソフトを購入すれば同じことができるようになるとか。こういうサービスはいいですね。ただし自分で作業するんだから無償でもいいと思うのだけど、約1万円かかるようです。もうちょっと安くならないかな。
時々ビデオレンタルショップが、旧作のレンタル料金半額セールというのをやります。レンタルが始まったばかり作品を除いてすべてが半額になりますので、これはいいやとレンタルショップへ出かけるわけです。ところが近ごろのレンタルショップは、旧作を本来なら1泊の料金で1週間借りることができます。利用する方にとっては余裕ができてありがたいのですが、こういうセールの時は逆に困っちゃいます。だって借りたいのが全然ないんだもの。店内をぶらぶらしてると、これ観てないやとか、面白そうだななんてのがチラホラあるんですが、それらがことごとくレンタル中になっている。セール期間ですからお客さんもたくさん来店していて、そういう人達がごそっと借りていっちゃうんでしょうね。しかも1週間レンタルできるから、一旦借りられて行ったらなかなか帰ってこない。ビデオなら残っているものもあるんですが、いまさらビデオで見るのも面倒なので、結局諦めてしまいます。借りられないと分かると余計に観たくなっちゃうんだよね。
オリックスバッファローズと東北楽天ゴールデンイーグルス、新球団それぞれの結団式が行われました。新しい監督に新しい選手。もちろん全員が初対面というのではなく、半分は去年もチームメートでした。こういう雰囲気って何かに似てるなと思ったら、学校のクラス替えでした。新学期になってクラス割りが発表になり、自分の名前はどこにあるか担任の先生は誰か、ドキドキしたことを思い出します。新しいクラスメートと初めて教室に入るとき、お互いに視線でけん制しあったり、顔なじみの友達とコソコソ話したり、新顔の出方をうかがったり、独特の雰囲気があります。でもそんなのは一瞬のこと。すぐにクラスメートとしての連帯感が生まれます。野球だって同じですよ。どのチームにいたって活躍すれば人気も上がるし給料も増える。目的は一緒なんですから、うまくできないはずがありません。いつまでも過去にこだわってないで頑張って下さい。むしろプロ野球を盛り上げるために、もっと積極的に“クラス替え”をしたらどうでしょう。
ビールは不思議な飲み物で、運動や風呂で汗をかいた後の一杯は何にも代えがたい満足感を与えてくれます。クリーミーな泡でふたをされた黄金色の幸せ。炭酸が喉を刺激する感覚も高揚感を高めてくれます。やっぱりビールは美味しい。ところで世の中には、ビールに似ているけど税法上ビールに属さない発泡酒があります。麦芽の使用量を抑えて税金を安くしているのです。そして麦芽や麦の代わりにエンドウ豆を使い、さらに税金を安くしたサッポロのドラフトワンがよく売れているんだそうです。税金は発泡酒の半分、ビールの3分の1に抑えられます。実は僕も飲んでみました。確かにビールに似ているけれど、やっぱりビールの方が美味しい。それでもここまで作り上げた努力には敬意を表しますし、値段が安いなら仕方ないレベルだと思います。しかしそこに政府が目をつけて、エンドウ豆ビールもどきの税率を上げようとしているらしい。ビールが売れなくて税収が落ちているからって、それじゃ身もふたもないでしょう。やり方が間違ってます。
毎週木曜日、日本テレビ系列で「どっちの料理ショー」という番組があります。司会の三宅裕司さんと関口宏さんが、それぞれシェフと共に別の料理を作ります。それを見ているゲストは7人。シェフは特別な素材を準備したり、作る過程のパフォーマンスや香りでゲストを魅了します。最終的に料理ができ上がってから、ゲストが食べたい方に投票して、人数が多い方だけがその料理を食べられる、という趣向。負けた側は司会を含めていっさい料理を口に出来ません。見ているこちらはどっちが勝っても関係ないんだけど、どうしても結果が気になります。先週はカツカレー対ハヤシライスでした。多分僕はメニューに両方あったらまずカツカレーを選ぶでしょう。しかし不思議なもので、番組を見ているうちに、あのハヤシライスなら食べてみたいという気になりました。実際、番組では7-0でハヤシライスが勝ったのですが、それも納得です。どこかで美味しいハヤシライスを食べてみたいな。その前に、とりあえずまず、カツカレーは食べておきました。
南町田のショッピングセンター、グランベリーモールの隣に、カルフールというフランスから来た大きなスーパーマーケットがあります。グランベリーモールに買い物に行く時は駐車場を使うついでによく寄ります。広いフロアに通路をゆったりとってうずたかく積んだ商品陳列には圧倒されます。インラインスケートを履いた店員が売り場を回ってお客さんのサポートをするのも話題になっていました。ところが、そのカルフールが海外から撤退するかも知れないという報道をみました。本国で苦戦していて海外戦略を見直しているらしい。日本でも当初の出店計画が思うように進んでいないそうです。客の立場からすると、カルフールはセール品以外は期待するほど安くありません。売っている商品も日本の他のスーパーと同じだし。何でも売っているけど、どれも中途半端で値段もさほど安くない。日本人が期待するマーケティングができていないと指摘されていましたが、まさにその通りだと思います。でもせっかくだから閉店しないで頑張って欲しいね。
小田急相模原駅北口再開発も、いよいよ本格的に始まりそうです。これまでに、再開発地域にかかっている駐輪場が閉鎖され、また駅ビルの中のいくつかあった、例えばマクドナルドなどの店舗も閉店しています。ますます寂しくなってしまいました。そして先週から、バス通りから駅に入る細い道が通行止めになりました。予定では新しいロータリーに生まれ変わる場所です。さっそく重機が搬入されて、古い建物や駐輪場のアスファルトを撤去しています。ところで僕は毎日その道を通って駅に向かっていたので、ちょっと遠回りを強いられることになってしまいました。そこに代わる新しい道をここ何日か探してみたけど、結局、銀行の敷地と100円パーキングを横切るのが一番近そうです。本来は通り抜けして欲しくないでしょうけど、しばらくのあいだ勘弁してくださいね。そんな理由で駅前の道をあれこれ歩いたのですが、いままで全く通ったことの無い道ってあるものなんですね。身近なところに知らない道があるなんて、ちょっと新鮮な驚きでした。
若手お笑い芸人がテレビを賑わしています。「エンタの神様」や「はねるのトびら」などのレギュラー番組はもちろんのこと、トーク番組から歌番組までその活躍の場は広がっています。それはともかく、まずは本業がしっかりしてないとね。新鮮な話題を取り込んで、笑えるネタ作りをお願いします。ネタが同じでも笑えるのは落語や昔の漫才。話芸が優れているからですね。ネタ作りはだめでも、アドリブが効けばなんとかなるでしょうか。でもキャラクターに頼った勢いだけの笑いはいずれ飽きられます。顔が売れてきている何組かの若手に笑えなくなってきているのは僕だけじゃないはず。毒舌芸から毒気が抜けたら何も残りません。ところで、かつて若手だったお笑い芸人が頑張っているのがテレビ朝日の内村プロデュースではないかしら。司会をやると元気がなくなるさまーずは、あの番組では活き活きとしています。しかし、ピンで番組を持てなくて、あの番組にも呼ばれなくなったらあとは消えていくだけかも。ふ○○りょうさん。頑張って下さい。
野球の珍プレーで、自打球を当てて痛がっている様子を見かけます。スカッシュをやっていて、自分の打ったボールが自分に直接当たることはまずないのですが、僕の場合、自分で振ったラケットが自分に当たることがあります。自打ラケです。スカッシュの場合、ボールを捕らえるラケットの軌道は、大げさに言うと縦回転になります。テニスは横回転ですよね。よく言うのは水を入れたバケツを手に持って、中身がこぼれないように縦にグルグル回す。その感覚とスイングが似ています。その要領で頭の上からボールを捕らえる膝の前までラケットを振り下ろします。この時がやばいんです。少し体勢が崩れて膝が出ていたり、空いている手がぶらぶらしてたり。そういうのにバシッと当てちゃうんです。これ痛いですよ。スピードに乗った固いラケットの先端が当たるんですから。昨日も一人で壁打ちをしていて、なんと左足の親指にラケットを当ててしまいました。さすがにこれは初めてです。しかも靴の上からでもかなり痛かった。サッカーのボールをトーキックしたような、そんな痛みでした。こんなことやるのは、僕だけでしょうか。
新潟中越地震は、避難生活を続けている方がまだ9000人以上いて、ライフラインの復旧が遅れていたり、住宅に甚大な被害を受けていたり、はたまた会社が休業に追い込まれて、その都合で解雇されたりと、不自由な生活を強いられている方が大勢います。お察し申し上げます。ところでこの被災地に向けた義援金募集活動が、幾つかのルートで行われています。大きいところでは、日本赤十字社が郵便局や銀行に専用の口座を開設しています。それ以外でも、会社単位やあるいはもっと小さなグループ単位でも義援金やその他の援助をしているそうです。これは素晴らしいことだと思います。その一方で変だなあと思うのは、街頭で募金を集めている団体。あれっていたずらに人の罪悪感を煽っていませんか。募金せずに通り過ぎると、非情な人だとでも思われるていると感じるような。僕が義援金を送りたいと思ったら、まずは信頼できるルートから送ることを考えます。それに彼らにしても、他にお金を作る時間も方法も、いくらでもあるんじゃないかな。
横浜で行なわれていた展示会を見学したくて、小雨の降る中、午後から外出しました。興味のあったブースは3つ。いわゆる競合メーカーでした。広い会場ですから、ブースが離れていると探すだけでも大変です。しかし今回はその心配は無かった。何せ全部隣り合っていましたので。それも困ったもんなんですけどね。一つのところで話を聞いて、感心したり褒めたりするじゃないですか。そのすぐ後で隣のブースに行って、また同じように感心する。あちらは気にしていないのかも知れないけど、あ、あっちにも行きやがったなんて思われるのが嫌で、すぐ隣なのに無理に遠回りしてから偶然見つけたように立ち寄ってみちゃいました。それはともかく、話を聞けた内容はとても参考になりました。カタログやWebだけを見ているよりも、実際に物を見て直接話を聞くと理解が断然進みます。目的のブースを回っただけで、あっという間に終了時間が来てしまいました。帰りはちょいとみなとみらいをぶらぶら。こんな所を寄り道できるのはうらやましいなあ。
昨日横浜でL.L.BEANに立ち寄った時によさげな鞄を見つけました。通勤鞄をそろそろ変えたいなあと思っていたのです。でもその形の鞄は一つしか置いてなかったので、とりあえずは諦めました。L.L.BEANなら通販でも買えるので、まずそれを探してみようと思ったからです。果たしてWebを見てみると、ちゃんと同じ形のものが載っていました。しかも色違いで4色も。こうなるとやっぱりもう一度実物を見てみたい。でも今L.L.BEANのショップは少なくて、近くには横浜と吉祥寺にしかありません。ならばと吉祥寺へ行ってきましたよ。大渋滞をものともせず車で。そして見つけました。色違いで2色。店員さんによると、店にはこれしか置かないんだそうです。しかも仕入れ時期の違いとかで色によって微妙にデザインが違うとか。そうなんだ。まあそれでも結局気に入ったので買ってきました。そして帰ってきてからもう一度Webを覗いてみました。果たしてそこにあったのは、買った物とも、店に置いてあったもう一つの物とも微妙に違うデザインでした。
今年の1月にも行った某国営FMラジオ放送の公開録音。今日はちゃんと事前に観覧希望の往復はがきを送ったので、正々堂々と向かいました。でも入場時間ギリギリに着いたので、あやうくまた立ちん坊になりそうでした。あぶないあぶない。今日の出演はNYで活躍しているベースの塩田ノリヒデさん、その塩田さんと向こうで共演しているアルトサックスのウェスアンダーソンさん、それにピアノの吉岡秀晃さんとドラムの大坂昌彦さんという顔触れです。塩田さんは今年の正月に帰国していた時に指を骨折していて、やむを得ずエレキベースを使っていたのですが、それももう完治して今日はウッドベースを軽快につま弾いていました。上にも横にもでかいウエスさんは、時に激しく時にデリケートに音を紡ぎ出します。すでにこのメンバーで日本各地を回ってきた後だったそうで、息の合ったプレイを見せてくれました。わずか1時間のセッションでしたが、十分に楽しませて貰いました。放送は12月19日だそうです。僕の魂の拍手の音も入っています。
携帯電話を手にしながら運転している人をまだ見かけます。携帯電話がいけないのは注意力が散漫になるからです。そういう意味ではラジオも同じ。集中して聞いていたらやっぱり危ないと思います。音楽を大音量で流すのもよくありません。このまま事故が減らないと携帯電話のみならず、運転中のラジオ、音楽、テレビ、カーナビ、同乗者との会話、たばこ、飲食など、全てが禁止されるかもしれませんよ。気をつけましょう。今日は仕事で車を運転中、前方からサイレンを鳴らした消防車が何台もやって来ました。交差点の手前で様子を見ていたら、消防車の前を横切るようにして車が飛び出してきた。あれなんかもまさに音が聞こえてないんでしょうね。そのあと高速を走っていたら、後方からパトランプを回す車が近づいてきました。やり過ごすときに見たら黄色い道路公団のパトロールカーでした。そして自分がインターを下りるとき、その車が普通に出口でお金を払っていました。公団の車でもお金を払うんだね。それよりあのランプは何だったんだろう。
電気屋さんの携帯電話売り場をぶらぶらしていて、つくづく携帯電話も行き着くところまで来たのかなあと感じました。だって展示する順番がカメラの画素数で並んでいるんですよ。いったいセールスポイントは何なんだろうと考えちゃいました。今は二つ折りの形が主流です。回転型、スライド型、それに昔ながらの細長いタイプもありますが、しょせんは少数派。そうするとどのメーカーの電話も似たり寄ったりです。多少は大きさの違いとか重さが違うとかありますけど、使ってしまえば気にならない程度の違いだと思います。各携帯電話メーカーも次々に新しい機能を取り入れてきます。でもそれもそろそろ飽和気味かな。電話会社もDoCoMoとauとボーダフォンとツーカーと選択肢は色々あります。強いて言えばツーカーが独自路線を目指していますが、結局はどこのサービスも似たり寄ったり。どこかが突出している訳ではない。ユーザー側としても迷うけれど供給側も困っちゃっているんだろうね。売り上げを伸ばすためにはこれからが正念場でしょうね。
社外の打ち合わせで出張しました。目的地は東急目黒線の駅なのだけど、そこまでの電車の選び方が難しい。おださがからだと、乗り換えが少ないのは登戸、武蔵小杉で乗り換える方法。運賃が安いのは相模大野、中央林間、二子玉川、大岡山で乗り換える方法。あるいは町田、菊名、田園調布で乗り換えることも可能だし、相模大野、大和、横浜、田園調布なんてのも可能です。意外なところでは下北沢経由で渋谷まで行って、そこからバスってのもあります。こうなってしまうのも東急線が東西南北に入り組んで走っているからです。慣れると便利なんでしょうけど、よそ者には分かりにくいったらありゃしない。ちなみにどの路線も所要時間は似たり寄ったりで、乗る時間帯で最短経路が変わります。これだけ行く手段があると気分によってどこを選ぶか変えたくなるよね。面倒だから乗り換えを少なくとか、疲れてるから座れる電車をとか、途中でスポーツクラブに寄るとか、あるいは買い物したいからとかね。そんなところに通勤したら大変だろうな。
相変わらず会社に怪しげな勧誘電話がかかってきます。経験からすると、ストレートに必要ないと言ってもしつこく食い下がられる。かといってこちらから一方的に電話を切ると逆ギレされて嫌がらせをされる可能性もあります。本題に入る前に諦めさせて、先方から電話を切っていただくのがいいようです。おおよそは最初の話し方で分かります。まず最初に会社名と名前を早口で言う。ここを見逃さず、ちゃんと聞き直すことが肝心です。次にこちらの個人名が出ますから、そこで取り次ぐ前に用件を教えてくれと聞けばたいていは諦めます。個人的な用件でと言ってきたらそれを口実に断わればいい。向こうのペースにさせないことが肝心です。会社の電話は内線と外線で鳴り方が変わります。ますそこでこちらも身構え方が変わるのですが、最近は外線からでも内線のように見せかけてくるケースもあるんだとか。それから会社の他の部署の者だと名乗って、人事情報を引き出そうとするやからもいるそうです。電話もおちおち信用できない嫌な時代ですね。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のDVDが続々と発売されています。番組で企画した大掛かりな罰ゲームと傑作トーク集を合わせた2枚組が計4セット。第一弾をCD屋さんで見かけて以来、ずっと欲しいと思っていました。2弾、3弾が店頭に並ぶと相変わらずその前でデモ映像をじっと見続けてしまう。そんな様子が不憫に映ったのでしょう。第3弾と最新の第4弾をプレゼントしてもらっちゃいました。これはうれしい。ありがとうございます。まだ全部見終わっていませんが、期待通りの楽しさです。えーと、これで3と4が揃ったわけだから、あとは1と2か。欲しいなあ。実は発売直後の初回限定版はパッケージが豪華になっていて、戴いたのはその限定版です。しかし1と2はすでに通常版しか買えません。それを買うのもちょっと悔しいなあ。と思っていたら、1から4まで揃えたら8枚のDVDを納められる特別パッケージがもれなく貰えるそうじゃありませんか。なあんだ、なら問題ない??ということで1と2も買っちゃいそう。
かみさんの両親と義妹夫婦と一緒にお昼ご飯。広尾の飲茶バイキングのお店です。田舎者はそんなところに出て行くだけで構えちゃいますね。そこは自分で料理を取りにいく形式ではなく、広いフロアをウロウロしているワゴンから欲しい料理を貰うシステムでした。自分は最初からデザートを中心に攻めていたので、数多いメニューをとてもじゃないけど食べきることはできません。メニューにも味にも満足したけど、ちょっと値段が高いかなあ。食後はそこから銀座へ向かいました。異論が多々あるかもしれませんが、銀座といえばアップルストアです。今日は一周年記念ということで店内も賑わっていました。今日の目的はiPodで使うヘッドフォンを探すことでした。店内に展示しているものに自分のiPodを接続させてもらえたので、これ幸いとあれこれ試してみました。確かに値段が高いものは音がいいですね。個々の楽器の音がぼやけずにクリアに聞こえるように思いました。でもヘッドフォンに4万円も出せますかね。とりあえず今のままでいいか。
スカッシュの試合は公式には5ゲームスマッチで行なわれます。もちろん先に3ゲームを取った方が勝ち。これが時としてドラマを生みます。特に力が均衡していると途中でゲームの流れが変わり、なかなか一方的に勝つことはできません。今週末はスカッシュの国内最高レベルの大会である全日本選手権が行なわれ、台頭してきた若手の活躍が期待されていました。その中で一人のジョーカーがいました。1998年の全日本選手権であと一つのラリーが取れずに頂点を取り逃した伊藤選手が、久しぶりに予選から出場していたのです。実は僕の理想とする選手の一人です。本戦シード選手と比べると試合数も多く、コンディションの調整も難しいはず。それがスルスルと勝ち上がり、期待の若手も去年の準優勝選手をも一蹴して決勝に駒を進めました。すごい。そして決勝も調子よく2ゲームを取って、さああと一つ。しかし5ゲームスマッチはここからが怖い。じりじりと追い上げられ、結局スリーバックされて負けてしまいました。残念。でもお見事でした。
週末に来日した韓国のヨン様。NHKのドラマで人気が出て、微笑みの貴公子なんて呼ばれているようです。成田空港の到着ロビーでは、黒いサングラスをしてるのに口元にはこれでもかと言わんばかりに笑みをたたえていました。NHKは紅白歌合戦の審査員として出場を依頼しているそうです。今のところいい返事をもらっていないのだけど、まだあきらめていない。ヨン様が審査員席に座っただけで視聴率は上がるのか、実は疑問なんだけれども、この週末のフィーバーぶりを見ていると、それだけの影響力もあるのかもしれないと考え直しました。おそるべし。ところで今回の来日は、自らの写真集の発売と写真展の開催の宣伝です。しかし宿泊先のホテルから出かけるところでファンが事故に遭い、お祭り気分もちょっと冷めた様子。本人の判断で警備の打ち合わせとは違う正口から出てしまったのが原因だそうで、その後の会見からは反省の気持ちが感じられました。しかし一部マスコミはホテルに非があるような報道をしてたよね。どういうことだろう。
昨夜、夕食に弁当を買ってきてくれという指令を受けて、会社帰りに海老名に寄りました。そんなに広くはありませんが、ビナウォークにある丸井の1Fにお総菜屋さんがあるのです。お弁当を置いてある何軒かを物色。いつもは美味しそうだけど高いなあと見過ごす弁当ですが、たまにはいいかなと真剣に見る。魚料理が美味しい居酒屋「えぼし」のテイクアウト店にも弁当があったのですが、あまり中身に魅力を感じなくて、他の店で海鮮丼を買いました。ところで、ここには駅からちょっと離れたところにある、それなりに有名なケーキ屋さんの支店もあります。つい先日もテレビで紹介されていたそうです。食べたことないから買ってみるかなと、こちらの店でもショーケースを凝視。結局、お弁当とケーキと二つの袋をぶら下げて、ニコニコしながら小田急線に乗りました。いやー、ケーキの箱を持って歩くって緊張しますね。いそいそと家に帰り着いて箱を開けてみたらガビーン、一個倒れてた。でも小ぶりだけど、奥深い味で美味しいケーキでした。
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